デザインど素人だった僕の幼少期に見るクリエイターとしての資質
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デザインど素人だった僕の幼少期に見るクリエイターとしての資質

2021.04.06
2021.04.06

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕が「デザイナーになる!」と決めたのは22歳くらいの話で、それまでに、突出してデザインが得意だったとか、専門学校に通っていたということはなく、ほんとになんの経験もないズブの素人でした。

でも、そんな僕の幼少期を思い返せば、充分に、将来クリエイターになる資質のようなものがあったんです。

ということで今回は、デザインど素人だった僕の幼少期に見るクリエイターとしての資質についてお話ししたいと思います。

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サッカーはしていたけど引きこもり体質だった。

僕の生きた時代の中での、幼少期の男の子像みたいなことを話すと、昔はやっぱり「運動が出来る子」っていうのが女の子からモテたりする傾向にあって、やっぱり男なら女の子にモテたかったので、僕も運動が出来る子になりたいと思っていました。

で、足が速かったこともあって、運動はすごく得意だったんですが、その一方で自分自身に友達の男の子とは違う「女の子的な一面」があるなとも感じていて、当時、それを友達に言うことは出来なかったんですね。

それは何かというと、母親がやっていた「編み物」や、おばあちゃんがやっていた「料理」にすごく興味を持っていて、誰かが何かを作っているところを見るのがすごく楽しかったんですね。

なので、友達からみんなで集まって遊ぼうと誘われても、(当時は言えなかったけど)家で編み物や料理をしてるから断ることもあって、中と外での遊びは、半々くらいな感じで僕は幼少期を過ごしていました

実は大好きな「ゲーム」

で、毎日ランニングとかサッカーをしていることを発信しているので、僕に対するイメージが「運動」というのが強い方が多いと思うんですが、実は僕「ゲーム」が大好きなんですね。

これは幼少期から変わらず、ずっとゲームが大好きで、今は仕事が忙しくてやることが出来ないんですが、ホントに1日中ゲームをすることが出来るくらいゲームが好きなんです。

で、ただゲームが好きということを伝えたいわけじゃなくて、幼少期にしていたゲームにもクリエイターになる資質があったんですね。

ご存知の方は少ないと思いますが、「RPGツクール」というゲームがあって、これはドラクエのようなRPGをプレイするゲームではなく、「ドラクエのようなRPGを作るゲーム」なんです。

街を作って、そこに人を配置して、その人に話しかけるとこんな会話をするみたいなところから、主人公やモンスターの強さまで設定してと、とにかく1からRPGを作るゲームなんです。(めっちゃクリエイティブなゲームです。)

編み物や料理だけじゃなく、このゲームでも分かる通り、とにかく「作る」ということが大好きだったんですね。

遊びからクリエイティブは生まれる。

僕はクリエイターになってから余計に思ったことは、幼少期にする「遊びの大切さ」です。(大人でもそうですが。)

例えば、最近のゲームでいうと「マインクラフト」がすごく良いゲームだなと思っていて、これは僕も実際にやっていて大好きなゲームなんですが、もし僕が親だったら子供に勧めるか、一緒にやりたいゲームだなと思っています。

で、僕は遊びの中にも「考えること」があるのが大切だと思っていて、反対に言えば「考えること」があるなら、どんなことでも経験として良いことだと思っています。

今、自分がクリエイターになってより強く思うのは、この遊びの中からでも得られる「考えること」がクリエイティブが生まれる瞬間だと思っています。

好奇心が仕事に与える影響。

僕は幼少期の頃を思い返すと「なんでそうなるの?」「こうするにはどうしたらいいの?」ってことに対して興味を持って、それを解決することに毎日必死でした。

例えば「マフラーってどうやって作るんだろう?」とか、「ハンバーグってどうやったら作れるんだろう?」とか、ただ口で教えてもらうことでは納得出来ず、実際に自分で体験してみて「なるほど」と感じることが楽しかったんですね。

きっとこれは、幼少期に感じた「成功体験」になっていて、今のクリエイターの仕事においても、「動きのあるホームページってどうやって作るんだろう?」とか「このカッコいい動画編集ってどうやってやるんだろう?」とか、いつもワクワクして見ていたりします。

ただ単なる遊びでも、それを少し噛み砕いて「考える遊び」として考えることで、僕のように「仕事に繋がる経験」になったりすると思います。

それが僕自身が「好きなこと(遊びの延長線)」を仕事に出来ている理由で、そのルーツを辿った時に、幼少期の頃からしていた「遊び」がヒントだったんだなと思いました。

そんなことから、僕は仕事も遊びも関係なく、全力で楽しめる(子供のような)大人になったんだと思います。

なので、皆さんも子供のように、「考えて遊ぶこと」を一生懸命にやってみてほしいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer