旅を経験して感じた向き合ってくれる存在の偉大さとそれ以外の人間の無責任さ。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2649 1429

旅を経験して感じた向き合ってくれる存在の偉大さとそれ以外の人間の無責任さ。

2022.11.16
2022.11.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

コロナ禍になる数年前に旅をしてからが最後で、僕は先日久しぶりにこれまで行ったことのない場所に旅をしてきました。

紅葉がすごく綺麗な温泉地で、都会としがらみから離れた緑に囲まれた田舎で、心も体も癒されることを期待して行ってきました。

ということで今回は、旅を経験して感じた向き合ってくれる存在の偉大さとそれ以外の人間の無責任さ、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

僕が旅をしない理由。

僕の仕事はフリーランスデザイナーで、パソコン1台さえあれば世界中どこでもお仕事が出来るようなスタイルで生きることが出来ます。

なので、側から見れば「もっと旅したら良いのに」と思われるかも知れないんですが、僕は旅をしたいからフリーランスデザイナーになった訳ではなく「コスト削減」というリスクマネジメントのもとこの仕事を選んでいます。

加えて基本的には家が好きな人だったりするので、自分のスタイルが貫けない外の世界に自ら足を運ぼうとはしない訳なんですね。

そんな感じの中、今回僕が旅をしようと思った理由としては「約束を守るため」ということと「新しい自分を見つけるため」という部分が大きかったように思います。

新しい環境に自分の身を置いてみて感じたこと。

今回の旅においてのテーマは「新しい自分を見つけるため」ということもあって、僕は直感で「やろう」と思ったことを全てやろうと決めていました。

普段であれば恥ずかしいなって思うことでもチャレンジして、面倒だなって思うことや、お金がかかり過ぎるなと思ったことに対しても意識することをやめました。

全て自分の気持ちの赴くままに行動して、その結果「過去一の旅」になったと感じたんです。

自分ひとりでは絶対に行こうとは思えないことでしたが、同行してくれた友人と過ごした自分探しの時間は、僕にとってとてもかけがえの無いものになりました。

向き合ってくれる存在の偉大さ。

人と人が向き合うことってすごく大切だと思うんですが、僕の場合のほとんどが「逃げ出されたこと」しか経験としてはありませんでした。

辛いからという理由から「逃げる」という選択をする人は沢山いると思うんですが、そんな中でも最後まで向き合ってくれる存在の偉大さを痛感しました。

僕はそんな強い気持ちに心を打たれ、自分自身がもっと強くならないといけないということも感じたし、こういう存在を大切に支えていかないといけないということを感じたんですね。

身体もぶっ壊れていて、睡眠もろくに取れないような状況での長距離の旅だったんですが、無事に充実した時間を過ごすことが出来たことを嬉しく思います。

人はひとりでは生きていくことは出来ない。

どんな形であれど、人はひとりでは生きていくことは出来ないし、時には立っていられなくなってしまうことだってあると思います。

ただ今回の旅を通じて、逃げ出さずに向き合ってくれた友人から覚悟を強く感じましたし、僕はそんな存在に対しても、同じような形で支え合える必要な存在になれたらと強く思いました。

僕は強さを見せていますが、実際のところは意味不明なぐらいの寂しがり屋で、1番耐えられないことは孤独なくせに、自らを孤独に追いやっていく変態野郎だったりするんですね。

そんな気持ちを理解してくれる人間は本当に少なくて、僕は沢山の人から「捨てられる」という経験を、当の本人達が意図しない形で経験して来ました。

そんな中でも「絶対に捨てない」という強い気持ちを感じる存在があって、僕は今そんな存在のお陰でギリギリ生きているという状況だったりもします。

僕に背負わせるだけ背負わせて、自分の希望しない状況になったらもう良いやってなる無責任な存在すらも捨てられない僕でしたが、今回の友人の覚悟を見て自分も色んなものを捨てないといけないという決心が湧きました。

この先どんな風に人生が動いていくのはか分かりませんが、自分の体とメンタルを回復させながら少しずつ歩んで行ければと思っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer