僕が生きる基準に「自分がどうなりたいか」を持って来る人から離れる理由。
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僕が生きる基準に「自分がどうなりたいか」を持って来る人から離れる理由。

2022.04.23
2022.04.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日「自分以外の人が作った作品を自分のものとして公開する人の気持ちが理解出来ない」といった感じの発信をしました。

僕の中でこれは完全NGで、それは「自分が得をしよう」という気持ちだけが見えたからこその行動だと感じるからですね。

ということで今回は、僕が生きる基準に「自分がどうなりたいか」を持って来る人から離れる理由、についてお話ししたいと思います。

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定期的にやってくる「病み発信」は何が原因なのか。

先日、僕は自分のSNSで「生きたくて生きてるわけじゃない」って感じの発信を投稿したんですが、最近少し疲れていて、メンタル的にも凹み気味ではあるんですが、これは別に病んでいるからヤケクソにという訳ではありません。

何度か言ってることではあるんですが、僕は一度19歳の頃に自分自身をこの世から抹消していて、そこから新しい自分として生まれ変わりました。要は「自分の感情」を捨てられるだけ捨てたといった感じです。

それからというものの「生きる意味」を探しながら生きるような感覚になり、そこで出会った希望として「人の幸せが自分のエネルギーに変わる」ということで、僕はその頃から自分がどうなりたいかではなく、人のために何が出来るかを基準に生きるようになりました。

ただ、当時は廃人のように落ちていた経験もあり、希望は持っても根本の人間部分は変わらず、こうやって定期的に廃人化している自分がいるのも自覚していたりします。

鬱と診断されるか否かはお医者さんのさじ加減。

僕は過去に心療内科に通ったり、そこで高いお金を払ってカウンセリングを受けたりなどやってみた経験があるんですが、そこそこ評価の高い病院に行ったにも関わらず、僕が受けた診察やカウンセリングに意味があるものとは感じませんでした。

僕がする話を「うんうん」と聞いて肯定してくれて、背中を押してくれるようなカウンセリングを受ける中で、まぁ楽にはなるけど結局現状から逃げないと何も変わらないよねって感じで、直接的な問題を解決出来ないことに意味を感じませんでした。

正直、詳しい医学の部分は分かりませんし、症状の強弱によってどう対応したら良いかの答えまでは専門外なので分かりませんが、少なくともカウンセリングに関しては、あんな感じで話を聞くだけで良いなら僕でも出来るよって思いました。

結局は、僕は「アルコールのコントロール(定期的な禁酒)」とか、「毎日ランニングをする」とか、普通の人はなかなか出来ないような取り組みを行なえているからということで、「鬱」という判断は下されませんでした。

自分のために生きようと思う人の気持ちが分からない。

冒頭でもお話しした、先日の「自分のために生きようとした人」に関していうと、結構その行動は僕の中で今も謎めいていて、そういう人に限って結構軽々しく「仲間」とか言ったりする訳ですよね。

まだたった数回しか会っていないし、別にお互いの中で楽しい経験しかしていない(苦労を共にしていない)という中で、どうやったら仲間という感覚になれるのかがすごく不思議で、まだせいぜい仲の良い知り合い程度だろうと僕は思う訳です。

でも僕はそういう風に思っていて(思いたくて)接していた訳ではなく、きっと話せば分かる人だとは思うんですが、そういうところに自分で気づけない、もしくは目先の利益を優先してしまう人との未来はありません。

というよりも、無理にそういう人との未来に対して時間を費やすことが人生にとって1番の損害で、そんな時間があるのなら、世の中に溢れているボランティアに精を出していた方が何倍も笑顔を作れると思うからです。

そういう裏切り的な瞬間を感じた時に、なぜか僕は「一体何のために生きてるんだろう」と自虐的になってしまったりする訳なんです。

僕は一体何のために生きているのか。

そんなこともあってか、僕は先日、言葉には出来ない(出来るけどやりたくない)ような夢を見ました。

夢っていうのは、熟睡していない状態(レム睡眠の時)に見るもので、起きて数分はその夢を現実でも鮮明に覚えている状態なんですが、その後すぐに二度寝したり、少し時間が経ってしまうと忘れてしまうことがほとんどなんですね。(夢を忘れたくない人はすぐメモしてください)

過去にも夢を沢山見る時期があって、その時は忘れないように目を覚ましたらメモしていたんですが、今回見た夢は1日経っても2日経っても忘れないようなショッキングな夢でした。

夢占いで調べてみたところ「周りの人間関係を改善したい」的な感じのことが書いてあって、それの尖りに尖ったような夢の内容で、きっと僕の中で積もりに積もったそういう感覚が爆発したんだろうと感じました。

まぁだからといって僕がやることは変わらず「人の笑顔を作る」ということでしかなく、僕の心情の変化を一番大きく感じるのは自分なので、周りからすればいつもの僕なので、自分のメンタルを立て直して今日も立ち続けたいと思います。

人と人との出会いって、それこそ奇跡だと思うし、別に1度や2度のイヤなことでどうのこうのって程僕の器は小さくありませんが、そういう人が次に自分に接して来る時には「自分で気付いている状態」というのが僕にとっては好ましいですね。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer