僕が友人のサッカーチームのクリエイティブ担当をやろうと思った本当の理由。
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僕が友人のサッカーチームのクリエイティブ担当をやろうと思った本当の理由。

2024.01.10
2024.01.10

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

今年の1つの大きなチャレンジとして「サッカー(ソサイチ)チームのクリエイティブ担当兼プレイヤー」という形で、約3年ぶりくらいにサッカーと本気で向き合うことを決めました。

高校時代の戦友でもあり親友のSNSでの「サッカーチームを作ります」という投稿を見た瞬間に、きっとこのメッセージは僕に対して向けられたものなんだろうということが直感的に感じたのがキッカケでした。

ということで今回は、僕が友人のサッカーチームのクリエイティブ担当をやろうと思った本当の理由、についてお話ししたいと思います。

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友人の「サッカーチームを作ります」という投稿を見つけて。

友人の「サッカーチームを作ります」という投稿を見つけて、あんまり詳しいことも分からないし、彼から僕に直接相談があったということでもなかったんですが、きっと薄っすら僕に対してもメッセージを向けているなと感じたんですね。

それがキッカケとなって、僕はすぐに「これ俺しかおらんくない?」といった感じでメッセージを送った時に、彼から「待ってました」といった返事が来たので、きっとそうだったんだと思います。(知らんけど)

その後はトントン拍子で「チームエンブレム」や「ユニフォームデザイン」の制作が僕のデザイン主導で進んでいったんですが、ここで僕は1つ「スポンサーしようか?」って言ったんですよね。

それは、この新規発足したチームに対して本来であればクリエイティブ費用が掛かる部分の捻出を求めるのは難しいと感じたし、シンプルに僕のクリエイティブを使って応援したいと思ったからでした。

親友の夢の一部になりたいというシンプルな想い。

そんなこともあって、僕の屋号である「FOURTEEN」のロゴはチームユニフォームの背番号の下に入れてもらえることになったんですが、僕のロゴが露出したところでの広告効果を僕はそもそも期待していないし、むしろ特に大きなメリットはありません。

基本的に営業は一切しないし、全てのお仕事を口コミや紹介だけで繋いで来てる僕にとって、スポンサー広告は必要としていないし、すでに業務がパンク状態にある僕に大量に仕事が舞い込んでも、個人なので受けられないのが本当のところなんですよね。

加えて僕は「想いの繋がった人としか仕事をしない」という部分があるので、お金稼ぎ目的の仕事はお断りだし、いくら条件が良くても僕自身が楽しいな(助けたいな・寄り添いたいな)って思うことしかやらないと決めています。

親友がこの「夢」を叶える上で、僕のことを信じて「クリエイティブは全て任せる」と言ってくれた強い想いを感じたからこそ、僕はここでの利益は一切必要ないという覚悟も持った上でクリエイティブを捧げることを決めました。(期待はしてないけどゆくゆく良い循環が生まれたら良いねレベル)

クリエイティブ担当という僕の挑戦。

ただ、発足したてのチームに対して、経費の捻出が出来ない中で僕がクリエイティブに注力し過ぎると、色んなパワーバランスが崩れたり、チームとしての足並みが揃わないことも理解しています。

ただ「やらないよりはやった方が良い」という部分は少なからずあって、本来僕のクリエイティブにはそれなりに高い費用をもらっても良い(というかもらってる)クオリティだと思うし、それによって皆んなが気を遣うことも分かるんですが、それが現状はスポンサーとしてやるという形なら、少しはマイルドに伝わるかなとも思っています。

加えて、発足のチームに対して、クリエイティブを通じて「収益化の仕組み」みたいなものを作れるのは、僕自身がクリエイターとしての価値を求められる部分だと思うし、何より僕自身が成長するための機会を与えてもらったと思ってるんですね。

なので僕は「久しぶりに本気でサッカーが出来る」という喜びと同時に、自分のクリエティブでチームの士気を上げることが出来たり、応援(ファン)を生むムーブを作ることが出来たらそれは、金銭的な利益以外よりも大切なものを得られるような気持ちで取り組んでいます。

クリエイティブの力で皆んなが楽しくサッカーが出来る環境づくりを。

最初から親友には言ってるんですが、「僕はこのチームでお金を稼ぎたいなんて1ミリも思ってない」ということなんです。(こんな奴いないから信じてもらえないと思うけど)

ただ「やるからには本気でやる」という想いは、親友自身がチームに対して勝敗の部分も含めて思っているのと同じで、そのエネルギーを受け取ってるからこそ「僕もクリエイティブを本気でやる」という気持ちで今は応援しようと思ってるだけなんです。

で、結局のところ、皆んなが楽しくサッカー出来る環境づくりは絶対的に必要になってくる時に、ネックになってくるのはどうしても「運営費」なんですよね。

それを発足したてで、結果を残せるかどうかも分からないこのチームがスポンサーを募ってお金をゼロから集めることなんて難しいし、ただ僕という「他のチームにいない存在」がいるからこそ、クリエイティブを使ってやってあげられる道はあると思うんです。

僕は「人の笑顔のため」に生きているからこそ、どうせ「全部任せる」と言ってもらえたなら、僕自身もこの機会を使って皆んなのためになるチャレンジしたいし、それを含めて友人の夢を実現させたいなって思うんですね。

何者でもない僕が、今では仕事がパンクするほどの状況になった裏には、僕に対しての「応援(ファン)」があるからだし、その応援を生む仕組みみたいなものを、僕が培ってきた経験とクリエイティブを使って皆んなに感じてもらいたいなって思います。

そして僕がここで表現したことを通じて、回り回って色んな形でそれが僕の財産になればそれは幸せなことですが、そもそも親友が困ってて助けないことはないよなってテンションで向き合ってます。

試合に出れる人、出れない人がいる中で、それでも何より「このチームに入って良かった」って部分をサッカー以外で、それがクリエイティブの部分でも感じてもらえたら嬉しいですよね。

皆んながただ好きなサッカーをやりながら、Win-Winになっていけるような環境づくりを、今の僕はクリエイティブスポンサーという形で出来る限りサポートしていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer