信じ続けることでいつか報われるということを忘れかけていた僕の弱過ぎた期間。
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信じ続けることでいつか報われるということを忘れかけていた僕の弱過ぎた期間。

2023.03.15
2023.03.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

僕のよく言われる特徴といえば「強い眼」で、最近はそんな目がくすんでいたような気がしていたんですよね。

ここ最近、自分自身にモチベーションが戻って来て、そんな中で「眼が生き返った」という感覚が少し湧いて来ました。

ということで今回は、信じ続けることでいつか報われるということを忘れかけていた僕の弱過ぎた期間、というお話をしたいと思います。

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生き地獄のようなしんどい時期を乗り越えて。

弱った僕にとっては過酷だった生き地獄の様なしんどい時期を乗り越えて、やっとのことで本来の自分の兆しの様なものが戻って来た様に感じます。

「失うものはない」という無謀な夢や希望だけを抱いた19歳の頃の自分と同じ様な感情が沸々と湧いて来て、なぜか今はそれにワクワクしている様な状況です。

先日から突然やって来た38度の高熱も「なんてことはない」と普段通りの生活を徹底していたところ、もう2日目にして(咳き込んでたこともあって喉だけは痛いですが)ほぼ全快状態を迎えることになりました。

高熱が出ていた間も、普段にも増して作業を進められる様なモチベーションを見せていたことは、これまでの弱い自分が見る影もなく、自分でも驚きを隠せない状況だったりします。

そういえばこういう感覚だったよな。

僕は変なところに真面目で、そして頑固で、自分の意思を曲げられない難しい人間だと思うんですが、その性格がここ数年は変な部分にシフトしていたような気がします。

ただ変わらないことは「行動の動機」で、僕は何があっても悪に手を染めることはなく、いつも幸せや笑顔がある未来へ進んでいこうとする人間なんです。

そこで色んな人間が「無理だ!」と罵ってくる中でも、僕だけは「誰かやってみたのか?」と、例えそれが自分一人になったとしても突き通して、そして叶えてやるのが僕という人間だったと思います。

ここ数年の落ち込んだ時期の葛藤や孤独、毎日運動をしている体調を崩すことがない僕に突然訪れた高熱など、スピリチュアル的に言えば僕の魂は確実にステージが上がる兆候を見せていると感じます。

これまでの時間が意味のあるものに感じ始めた。

ここ数年を振り返れば「本当に辛かった」というのが率直なところで、真っ直ぐ進んでいるはずなんだけど光は見えなくて、時にはフラフラで動けない様な中でも一歩ずつ踏み締めるように前に進んで来たしんどい時間でした。

たくさんの友人に支えてもらって、時にはイヤな思いをさせてしまった時もあったりしたんですが、それでも僕の周りから離れていった人はたったの一人もいませんでした。

「意味のある人」と繋がり続け、そしてこんな大変な時期で、気付いてないかもしれないですが確実に足を引っ張ってしまっていた僕がやっと「命懸けで恩返しをしたい」と思えるモチベーションを保つことが出来る様になったんですね。

自分に出来ることが増えて、(そんなつもりはありませんが)いつからか少し鼻が伸びて目線が上からになっていきそうなことに「ダメだぞ」と気付かせてくれた期間の様で、僕にとって意味のある辛さだったと今なら思えます。

自分が間違えたと思うなら素直に認めて走り直せばいい。

僕はそういう意味で「自分の直感で進んだ道に間違いはない」と思っていますが、例えもし間違えていたんだとしても、それは素直に認めてまた誠心誠意を持って走り直せば良いんだと思いました。

この間、どうしても心ここに在らずの時期が続いていて、絶対にあり得ない様なミスや、予定のダブルブッキングなんかをしてしまって迷惑をかけたことがありました。

でもほとんどの場合、そこで本当に弱い人は「自分のしんどさも知らないくせに!」と自分を擁護して間違いを正解として正そうとすると思いますが、僕はそこまで腐った人間に堕ちることはありませんでした。

いつだって「正しいこと」は何か見えていたし、メンタル的にそれに背いてしまった時はこれでもかというほど後に自分を傷付けていました。

自分自身と向き合う時間が人よりも何十倍も多いからこそ人生に疲れやすいこともありますが、信じ続けることでいつか報われるという野心の様なものを、やっと取り戻せて来たと思います。

もう僕は振り返りません。信じた道を突っ走ります。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer