在宅ワーカーが普通の人よりも「誘惑」に打ち勝つメンタルが必要な理由。
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在宅ワーカーが普通の人よりも「誘惑」に打ち勝つメンタルが必要な理由。

2022.03.13
2022.03.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

コロナによって在宅ワークの利便性が注目されるようになって、共存に少しずつ近づいている昨今では、すでに在宅ワークが当たり前の状態になっています。

僕は元々そういう生き方をしてきましたが、ここ数年で在宅ワーカーとなった人は、想像以上にスケジュールの取り方の難しさを痛感したんじゃないでしょうか。

ということで今回は、在宅ワーカーが普通の人よりも「誘惑」に打ち勝つメンタルが必要な理由、についてお話ししたいと思います。

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何時に寝て、何時に起きても良い自由ルール。

僕はどこかの会社に属しているわけではないので、会社のルール的なものはわからないのですが、個人的な偏見ではありますが「決まった時間に朝礼」みたいなことをしている会社があるとするなら、ちょっと柔軟性に欠けるかなと思います。

友人の話なんかを聞いてると、毎朝9時にはスーツを着てオンラインミーティングに出席しないといけないみたいなことを言ってたんですが、それじゃ在宅ワークの良さが半減してると感じています。

まぁその一方で、「スケジュール感の作り方」としてはあった方がいいかなと思う部分もあるんですが、自立したフリーランス(経営者)の人は、誰から指示されるでもなくそれをこなしている部分があるので、そんな過保護で監視されるようなことは面倒に感じます。

そういう意味で僕らのような完全なフリーランスは、何時に寝て、何時に起きても良い「自由ルール」があるので、全て自己管理であり、自己責任の世界なんですね。

よく考えたらYouTubeを見ながら仕事するって当たり前じゃないよね。

で、よく考えみると、会社に出勤して、オフィスなんかでみんなで集まってお仕事をしている時なんかに、「お菓子を食べながら」とか「YouTubeを見ながら」とか「ゲームをしながら」なんかしてるときっと怒られると思うんです。

僕は経験したことがないんですが、基本的に「〜ながら」のお仕事は禁止されていると思うし、そういう風に考えた時に、在宅ワーカーには自由や誘惑がいっぱいなんですね。

誰かに監視されている訳ではないので、極論を言えば全部自分の好きなようにしたら良いというのが、良くも悪くも在宅ワーカーの自由なんです。

勤務時間中に取る合間の細かな休憩も、お昼の長い休憩も、勤務中で飲食するものも全て、在宅ワークでは自由だし、僕は在宅ワークが主流になってから太ってしまった人が増えたんじゃないかなと思っています。

「お酒」を飲みながら仕事するなんてもってのほか。

僕はクリエイティブなお仕事しているので、そういった感覚を持っている人が多いのかもしれませんが、僕の周りの経営者さんの中には結構な確率で「お酒」を飲みながら仕事をしてる経験を持っている人がいたりします。

これって一般的な感覚で言えばあり得ないことだと思うんですが、「たまにはお酒を飲んで仕事した方が調子出るんです〜」みたいな感覚ってあったりして、良くないとは分かりつつも、たまにお酒を飲んでお仕事をすることがあるんですね。

で、これは色んなところで聞くんですが、やっぱりコロナがやって来てからというものの、お昼間からお酒を飲む人が急増したと思うんですが、僕の中ではこういったことも在宅ワーカーとしての自己管理に入ってくると思うんですね。

要するに、いつまで寝ようが起きてようが、いつ休憩しようが、いつ何を食べようが、いつお酒を飲もうが、基本的には自由で良いと思っているということです。ただこれは、結果が全てという芯は残した上での話です。

在宅ワーカーは普通の人よりも「誘惑」に打ち勝つメンタルが必要。

人間ってどうしても楽な方に流れてしまう生き物だと思うんですね。やっぱりしんどいよりは楽しい方がいいし、そういう可能性を生み出すことがあるとすれば、そっちに行けるように上手いこと努力しちゃうと思うんです。

僕も毎日ランニングをしていますが、息が切れて、足がパンパンになって、「止まりたい…」って思った時に止まった方が楽なのは誰でも分かることだし、そうしたいって思うじゃないですか。

もちろんやり切った方が最後に気持ち良い思いをすることを知っていても、その時々だけを部分的に見れば、誘惑ってなかなか勝てないと思うんですね。でも、在宅の自由がない人は現場である程度行動が制限されているから、そもそもそれが出来ないんです。

僕はそういう意味で、在宅ワーカーの人の「誘惑」の部分に関してのメンタルっていうのは、一般的なお仕事をされている人よりも強くある必要があると思うんですね。

なので、僕はそういう部分を鍛えるために、毎日休まずに「ブログ」を書いたり、「ランニング」をしたりして、自分の現在地を毎日確認する作業を怠らないように、自然とやっているといった感じなのかもしれません。(最近はバーピージャンプも続けています)

在宅ワークに関しては、個人的にはめちゃくちゃ効率の良い働き方で、これからもライフスタイルの基準となってくると思うので、誘惑との上手い付き合い方を考えてみてください。

一緒に頑張りましょう。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer