僕が信じ続けられることが出来るのは根拠があることだけだということ。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
僕は少し変わっているのか、そもそもシンプルに頑固なのかは分かりませんが「信じ続けること」を絶対に諦めることのない人間です。
思い返せばこの人生「絶対に無理だ」と言われ続けてきたことを覆し続けて生きて来たからこそ今の僕があります。
ということで今回は、僕が信じ続けられることが出来るのは根拠があることだけだということ、についてお話ししたいと思います。
Index
僕が独学でフリーランスデザイナーになるという無謀な夢を目指せた理由。
僕は19歳の頃に「人を笑顔にしたい」ということを生き甲斐にして、漠然と何者かになりたいと思い続けた結果、(多分)22歳の頃に「デザイナーになろう」と決めました。
アルバイトで100万円の貯金を貯めて、それを資金に全くのゼロ知識から独学でフリーランスデザイナーになることを決めて「シンプルな継続」を続けて来ました。
当時は周りから「何をアホなこと言ってるんだ?」とか「フリーランスに信用なんかない!」と言われ、冷たい目を浴びせられていた時期がありましたが、今ではそんな人達の期待を良い意味でぶち抜く結果となりました。
ただ僕がそんな無謀な夢を目指せた理由には「絶対に成功する根拠」というのがあって、だからこそ僕は誰に何を言われようとも諦めることをせずに突き進めたんです。
フリーランスデザイナーになる夢が絶対に成功する根拠とはなんだったのか。
で、そのフリーランスデザイナーになる夢が絶対に成功する根拠とはなんだったのかと言われたら、可能性が100%という断言までは出来ないので、そういう意味では「直感」としか言えないかもしれません。
ただ、限りなく100%に近いレベルでその根拠を信じれた理由は「その夢の確率を極限まで上げた計画」にありました。
ズブの素人である僕が根拠を生むためにやったのは「ランニングコストの徹底削減」で、100万円稼ぐのに90万円必要なコスパではなく、極端な話を言えば100万円稼ぐのに0円で済むような戦い方を考えたんです。
そういう部分があったからこそ100%とは言えないにせよ、圧倒的に無謀な夢を「根拠のあること」として捉えることが出来て、だからこそポジティブなイメージを持って突き進むことが出来ました。
根拠のない自信なんて僕の直感の中には存在しない。
ここ最近、僕の身の回りには沢山のことがあって、それを人に相談する度に「それは絶対に無理だ」という意見をこれでもかというほど聞かされました。
その時に、聞いてもらっている立場であるから「そうですよね」という返事をすることしか出来ませんでしたが、僕はそんな中でも「絶対に自分の直感が実現する」という確信を持っていました。
例えそれが「人の感情」に関することでも、僕が経験して来た事実は僕しか知り得ない訳で、その中で生まれた直感は僕にとっては「根拠があること」になる訳なんです。
で、結局のところその僕の直感は当たることとなり、その報告をした時に「良かったな」としか言えない状況が生まれました。
僕が信じ続けられることが出来るのは根拠があることだけだということ。
僕って本当に頑固で、誰よりも見ている先が違うくて理解してもらえないことが沢山あるということを昔から感じていました。
これってきっと誰かが言う「夢は諦めなければ絶対に叶う」ということと同じだと思うんですが、僕もバカじゃないし、じゃあこれから「プロサッカー選手になる!」みたいなことは言い出しません。
誰よりも中途半端に生きてなくて、誰よりも自分と毎日の様に向き合って、誰よりも心配性で気にしいのくせに傷付きやすくて、毎日これでもかってくらい落ち込見ながら何度も立ち上がることを繰り返しています。
そんな自分が「根拠がある」と思って信じられるのは、やっぱり単なる無謀なことではなくて、もちろんそこで奇跡が起こることもあると思うんですが、だからこそ僕は前を向けるんだと思います。
そして僕は今、痛みを重ね、ホントに少しずつではありますが、その「根拠がある」という領域に足を踏み入れることが出来た気がします。
だから僕は、前を向いて進みます。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。