納期に追われている僕に入った最速の電話から感じた期待。
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納期に追われている僕に入った最速の電話から感じた期待。

2023.02.18
2023.02.18

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、いつもお世話になっているクライアントさんから電話をいただき、少し嫌な予感はしていた中で対応させてもらいました。

そこで言われたのは「〇〇の依頼どうなってます?」ということで、多忙でレスポンスが遅くなっている現状の痛いところを突かれた形になりました。

ということで今回は、納期に追われている僕に入った最速の電話から感じた期待、というお話をしたいと思います。

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久しぶりに入ったクライアントさんからの催促の電話。

僕は正直なところ、お仕事が早いということで(僕と仕事をしたことがある方の中では)有名で、依頼から数日後、数時間後には答えを提示するレベルのスピード感でお仕事をしています。

そんな中、比較的簡単なレベル(時間があるときは数時間で返すレベル)のお仕事すらも、今は1週間近く空けてしまうような状況になっていて、今回はそれを指摘されたという形でした。

こういう時に「運を持っているな」と思う僕は、その案件を翌日の夜中に仕上げており、良いタイミングで「今日渡そうと思っておりました」という返事をすることが出来たんです。

こういう時に「あの時寝てなければ…」と思ったりすることもあるんですが、今自分が出来る精一杯は尽くしているという自負の中、何とも言えない無力感を感じました。

正直に伝えた自分の無力さ。

で、そこでゴタゴタと言い訳をするような人間ではないので、正直に「最近レスポンス遅くて申し訳ないです…」と、仕事が詰まってることを正直に伝えました。

普通に考えれば「お金払ってるんだから知ったこっちゃないよ」と言われるのが筋だと思うんです。

ただクライアントさんはそこで、笑いながなら「良いじゃないですか!やっぱり右腕が必要ですね!」と、忙しいことに喜んでくれて、さらには「この仕事は急ぎだけどこの仕事は後回しでいいよ」と、納期は気にするなとフォローまでくださりました。

正直なとこ精一杯で、クリエイター人生で初めて納期に間に合わないことを伝えようかということが頭をよぎっていた中で、これ以上ないありがたいお言葉をいただいたんですね。

何が何でも仕事を断りたくはないという感情。

僕はこれまでのクリエイター人生の中でお仕事を断ったことはありません。

意地になっているのかと言われたらそうではないし、お金を稼ぐことにロスを産みたくないからということではなく、「自分を求めてもらえた理由」ということを重くとらえた中で、「絶対に僕が叶える」という責任感の元動いています。

そこまで僕にこだわりを持って依頼されていない方は、金額や納期を伝えたところで「検討します!」みたいな連絡をして消えていくので、逆に言えば今いてくださるクライアントさんはそういったことに関係なく繋がってくださっています。

嬉しいことに、求めてもらうことが増えて来ても断りたくないという思いは絶対変わらない中で、自分の身体が1つしかないという現状に憤りを感じているのも事実です。

信じてくれている人の笑顔のために環境を変える。

また今後どこかの機会でお話ししようと思うんですが、僕は今お仕事を正常にやれるような状況・環境にいないというのが正直なところです。

だったら環境を変えろよと言われ続けて来た中で、なかなかそれを実現出来ない状況を恨んだり、自分の不甲斐なさを嘆いたりもしています。

そんな中で僕は「環境を変える」という決意をしました。

自分が自分の人生を自己責任で生きて来た中で、「ぶら下がらり続けられる」ってことに対してはもうゴメンだってことを感じたからです。

今はまだ動き出し始めた程度ではあるんですが、環境を変えて、信じてくれている人を笑顔にし続けることだけに集中したいなと思っています。

悔しいけど、これが僕の今の弱音です。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer