The mindset needed to be the service provider of choice.
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サービス提供者として選ばれし者になるために必要なマインド。

2024.02.23
2024.02.21

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

先日、ここ最近(遅ればせながら)仮想通貨にチョロチョロとお金を移し始めた僕はふと思い立って、税理士を目指す弟に対して連絡を送ることにしました。

そこで伝えたのは「税理士 + 仮想通貨」の可能性で、両方の知見があったら独立したら強いんじゃないか?ってことで仮想通貨の勉強をオプションで考えることを提案したんですね。

ということで今回は、サービス提供者として選ばれし者になるために必要なマインド、についてお話ししたいと思います。

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独立を目指す弟に伝えた「税理士 + 仮想通貨」の可能性。

僕の弟は、当初のやりたいことが税理士だったにも関わらず「色々な職を経験したい」という本人の希望から、アドバイスは定期的にしてはいたんですが、様々な職業を経験してた後、今税理士の資格取得のために勉強しています。

自分の家族に対してこんなことを言うのはなんですが、このAI時代に「税理士という仕事は消える」というのが僕の予測で、だからこそ「仮想通貨を扱える税理士」になるのはどうかという提案をしたんですよね。

正直な話、これから先どんな風に日本が変わっていくのかは予想出来ませんが、確実にマイナンバー的な者に管理された上で、会計・経理などは自動的に管理されるような時代がやってくると僕は思っています。

それくらい「お金の計算」という正解があることに対して、いかに「人間だからこそ出来ること」というのを付加価値として作っていかないことには未来はないんですよね。

サラリーマンのマインドをどうしても好きになれない。

そこで返って来た返事は「税理士の方が汎用性があるから仮想通貨は後回しかな」ということだったんですが、フリーランスの僕からすれば「両方学べば良いやん」って感覚で、むしろその「汎用性」という言葉こそが危険だと思ったんです。

サラリーマンという括りでこういう意見を言うと良くないのですが、比較的雇われに方達は生きてる世界が違うのか?って思うくらい、こういうところに危機感や配慮がないなって思うんですよね。(僕が一番嫌いなところです)

自立して生きていく術を考えたことがないからこそ、いつまでも「会社が守ってくれるから」ということで個性を出さず、目の前にある「安泰」という選択肢を選ぶ危機管理のなさなんです。

もう既に「全国総フリーランス時代」の予兆は何年も前から始まっていて、会社に勤めているから安泰ということはない中で、改めて「個性(人間らしさ)」を見直さないといけないと思います。

会社や商品に守られて生きる必要のないように。

簡単に言えば「会社や商品に守られて生きる必要のないように」ということで、要するに「脱サラリーマン」をサラリーマンのうちから意識的に持っておかないと危ないということを僕は言いたいんです。

売る商品がなくなったら、勤めている会社がなくなったら、そこで自分の価値が消えてしまうような人材はこれからの時代に生き残ってはいけないし、もっと全ての人が危機感を持たないといけないと思うんですよね。

僕は今「自分自身が商品」の状態で、僕単体が動けば価値になるような状況で戦ってはいるんですが、それですら更に危機感を感じて「僕が価値を与える立場にならないといけない」と思って考えているくらいなんです。

もう国が守ってくれる時代なんてとっくに終わっているし、何も行動せずに進めばいつか苦しい状況が生まれてしまうのは想像すれば分かると思うんですが、そこに今まさに危機感を持って向き合うことが大切だと思っています。

サービス提供者として選ばれし者になるために必要なマインド。

そんな「全国総フリーランス時代」を意識する時に必要なマインドこそが、サービス提供者として選ばれし者になるために必要なマインドなんですね。

冒頭で弟にアドバイスしましたが、お金のことを専門的に取り扱っている税理士という立場の人間が、「仮想通貨に詳しい」というオプションがあったらしたら、ほとんどの人はオプション付きを選ぶと思うんです。

じゃあそこで考えたいのが、税理士としては資格を持ってる程度だけど仮想通貨にはめちゃくちゃ詳しいAさんと、税理士としては優秀だけど仮想通貨は全く分からないBさんだと、人によってはなんかちょっと迷うってなりませんか?

要するに、「当たり前のことは出来て当たり前」という前提だけで食える時代はとっくに終わっていて、いかに「自分しかいない人材」を目指さないといけない訳なんです。

僕は単なるデザイナーとして見られているかもしれませんが、実はWEBも出来る、デザインも出来る、企画・構成も出来る、カメラも扱えるって感じで、ここまでマルチなクリエイターってなかなかいないんですよ。

だからこそ、それぞれのスキルを極めていない中の上レベルでも、そのマルチさに付加価値が付いているということで、だからこそ僕は唯一無二になれているということなんです。

こういったことを考えていかないことには、これからの時代はかなり厳しい者になって来ると思うので、自分だからこそ選ばれる理由みたいなものを今一度考えてみて欲しいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer