SNSというものに本気で向き合ってみて感じた日常コミュニケーションとのリンク。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)
ここ最近、新しいチャレンジをしていく中で、プライベートでもSNSでも「人の感情を考える」という場面が増えて来ました。
そんな中で、プライベートだからとかSNSだからとか関係なく、相手のことを考えるという点においては、全てにおいて共通しているんじゃないかと僕は思っています。
ということで今回は、SNSというものに本気で向き合ってみて感じた日常コミュニケーションとのリンク、についてお話ししたいと思います。
Index
InstagramのストーリーしかSNSを使ってない僕に生まれるファン。
僕は基本的にInstagramのストーリーでしか自己表現をしていないのですが、規模は(友人知人・仕事関係までの範囲)とそこまで大きくないにせよ、僕の周りには「熱烈なファン」というのが沢山いてくださっていると感じています。
「熱烈なファン」とはどういう風な表現をしたら正しいかなと思ったんですが、「土下座してお願いしたら1万円くれる人」くらいの感覚かなって思っています。(謎)
じゃあ何故、独学でフリーランスデザイナーになった完全努力型で凡才の僕にどうしてファンが生まれるかを考えた時に答えは簡単で「物語があるから」なんですね。
僕が「独学でフリーランスデザイナーになる!」と宣言した10年以上前から、ずっと僕の活動を見守ってくれていた方々だからこそ、「思い入れ」や「応援」みたいな感情を僕に抱いてくださっているんだと思います。
マーケティングとしてSNSを使ってみて。
僕はフォロワーを増やすということを目指してSNSをやっていなくて、だからこそ「タグをこうしたらいい」とか「何時にアップするのがいい」とか、そんなことを意識したことがありませんでした。
そんな中で、立ち上げたばかりのサッカーチームに選手兼クリエイターとして抜擢してもらったことをキッカケに「ちょっと本気でSNSやってみよう」って感じでやってみることになりました。
もちろんこれは脱プレイヤーを目指している僕が手を加えるというよりは、「僕が出した指示通り継続してもらう」ということがメインテーマではあるんですが、投稿時間や頻度、タグやメンションの付け方を自分なりに指示させてもらったんです。
スピードは遅かれ早かれ順調にフォロワーは伸びて来ていて、シンプルに「継続は力なり」を感じることに繋がったと同時に、まだ一度も試合すらしていないチームに先日「ファン第1号」が生まれました。
日常のコミュニケーションとSNSでの盛り上げ方の違い。
僕はSNSのプロではないですが、デザインをする中でも「お客さんが感動する方向」ばかりを狙って普段からの向き合い方を考えている訳なんです。
そんな中で僕の個人的な感覚として、「彼女に対してサプライズを考える」ということと、「SNSでユーザーに向けてサプライズを考える」ってことは全く同じことだとして捉えてるんですよね。
これに関してはまた後日詳しく書こうと思っているので割愛しますが、要は「根本的な感覚」さえ磨いていたら何事にも通ずることだと思っていて、だからこそ「何となく分かる」が生まれると思っています。
SNSでユーザーに向けてアクションを起こすことは、プライベートで目の前の人に対してアクションを起こすことの繰り返し(統計学)的な部分だと思うので、僕はそこを切り離して考えることは出来ないんですね。
ワクワクや笑顔を生む方へクリエイティブを進めていく。
これもまた、後日記事で書こうと思っているんですが、僕は料理が好きで、例えば誰かに料理する中で「しょっぱい・脂っこい・クリーミー」といった感じで進んでいったら流石にクドくなるじゃないですか。
そこで「あっさり」を入れるという判断が出来るかどうかって、どの分野にでも当てはまることだと思っていて、要するに感情を昂らせるためには「起伏」が必要だということなんですよね。
ずっとワクワクしていたらそのワクワク感はいつしか薄れていってしまうし、ワクワクを引き立てるためには沈む瞬間が必要だということで、それを叶えるのは「感覚の度量」だと僕は思っている訳です。
僕はその「感覚」の部分を研ぎ澄ませて来たからこそ、デザインではない分野でも成功を収められる自信みたいなものを持っていて、その感覚が本当のものかどうかを確かめるためにも、今年新たに「オリジナルスイーツ開発」にチャレンジすることに決めました。
こういった感覚を証明するための1つとして、ただシンプルに、ワクワクや笑顔を生む方へクリエイティブを進めていくということを続けていけば、感覚さえ合っていれば答えが出ることだと思うので、僕は僕を信じて頑張っていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。