やってみた人にしか分からない文字を書くというアウトプットの重要性。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
先日、YouTubeでヒカルくんのチャンネルの「泥酔はしご酒」という企画で、キングコングの2人とヒカルくんがトークしているのを見てたんですね。
その中で、西野さんはオンラインサロンで1日3000文字以上の文章を書かれているのは有名ですが、カジサックも週1回、ヒカルくんは過去に2年間毎日メルマガを書いてたというお話がありました。
ということで今回は、やってみた人にしか分からない文字を書くというアウトプットの重要性、についてお話ししたいと思います。
有望な人材だからこそやっているアウトプットの継続。
元々この3人は、YouTubeやその他のSNS、舞台なんかを使って日々発信をされているとは思うんですが、あれだけクオリティの高いアウトプットを実現しようと思ったら並大抵の努力では出来ないと思うんですね。
自分でもこうやってブログを書いているからこそ分かるアウトプットの質を上げるための努力って、考えて行動し続けて得られるインプットがあってこそ成り立つことなので、動き続ける以外に方法はないということなんです。
そんな中で、サロンでの記事やメルマガなんかのためにテキストとして書き起こす作業というのは、言葉で話すのとはまた違った感覚があると思ってて「かしこまる必要はないけど多少かしこまった文章」みたいなものを要求されるわけですね。
ただそんな中でも3人は共通して「文字を書くというのは重要なこと」として位置付けていて、それを継続して出来ているのはリスペクトに値するということでした。
毎日ブログを書き続けて866日目の僕が思うこと。
僕は彼らのようなエンタメ力や有益な情報を提供することは出来ませんが、「毎日ブログを書く」ということを続けて今日で866日目になる中で感じるメリットは沢山あります。
最近特に思うことは「会話力」や「ヒアリング力」が圧倒的に向上したということですね。
完全独学ということもあり、専門学校で学ぶような具体的な知識もなく、デザインに関しては感覚的に生きている部分が多かったこともあり、その関連の話になると抽象的な言葉が増えたりして伝えるのが下手クソだったんです。
加えてそもそも人と話すのが苦手だったこともあって、なかなか話す瞬間に余裕ってなかったんです。
ただ、ブログを毎日続けることによって「会話力」が少しずつ安定していって、もちろん上手ではないですが今では少し冷静になってお話が出来るようになりました。
「会話力」や「ヒアリング力」は仕事に対して重要な能力。
フリーランスのクリエイターにとって、クライアントのイメージと自分のイメージを繋げるためには、どうしても「ヒアリング力」は重要なスキルになって来ます。
僕は元々、クライアントさんから伝えられたイメージをフィーリングで自分に取り込んでいた部分があるんですが、それをクライアントさんも含めてその場で共有出来るように言語化することが出来るようになって来ました。
上手く言語化が出来るようになるとなれば、それを会話で伝えることもやりやすくなるので、クライアントさんとのコミュニケーションがスムーズにいくようになった訳ですね。
そんな感じで、ブログによって頭の中をロジカル的に整理してまとめることが出来ているので会話は圧倒的にスムーズになり、ヒアリングの段階で「この構成には何が足りていないか?」を自分自身で明確出来るようになったわけです。
騙されたと思って文章を書こう。
最後に僕が言えることとしては「騙されたと思って文章を書こう」ってことで、ホントこれってやってみた人にしか分からないことだと思うんですよね。
それくらい僕にとって毎日ブログを書くことって、自分の人生を大きく変えた習慣の1つだと思っていて、その素晴らしさを伝えたいと思って定期的に発信してますがどうしてもハードルが高そうに感じてしまうことも分かります。
ただ僕は、最初から1日3000文字といった長い文章を書く必要はないと思っているので、100文字とかのレベルでもいいので続けていってもらえたらなと思います。
僕も最初は2000文字の文章を書くのに4時間以上かかったりしてましたが、今では30分もあれば書けるようになっていたりするので、それこそ継続は力なりだと痛感しています。
どんな継続でも、始めた当初のは自分の生活にとって足枷のように感じることもあると思うんですが、継続をしていればどこかのタイミングで必ず自分にとってのメリットに変わってくると思うので、そのタイミングが来るまで諦めず続けてほしいなと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。