自分を貫いた先に感じるやり切ったという強さと清々しさ。
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自分を貫いた先に感じるやり切ったという強さと清々しさ。

2022.11.12
2022.11.12

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

昔はそうでも無かったんですが、後悔の有無的な部分を考えた時に、やり切ることの大切さを痛感するようになっています。

大人になったからなのか、時間を大切にするようになったからなのかは分からないんですが、とにかく素直な自分を出していくことが大切なんだと思っています。

ということで今回は、自分を貫いた先に感じるやり切ったという強さと清々しさ、についてお話ししたいと思います。

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逃げたくても逃げられないからこそ。

僕は自分でいうのもなんですが「サバサバ」という言葉とは正反対の人間で、とにかくどんなことがあっても人を切れないという粘着性抜群の厄介な人間です。

そうなって来ると、相手からは暑苦しがられたりしてしまったりするハズなんですが、僕の場合はそれが「熱い人」とか「真面目な人」として認識されて、案外ポジティブなイメージを与えていることもあったりします。

そんなこんなで「逃げたくても逃げられない人生」を僕は歩んでいて、十字架に吊るされて槍でチクチクと攻撃を受けるような人生をこれまで歩んで来ました。

ただ、その十字架の鎖は「いつでも自分で外せる鎖」ではあるんですが、それを外す勇気もなく、僕はただただそこで攻撃に耐え続けるだけのメンタルを持ち合わせられるように、日々自分を回復させるだけの日々を過ごしています。

やり切った後にある強さと清々しさ。

やり切るってことはすごく大切で、分かりやすく言えば「高校球児の涙」みたいな世界で人生をかけることが出来るのが1番美しい状態だと感じているんですよね。

その先にあるのは「幸福感」や「達成感」と感じる人ももちろんいると思うんですが、実際のところはそうではなくて、そのさらに先にあるのは「虚無感」だったりもするんですよね。

〇〇ロスみたいな感じで、全力であれば全力であるほどに失った後のダメージっていうのはあって、そういう感情の方が敏感に感じやすい僕は頑張ること自体も怖かったりします。

やり切れなかった後悔をもう感じたくない。

ただ、それ以上に「やり切れなかった後悔」を感じることもしたくないということの方が強く思っていて、僕はここ最近そっちの方がしんどいよなってことを思っています。

正直な話、やり切ろうとすればするほどエネルギーを消費しないといけないので、そこに至るまでの辛さのようなものはあったりするんですが、それ以上の見返りの方が大切に感じるようになったんですね。

自分に残された時間とか、目の前の相手の熱量とかで変わって来たりすることなのかもしれないのですが、ここ数年の間に僕はそういう思考に変わって来たような気がします。

先日、僕にとっての大切な人が亡くなった時に清々しい気持ちになれたのは、「あの時本気で向き合ってて良かった」と思えたことが大きかったし、僕はこれからもそんな風に向き合っていきたいなと思いました。

今の僕は少しずつ強くなっている気がする。

そんな全力で生きることを繰り返しているからこそ、今の僕はメンタルがぶっ壊れながらもホントに少しずつ強くなっているような気がしています。

心が無になってしまうような寂しさもあったりするんですが、それ以上に受け入れられることや背負えることが強くなった気がするんです。

時には間違った道で良くない選択を選んでしまったこともあったのかもしれないですが、それでもその選択が道になり、自分が生きるはずだった道なのかと思わされることもあります。

神様は越えられない試練は与えないっていうけど、逃げたくても逃げられない、こんなメンタルの僕に与える試練にしてはキツすぎるよって思うけど、まぁぼちぼち向き合っていってやろうかなと思っています。

加えて僕はとんでもないほどの寂しがり屋なので、なんだか独りで耐えられるかどうか不安だったりするんですが、適度に誰かに頼ったりしながら頑張っていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer