今に固執し過ぎることで掴める未来は遠ざかっていくということ。
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今に固執し過ぎることで掴める未来は遠ざかっていくということ。

2023.02.08
2023.02.08

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

人は目の前のことを一番に見てしまう生き物だと思います。

ダイエットしてるのにも関わらず、目の前に大好きな甘いものがあったとしたら我慢出来ないことがほとんどじゃないでしょうか。

ということで今回は、今に固執し過ぎることで掴める未来は遠ざかっていくということ、というお話をしたいと思います。

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ストイックに見られている僕が太って来た話。

僕は毎日ランニングをしたり、こうやって毎日ブログを書いたりしていて、側から見ればどちらかと言えばストイックな性格に見られがちなんですよね。

そんな僕がここ最近の荒れた生活によって不規則な暴飲暴食が続いていて、脂肪が若干お腹周りに乗って来たことで腹筋が見えなくなってきてしまいました。

それでも細いよってことは言われるんですが、自分のベストなコンディションを知っている中でどうしても自分自身の甘えを感じてしまう訳なんですね。

で、ここで「脂っこいものをやめよう」とか「お酒を飲むのをやめよう」とか「甘いものをやめよう」と考えても、そう単純なことで解決する問題ではないんですね。

今目の前にある好物を我慢し続けるよりも。

ここからは僕の中での甘えを含んだ理論ではあるんですが、例えばダイエットをする時に「自分の好物を全て制限してしまう」という行為はNGだと感じています。

僕は禁煙に成功した際に起こった口寂しさからの暴飲暴食で1ヶ月で10キロ太ってしまったんですが、そこで好物だった「お米」を捨てる(正確には豆腐に置き換える)ことにしたんですね。

その結果1ヶ月で10キロのダイエットに成功したんですが、そこで日々のご褒美として「飲むヨーグルト」と何故か「かりんとう」だけは許容するという自分ルールを設けていました。

飲むヨーグルトはまだしも、ダイエットやトレーニングにおける栄養学なんかをある程度理解した僕からすると「かりんとう」はNGなんですが、当時は知識もなかったこともありましたが許容するという形をとっていました。

今に固執し過ぎることで遠ざかる未来。

そしてその逆も然りなんですが、例えば「今日は少しなら食べてもいいか」と思って今の感情に固執して許容をし過ぎるということも良くないんですよね。

良いことと悪いことのバランスを説明をするのが難しいんですが、要するに「我慢し過ぎるのも良くないけれど許容し過ぎるのも良くない」ということなんです。

ただダイエットのような数字で表せることとそうでないことがあるとすれば、僕が「独学でフリーランスデザイナーになる」という夢を叶えた感覚で言えば、現状に固執し過ぎると未来は遠ざかっていくという風に感じるということです。

遠ざかるという表現というよりは、現状で一喜一憂するよりも「長期スパンで継続出来る努力を選ぶ」ということで、ここで1番大切なことは「継続を成功するための許容のバランスを考える」ということなんですね。

自分の心の余裕が保てる程度の環境づくり。

そういう意味で大切なのは「自分が常に冷静にいられる環境づくり」という部分で、自分をまずは律することと、その律された自分を保ち続けることが大切だと思う訳ですね。

要するにダイエットしている中で許容がないと「もうやってらんねぇ」となったら終わりな話なので、理屈的な意味でもありますが「チートデーを設ける」みたいな感覚です。

僕は極端な性格から、ダイエットと決めた瞬間から食べてはいけないものを全てをゼロにするみたいな性格だったりするんですが、それをやって続いたことはこれまでたったの1度もありませんでした。

ここで条件はあるのですが、「遠くに行くための許容を見極める」ということが大切ということで、決して自分を甘えさせ続けるということではないということです。

そこで目の前で起こっていること(甘いもの食べたいな)ばかりにフォーカスしてしまうと、一向に未来には届かないけれど、それが確実に前に進むために必要なことであれば必要ということなんですね。

言葉で言うのは難しいのですが、許容を継続しても前に進めるレベルの許容であれば進化ですが、許容を継続することで後退することであれば避けた方がいいということを正しく見極めましょう。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer