やってみて気付くこともある中で「気付ける」ということの大切さ。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
最近お仕事でカメラを持つことが多くなったんですが、普通写真を撮る時に「逆光」って多くの人はよくないことだと思うんです。
でも、実際やってみた時に「あれ?逆光って綺麗じゃね?」って思った瞬間があったんですね。
ということで今回は、やってみて気付くこともある中で「気付ける」ということの大切さ、についてお話ししたいと思います。
Index
インタビュー撮影のカメラセッティングで気づいたこと。
冒頭でもお話ししたんですが、とあるインタビュー動画で室内撮影をする時に、カメラセッティングを行っていたところ、大きな窓から差し込む光が強くてすごく逆光の状態になってしまったんですね。
慣れたクライアントさんでは無かった(のとちょっといかつい感じ人だった)ので「カーテン閉めてもらって良いですか?」って言葉が小心者の僕にはなかなか言いづらくてですね、もうこのまま行っちゃうか…と思いながら作業を進めていました。
で、ある程度画角が決まって、自分がその場所に座ってテストしてみたところ「あれ?逆光って綺麗じゃね?」って感じたんです。
ただの勉強不足なんですが、普通に考えれば良いイメージがない逆光に対して、僕はその瞬間可能性を感じたんですね。
ネガティブなイメージだった「逆光」を意識することで変わったこと。
そこから僕は、ことあるごとに逆光を意識して写真撮影をするようにしたんですが、これがまた良い写真がバンバン撮れるようになったんです。
逆光だと絶対的に顔に影がついてしまって暗いイメージの写真しか撮れないと思って避けてたんですが、全然そんな事なかったんですね。むしろ感動しかしなかったし、見てもらった人から「良い写真!」って言われることが増えたんです。
で、ホント仕事として撮影をすることもあるので、こんな素人みたいなことを言ってたら絶対にダメだと思うんですが、逆光を意識するようになってからというものの光の角度を今までよりもめちゃくちゃ意識するようになれたんですね。
プロの意見を聞いて答え合わせしてみた。
実際のところ僕はカメラ撮影を行う時に「プロのカメラマンではありません」という風に言ってるんで、まだまだこれから勉強していくことが多いと思ってるんですね。
なので「あ、逆光って良いな!」って思ったら、いつもYouTube動画やネットで調べたりして答え合わせをするようにしてます。
で、今回の逆光の件なんですけど、とあるフォトグラファーさんが「逆光が1番人物写真が上手に撮れると僕は思う」とおっしゃっていて、そこで何故そう思うかを上手く言語化されていたこともあって「やっぱりそうなんだ…」と自分の感覚が間違ってなかったことに気付けたんです。
僕が毎日ブログを書いているのは、インプットの「言語化」が目的だったりするので、やっぱり言語化することで、そしてそれを改めて聞くことでインプットがすごく正確で深いものに変わると実感しています。
やってみて「気付ける」ということの大切さ。
基本的に「やらない」が1番ダメだと思うんですが、ただやるだけじゃ意味がないとも思っています。ビジョン眼鏡のキャッチフレーズじゃないですけど「探さなきゃ見つからない自分のメガネ」なんですよ。これホントに。
で、そこでただやってるだけじゃ見つけたいものは見つからなくて、その行動から「気付ける」ってことが大切なんですね。
気付くには時やっぱり情報があったほうが得なので、その為には沢山の情報を仕入れておく必要があるんです。だって、僕が今回先に「逆光」のことを知ってたら遠回りする必要なく気付けることが出来たんで。
そういう意味で普段から学びを止めないことは大切だし、自分が実際に動かずとも、動画を見るとか、ネットを検索するとか、イメトレをするとか、そう言ったことがすごく大切になって来ると思うんですね。
実際生きていれば、時間は限られてる部分はあるので、その時間の中で出来ることは何かをしっかり判断した上で、気付くことに対して敏感になれるくらいの準備をしておけるゆとりを持っておくことが大切だと実感しました。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。