僕がランニングに行く前に心の中でつぶやく言葉の奥にある心を動かす力。
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僕がランニングに行く前に心の中でつぶやく言葉の奥にある心を動かす力。

2023.08.14
2023.08.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近の僕は不思議なことに人に認めてもらうことが多く、これから繋がっていくであろう人達との新しい出会いを感じています。

そんな中、朝起きれば届いている沢山のメッセージに返信しながら「今日も頑張ろう」と思えている一方、僕はきっと心の根っこでは「弱い人間」なんだと思います。

ということで今回は、僕がランニングに行く前に心の中でつぶやく言葉の奥にある心を動かす力、というお話をしたいと思います。

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朝起きて届ているメッセージへの返信を考えながら。

今朝の僕は、朝にやらないといけない予定があったので、珍しくアラームなんかを設定して確実に起きようという当たり前の努力した日でした。

結果的にアラームよりも先に目が覚めるという、いつも通りの「謎の体内時計」が発動した感じなんですが、ふとスマホを手に取って通知を見た時に、ここ最近の通知の多さは過去に経験したことのないものだなと感じます。

「人にモテる」というのは嬉しいことで、沢山の方が今の僕という存在に注目してくれている気がして、そんな中で学生からの熱いメッセージに朝から泣きそうになり、その返信を考えながら起床しました。

で、朝やらないといけないこととは「ゴミ捨て」で、ゴミ袋を結んで捨てるだけで良かったものの、「どうせなら部屋の掃除をしよう」と、クイックルワイパーを手に取って、メッセージへの返信を考えながら掃除を始めました。

僕がランニングに行く前に心の中でつぶやく言葉。

僕は毎日ランニングをしていて、大体2400日とかそれくらいだと思いますが、いつも言っているようにこれは意志が強いから続いているものではありません。

むしろ僕がランニング行く前の状態を見たことがある人は知ってると思うんですが、大体の場合は「めんどくせ〜」とか「だる〜」とつぶやいているんですよね。

口に出している時だけではなく、ほとんどの日は「やらなくて良いならやりたくない」と思ってランニングに行ってるんですが、それ以上に「ランニングした方が気持ち良い」と言い聞かせるようにしてるんです。

これは嘘でもなんでもなくて、ランニングを継続して1〜3ヶ月目くらいに実際に感じた爽快感があるからこそ思える部分でもあったりします。

勝手に誰かがやってくれるなら自分からは絶対にやりたくない面倒なことと向き合って。

で、結局何が言いたいかと言えば、ランニングにしろ掃除にしろ「勝手に誰かがやってくれるなら自分からは絶対にやりたくないこと」ということなんですよ。

それでも何でそれをやるかといえば「やった方が気持ち良いから」なんですが、その気持ち良さを知っているにも関わらず、人はそれを行動に移す一歩手前で「妥協」を考えるんですよね。

僕も今朝、ここ最近なかなかゆっくり寝れてない中で目が覚めた時に「ゴミは3日後のゴミの日に捨てればいいか…」ということが頭をよぎりました。

でも、台風が来たり、それこそ暑い日が続いてゴミから匂いが出たり、日常生活が気持ち良いものではないじゃないって感じたんで「めんどくせ」って思いながら動いたんですよね。

やり遂げた自分の方が素敵なんだと肯定してあげる大切さ。

ランニングは走り切った後はスッとして気持ち良いし「走った分今日も酒が飲める!」みたいに自己肯定感が生まれるんですが、走らなかった時は「ただ太っていくだけか…」みたいな自己嫌悪が生まれます。

これをしんどいことだけで考えると難しいかもしれないのでそうじゃないことに例えると、例えば「ヘアセット」とか「メイク」とかで自分を飾った時って気持ちが上がるじゃないですか。

僕はヘアセットも美容ケアも面倒なことではあるんですが、やっぱり1日中寝癖でパジャマでいると気持ちが上がらないことの方が多い訳です。

きっとランニングも掃除もそれと同じことで、少し想像すれば自己肯定感の高い自分が見えてくると思うので、そういう未来を頭の中に描いて行動を選ぶことが大切だと思うんですね。

僕は昔、超がつくほどサボり癖のある人間でした。

昔の思考は忘れましたが、僕は継続を通じてそういうポジティブな思考を持って、それを無理やり行動に持っていくことが得意になったことが良かったのかなと思います。

明日も好きな自分に出会えるようにちょっとだけ頑張ろうと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer