「やり直せる人」を僕がステキだと思う理由。
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「やり直せる人」を僕がステキだと思う理由。

2021.07.22
2021.07.17

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

昨日ですね、ご無沙汰なお名前の通知が来たなーと思ったら、僕がずっと心配していたとある方からのご連絡でした。

ご無沙汰だった理由から、近況報告とこれからのことまでご丁寧にお話しいただき、僕もすごく嬉しかったんですね。(やっぱり仲良しの方がいなくなると寂しいので。)

ということで今回は、「やり直せる人」を僕がステキだと思う理由、についてお話ししたいと思います。

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やり直すってすごく労力がいる。

僕は継続することが比較的得意な方で、身の回りの環境やシステム、逃げ道までをガチガチに固めた上で日々の継続に励んでいます

そんな僕が一番苦手なことが「継続のリスタート」です。

先日、時間に追われ過ぎていて、仕事に体力を残さないといけない中で、どうしてもバーピージャンプが出来なくて、たった1日ではあるんですが、継続が途切れてしまったんですね。

その翌日、仕事で疲労が溜まっていたことも事実として会ったんですが、気持ちも乗らなくて「もういいや」って感覚になり、身体も重くて全然バーピーをする気になれなかったんです。

何とか気合いで押さえ込みはしましたが、僕は一度途切れたメンタルを元に戻す時に一番エネルギーが必要になってしまうんです。

負けても負けても立ち上がる人。

張り詰めて継続をしている時は良いものの、その緊張の糸が少しでも緩んでしまったら、僕のへなちょこメンタルは弛んだまま「燃え尽き症候群」のような感覚になってしまうんですね。

ただそんな中、昨日ご無沙汰にご連絡をいただいた方だけは、例え継続に負けても負けても何度でも立ち上がる人なんです。

ご自身では、継続出来ないことを責められることが多かったりするんですが、僕からすればそれは得意不得意の話になっています。

要は、僕が「継続が得意な人」だとしたら、その方は「継続に負けない人」なんですね。

そう考えた時に、一度切れた継続をリスタートできない僕よりも、何度でも継続をリスタート出来る人の方がポテンシャルとして強いなと感じました。

何度でもやり直せる人に失敗はない。

だってよく考えてみて欲しいんですが、「何度でもやり直せる人」って、絶対に失敗することってないですよね。

夢は諦めない限り叶う可能性が残り続けているように、正直なところ、僕のように継続を続けている人も、継続を諦めずに何度もリスタートしている人も、現在地に差はあったとしても、結局辿り着く場所は一緒だなと思うわけなんです。

なので僕は、継続を継続して出来ない人に対して言いたいことは「途切れても良いから止めないでほしい」ということなんですね。

同じことばっかり言っていますが、誰もあなたが継続を止めたことを責めることもないし、むしろ覚えていることもなければ、言わなければ知ることもない。だからこそ、また何もなかったかのようにリスタートすることってすごく大切なんです。

「自分を正当化する = 未来を消す」ということ。

で、僕が1番嫌いなパターンが「継続が途切れた自分を正当化する人」で、例えばランニングを毎日すると決めた人が、自分のメンタルによってその継続を途切れた時に「膝を痛めるから良くない」とか「1ヶ月続いたからもう気付きは得た」とか言って、継続が終わったことに対して自分を正当化しちゃうんですね。

心の中で本当にそう思っているなら良いんですが、ほとんどの場合は自分の弱さによって終わった継続に対して、負けを認めたくないという気持ちからそういう行動を取っている人ばかりだと思います。そしてこれが一番情けない行動だと思っています。

そんなことなら、継続が途切れたことで凹んでいる人は一切凹む必要なんかなくて、さっさと気分が向いたタイミングでリスタートしたら良いんですよね。自分を正当化して継続をやめちゃう人に関しては、そこで正当化しちゃったことでリスタートする未来を自らなくしてしまうってことなので、もうそこから先はないんです。

だからこそ、負けを認めてリスタート出来る人が強くて、僕はそれが普通に出来る方のことを心からリスペクトしています。

僕ももし、何かしらの問題が生じてランニングやブログが途切れてしまった時は、言い訳することなく、リスタート出来る人でありたいと思います。

一緒に頑張りましょう、

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer