継続の辛さはある一定を乗り越えたらスカッと楽になる時が来る。
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継続の辛さはある一定を乗り越えたらスカッと楽になる時が来る。

2024.01.08
2024.01.08

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,561日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

2023年の腐り切った生活を一掃する様に、僕は復活を宣言して駆け出しの頃と同じ様な生活スタイルに自分自身の身を投じています。

それは、昔に流行った「いきなり黄金伝説」の1ヶ月1万円生活のような世界観で、最強のコストパフォーマンスを発揮するかの如く、ある意味で廃人になるような感覚です。

ということで今回は、継続の辛さはある一定を乗り越えたらスカッと楽になる時が来る、というお話をしたいと思います。

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1週間経過してみて感じた過去の自分のストイックさ。

僕は毎日ランニングをしたり、ブログを書いたり、そんなことをしているだけで世間からは「ストイック」と言われる様な部分があるんですよね。

そんな中で、ここ最近までの自分の生活は、いくらメンタルが疲弊して崩壊していたからと言っても目を背けてしまうような酷さがあって、「やることやってたら何しても良い訳じゃない」というのが変わろうと思った全てでした。

そんなこんなで、2024年からは「絶対に俺は復活する」と決めて、もう1月1日に入った頃には「トレーニング強度の増加」と「食事制限」をスタートしていた訳なんですが、そこで過去の自分のストイックさを痛感しました。

正直「こんな生活を毎日やってたのか…」と、今思えば凄みを痛感するほどの生活で、色々と忘れかけていた感情がここに来て改めて芽生えて来たんですね。

助走時間や走り出した時の時間が一番キツい。

マラソンでもなんでもそうなんですが「走り出してしまえば後は惰性でなんとかなる」というのが世の常で、継続なんてものは最初の1ヶ月がキツくて、そこからは最初の1週間とは比べものにならないくらい楽なものになって来るんですよね。

で、この生活にして1週間が経過した僕が言うのもなんですが、「キツいことが心地良くなってきた」というのが素直な感情で、まだまだ誘惑は多かったりもするんですが何とか耐えられるマインドになって来ました。

それと同時に、弱い方に流れるのは簡単なことだと改めて思ったし、節制をしながら欲求を満たす部分への足の踏み込み方はかなり気をつけないといけないなと思いました。

ここ最近は歳だからなのか、ランニングをする中でもその助走時間(走り出してからの時間)のしんどいと感じる時間が長くなって来たのは否めないのですが、きっとこれも怠けていたことに対するツケが回って来たんだと思います。

成果が見えてくるとモチベーションが継続を加速させてくれる。

あと、覚えておくべき数字的なトピックスで、継続が習慣化するまでの期間が21日(3週間)とかあったんですが、この数字に信憑性はないものの、継続の虫である僕が感じるその21日というのがなんとなくあるんですね。

それは「成果が見えてくるとモチベーションが継続を加速させてくれる」ということで、大体のことを継続していく中で、目に見えて成果を感じて来ることが21日くらいだと思っています。

僕ほど極度にストイックにやり始めると、その成果はもっと早く出て来るのかもしれないのですが、僕はそれをある意味で自己洗脳でブーストしている気がします。

ダイエットで「昨日より腹筋のラインが出て来た気がする」みたいなことを、身体の角度を変えて影のつきかたによって思い込ませて、無理やりモチベーションを上げるようなことで、これに関しては継続を成功させるためのヒントだと僕は思います。

僕はやっぱりストイックな自分が大好きだ。

今僕は、これまで何の制限もなしに暴飲暴食、そして散財のような方向に走りかけてしまっていた部分があったんですが、一気に苦学生の様な生活水準に戻して節制・節約に触れているんですね。

そんな中で、1食の喜びを感じたり、お金を使わなくても十分なんだということに気付いたり、忙しくなり、生活水準が上がって来てしまっていた僕にとって素晴らしい感覚を取り戻させてくれいている様に純粋に思えるんですね。

「あぁ僕はこれを感じるために2023年があったのか」と心の底から思えるくらい、僕はまた以前よりも太い根っこを地面に這わせようとしている気がします。

そこで感じるのは「僕はやっぱりストイックな自分が大好きだ」ということで、昔の自分の感覚をまた改めて自分自身に憑依させて、ただ大きく違うのは「立場」で、その立場の中で過去の自分の良さをミックスしていけたらと思っています。

過去の自分は10:0でストイックだったのに対して、今の自分は8:2くらいでストイックに寄せていけたら良いなと思います。

去年までの僕は、今の感覚を知るための投資だと思ったら安いもんだし、これからどれだけ生きるのか分からないですが、残りの人生はこっち側の世界で生きていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer