力説される薄っぺらい言葉の中に感じた僕の継続による圧倒的な影響力。
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力説される薄っぺらい言葉の中に感じた僕の継続による圧倒的な影響力。

2023.07.16
2023.07.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、とある撮影のお仕事で会社にお邪魔して来たんですが、そこで学生相手に会社の方が話される機会があって、それを撮影しながらボーッと聞いてたんですね。

そこで話されていたことは「継続の大切さ」で、なんとなく僕がいつも言ってるようなことを話しておられるなと思っていました。

ということで今回は、力説される薄っぺらい言葉の中に感じた僕の継続による圧倒的な影響力、についてお話ししたいと思います。

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学生の前で話続けられていた継続の大切さ。

会社の説明会的なイベントではあったんですが、そこで会社の説明を受ける中で「継続の大切さ」に重きを置いてお話しされていたんですね。

効果が(小さすぎて)見えなくてもとにかく継続することが大切で、その継続をするためには努力とか根性ではなく、「継続するための仕組みづくり」が大切だとお話しされていました。

で、その会社はYouTube投稿をされている中で、そこでの継続のための仕組みづくりは「ひとりでは出来ないから組織化する」ということと「フォーマットを作る(テンプレ化)」ということだったんですね。

僕がこのブログで口うるさく言ってる様なことを言っておられて、僕自身は特に響くことはなかったんですが、なんだか少し気になることがありガッカリしたんですね。

一生懸命に力説される薄っぺらい継続についての言葉。

素晴らしい話をされていた方をいきなり落としてしまうのはよくないかなと思うんですが、僕がこの会社説明会で感じたことは「薄っぺらい」というその一言でした。

話されていたその方に限ってのことだと思うんですが、とにかくその「継続」について大切さや続けるためのフォーマット化については申し分ないんですが、いかんせん本人のキャラがその言葉に追いついてないんですよね。

休憩時間の学生との会話の中で、「体型維持のために毎日ランニングしてるんよね」ってその方が言ったんですが、「どれくらい続いてるんですか?」の質問に「昨日で3日目」って答えてたんですね。

以前にもチャレンジした経験があるみたいで、その時は会社の飲み会が被ったこともあり7日で断念したらしく、それを学生に笑いながら話している姿を見て「言葉の重さが全部なくなってこれじゃダメだ」って僕は思いました。

薄っぺらさを感じてしまった後に残るもの。

そこから僕は、その方に(その会社の方全員じゃないよ)対しては「薄っぺらさ」しか感じなくて、なんだったら「ランニングも継続だ」と言ってたその人が、たった7日間の継続を継続だと胸を張ってドヤってた姿を今でも覚えています。

ちなみに僕はきっとその方よりも(拘束時間に限界がないあので)多忙な瞬間はこれまでのフリーランス人生の中でありましたが、僕は2016年の12月から約2300日ほど、たったの1度も休むことなくランニングを続けています。

結婚式や飲み会があろうが、一日中撮影で出ていようが、二日酔いや風邪ぎみで体調が悪かろうが、コロナで外出自粛になった時でも、僕は絶対に「毎日ランニング」を継続していました。

そんな約2300日の期間の継続をしている僕が、たった7日間でドヤってる人間の言葉のどれにも響くことはなくて、「そういう人」と心で認定してからは薄っぺらさがより際立った感じです。

継続力に対しての影響力を侮っちゃいけない。

で、話は少しキツめに脱線してしまったんですが、そのあとはYouTube撮影の裏側に密着するということで、学生たちに「機材のセッティングを手伝ってもらいます」みたいな流れで、手伝いが始まったんですね。

どんな機材が登場するんだろう?とクリエイターの僕もワクワクしてたんですが、出て来たのは数千円で買える照明3台とiPhone1台とピンマイク1台。

学生達がYouTubeの裏側として組まれたイベントにワクワクしてる中、手伝ったのは「照明のコンセントを刺すだけ」というなんともシュールな光景に、僕は思わず「家かよ」って思ってしまいました。

学生の年齢という純粋さが残る中で、中途半端な言葉や経験をさせるのは本当によくないなってことを感じたんですよね。

その後も「YouTuberリスペクト」とか「台本はChatGPT」とかをドヤってお話しされてましたが、僕は継続を楽にすることで離脱しないことは大切だと思いますが、ここまで権威性もなく伝えることがすごく残念な感じがしました。

いつ間に入って否定してやろうかと思った部分もありましたが、こういう感覚の人が現状何かしらのトップ戦線にいると思ったら、言い方は悪いかもしれませんが「チョロいな」って思いました。

僕はこういう場所を経験させてもらったと思って、圧倒的な継続力でぶっちぎります。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer