人として「成長」なくして「魅力」はないと僕が思っている理由。
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人として「成長」なくして「魅力」はないと僕が思っている理由。

2021.12.21
2021.12.21

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

過去にリスペクトしていた存在も、自分自身が成長して改めて(ひさしぶりに)話を聞いた時に「あれ?こんな人だったっけ?」みたいに思うことがあったりすると思います。

僕はここ数年でそういう経験をいくつかしていて、昔は一緒にお仕事をさせてもらっているような関係だったのに、ちょっと今はもしかしたら出来ないのかもなぁって存在があったりもします。

ということで今回は、人として「成長」なくして「魅力」はないと僕が思っている理由、についてお話ししたいと思います。

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僕も最初は何も出来なかった。

正直、僕は「独学でフリーランスデザイナーを目指す!」と無謀に宣言してスタートした茨の道の中で、最初の最初なんてホントに何も出来なかったんですよ。

たったチラシ1枚のデータを印刷業者に渡すことの中だけでも「校正」とか「入稿」とか「トンボ」とか「塗り足し」とか、何なのそれ?って感じで、言葉すらも知らず、もちろんそのデータを作る意味すらも全く分かりませんでした。

知らないなら知らないなりにと、今思い返せば当時の僕はホントに遠回りをしていたと思うし、その中でも成長を見出そうと必死だったんです。

加えて僕はプライドが高かったもんですから、人から教えを乞うなんてことがストレートに出来るような人間ではなくて、めちゃくちゃ苦労して生きてきたなぁと思います。

愚痴が増えた時、それは成長していない時だ。

僕も昔は人の愚痴を結構言ってしまってた時期はあったんですが、ここ最近は非建設な意見を言うことはたったの1つも無くなりました。それをしている時間が無駄だと感じたからですね

愚痴を言うことって「その時だけ自分をよく見せるための楽な方法」に過ぎないんです。

愚痴なんて言ったところで何1つ解決する問題なんてなくて、その場凌ぎのストレス発散でしかなくて、その問題から生まれるストレスはまた明日もそこから発生してくるわけです

ストレスを感じないようにするためには、必ずその問題を解決する必要があって、その問題を解決する鍵になることこそが「成長」なんですね。

自分が成長していないのに、勝手に問題が解決していくはずもなく、相手がいる問題であれば、相手と一緒に成長していかなければ、お互いの不満を解消することは永遠にないわけです。

歩み寄る」という解決策の先に「我慢」があるとすれば、それは歩み寄った方の我慢が限界に達した時に破綻することに気づかないといけません。

謙虚であることで「知識」を集められる。

で、愚痴を言う人はもう1つ負のスパイラルに陥るんですが、要は「謙虚」ではなくなってしまうと言うことなんですね。

大体のそういう人場合、「私だったら〜」とか「自分なら〜」みたいな自分の意見をふんわり押し付けてくる感じで言っていることが多いと思うんですが、やっぱりそういう人間に知識は集まらないんですね。

常に謙虚で、向上心から来る興味を持って相手の話を聞ける人が成長していくんです。なので僕は昔は一方的に話をしていたタイプだったんですが、最近は聞き上手になるべく自分をセーブするように心掛けています。

やっぱり下手に出ている方が、情報は集まりやすいですし、情報が集まりやすくなったことで成長スピードもグングン上がって、お仕事も順調に回るようになりました。(なので「なるほどー!」って言って人の話を聞いてたらいいよ

あと、自分が絶対に愚痴を言わない方が良いもう1つの理由として、批判したことを自分が出来なくなるって部分が大きいのかなって思います。

例えば、「お酒飲む人のこと考えられないわ!」って言ったAさんは、きっとAさん自身はもう人前でお酒を飲むことが出来ないような状況になるんですね。(だから愚痴は絶対に言わない方がいいよ)

出来ないじゃなく「やってたら出来るようになる」を作っていく。

やっぱりそういう意味で、自分自身が謙虚であることで情報が集まるということは、新鮮な経験を沢山出来るようになるんですね。

そこで見つけた新しい環境で、自分には関係ないとか、自分には出来ないって思うんじゃなくて、とにかく1回はチャレンジしてみて「やってたら出来るようになる」を作っていくことが僕は大切だと最近は特に強く感じてます。

動画撮影とか、写真撮影とか、ホントはすごく苦手で出来るか不安で仕方なかったけど、実際場数を踏んでいけば少しずつ上手くなって来たし、自分から行動出来るような自信もついて来ました。

最近ではチームでの1つの作品の開発に携わっているんですが、これがまたポンコツの僕では理解が難しいアプリやツールを使ったりするんです。(英語ばっかりでわけわかんない)

周りの人間が全員めちゃくちゃぶっ飛んで賢い人に見えるくらい肩身の狭い思いをしているんですが、知らない世界を知るキッカケになると思ったので「バカですけど教えてください!」って感じで飛び込みました。(で、結局まだ訳が分かってないです)

やっぱり人は成長を重ねる姿が魅力的だと思うので、僕はいつでもバカで謙虚でって感じのスタンスで、これからもスポンジのように吸収していける人生を送りたいなと思います。

一緒に頑張りましょう、

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer