本当に大切なものを見失った時に初めてその人という存在が終わる。
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本当に大切なものを見失った時に初めてその人という存在が終わる。

2023.02.22
2023.02.22

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

人生山あり谷あり、良い時ばかりではないし、かといって悪い時ばかりでもない中で、良いことの方が多いと感じている人は圧倒的に少ないと思います。

しんどいことが多いからこそ、たまに良いことがあった時に幸せを感じられるんだろうと思うと、時折なんでそんな辛い思いまでして生きているんだか不思議になります。

ということで今回は、本当に大切なものを見失った時に初めてその人という存在が終わる、というお話をしたいと思います。

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不義理を働いた人間に対する葛藤。

僕はよく人から「優しすぎる」ということを言われて、それ故にどれだけ真っ直ぐ誠実に生きていてもそれが正しいとは思われず、心配されることの方が多かったりするんですね。

詳しいことはあまり言えないのですが、僕は今年に入ってから色んなことを精算しようと考えていて、僕にぶら下がる人間に対しての色んなものを振り切る努力をしています。

それが「非情だ」と言われるかもしれないのですが、それを貫き通したところで優しすぎると心配されることもあるので、自分はどっちを選ぶことが正解なのか分からなくなったりします。

僕が最近感じる自分の目指したい人生は、お世話になっているクライアントさんや友人達に良い思いをさせてあげたいということだけであって、血縁だからといって守るというような単純な考えではないんですね。

目の前のことが見えなくなることだってある。

人間っていうのは弱い生き物なので、そこで無理に強くなろうとして疲弊することもしばしばあると思います。(僕の場合は常にその状態を貫いでぶっ壊れます)

そういう瞬間っていうのはどうしても目の前のことが見えなくなってしまうし、それこそ自分が自分じゃないような状況が生まれたりするんですよね。

ただそこで楽な方を選ぶことも時には大切だとは思うんですが「楽な方に逃げた自分を好きな自分だと勘違いしない」という信念を持つことが僕は重要だと思っています。

例えば、暴飲暴食で乱れた生活を送ってしまっている状況で「太ってきたな…」と感じることがあっても、そこで「ストレスが溜まってるから仕方ない」という話で終わらしてはダメということですね。

何がなんでも心の灯火を消してはいけない。

情けない自分がいる時だってもちろん誰にだってあるんですが、先ほども言いましたが、そこで絶対に何がなんでも心の灯火を消してはいけないんです。

僕は脳筋バカなんで「向き合い続ける」という選択しかできないんでどうしようもないんですが、僕が大切だと思う人には絶対にその道に戻って来て欲しいと思います。

それに加えて、僕がそこで待っていてあげられるように何とかしがみつきたいと思っているし、僕はそのために自分を奮い立たせて戦い続けることを決めています。

きつい時こそやるべきことをやれ。

この間YouTubeを見ていて、モチベーションムービーなんかを見ていたら勝手に流れて来た関連動画の中で、ある人が動画の最後に「きつい時こそやるべきことをやれ」というメッセージを発信していました。

その言葉を聞いた瞬間、僕はふと我に返る感覚を感じて「負けずにやってやる」と心の灯火が少し燃え上がった気がしたんですね。

自分を見失うことだってあるし、自分を保つために言い訳をして嫌いな自分になってしまうこともある中で「これじゃダメだ」と気付いた上で、そこで踏ん張れる力を残しておかないといけません。

弱い方にはいくらでも行けるんですが、そういうメンタルまでを持っていかれないように「今に見とけ」と自分に言い聞かせる日々をこれからも1日1日続けていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer