有能な右腕を横に据えた時に感じた無限の可能性。
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有能な右腕を横に据えた時に感じた無限の可能性。

2024.01.26
2024.01.26

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

僕がずっと温めていた「今年必ず実現させたい新しいチャレンジ」の1つをどんな風に戦っていこうかと模索する中で、圧倒的に足りなかったのは時間でした。

僕がもう1人いればと思う中で、その位置に適した人材を探すのは至難の業で、無理をしてでも自分の手で成し遂げなければならないと、方法を模索していたところに光明が刺しました。

ということで今回は、有能な右腕を横に据えた時に感じた無限の可能性、についてお話ししたいと思います。

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有能な人材はそれが必要なタイミングで現れた。

灯台下暗しと言いますか、奇跡のタイミングと言いますか、僕が新しい事業をスタートさせたいと願っていた時にはいなかった存在が「そろそろか…」と意気込んだタイミングで急にスッと現れました。

これまでの僕は「人を探すのが難しい…」と嘆いてばかりだった状況の中で、その時は突然に現れて「〇〇的なことをしたいんやけどどう思う?」と、何気に相談をした人間に対して突然「あっ」っと感じたんですね。

ただ相談しただけのタイミングでは特に何もなかったんですが、相談の中で質問する内容に対する返答や、その返答に感じる熱量を感じた時に「この人が最適人材だ」という風に感じたんです。

稲妻が走るみたいな表現が時間差で来たような感覚なんですが、僕の中でチームを組む時に、同じ目線で走れる人かどうかっていうのがすごく重要で、その波長までもが僕と同じか、ある部分では僕を上回っているような感覚を感じました。

専門的な分野だからこそ必要になった右腕。

で、まだ詳しくは言えませんが、僕が今年必ずチャレンジしようとしていることが4つほどあるんですが、その中の1つが今回のお話なんですね。

ただ、僕の中でこれまでの右腕像というのは「秘書」とか「マネージャー」といったような感覚を持っていた訳なんですが、今回のプロジェクトに関してはシンプルな熱量や責任感などに加えて「専門性」があった方が助かる部分が大きかったんですね。

ここの専門性に関しては、僕自身は感覚的には伝えられるけど、それが具体的に実現が可能なのかどうかの判断が分からないので、ただ空論を述べているだけだと破天荒な意見になってしまうことがあるんです。

でも今回僕が最強の右腕を手に入れたことによって、その破天荒な意見が彼の存在によって「実現可能な意見かどうか」を想定した返答をその場でディスカッション出来るようになったりして、まさにこの位置にこそ必要な人材を立てることが出来たということにワクワクしました。

同じモチベーションで戦えることへの幸福感。

世間一般では「誰かを雇う」となれば、その人の時間を買って時給で人を雇ったりするような感覚が多いと思うんですね。

僕にとってそれは「マネジメント」の部分では必要であっても、今回の専門性のある事業を進める中では特に自発的なモチベーションを持ってもらうことが重要だと思っていました。

今回の一番大きな収穫は「右腕と夢が同じ」だったんです。

そんな中で、相談した当日に彼の方から「一緒にやりたい」とリスクすらも被った上でのチャレンジの意向を進めてくれた上で、その翌日には早速僕が抱えていた問題に対しての取り組みが自主的に行われる状況になりました。

僕が言葉だけでイメージしていた部分を、頼んでもいないのにも関わらず、自発的に沢山のサンプルを用意してくれて本番環境により近いイメージを作ってくれることで、イメージが一瞬に具体化し、問題点が浮き彫りになることで、進むべき道が明確になったんですね。

有能な右腕を横に据えた時に感じた無限の可能性。

僕は兼ねてから「プレイヤーは引退したい」と思っていますが、その彼が右腕として想像以上の機能を見せた時に、「こういう人間を適材適所で集めれば良いんだ」ということを感じたんですよね。

加えて、実際に人を使うとなった時にしか分からない「お金の問題」なども、その人のモチベーションを上げるためにどれくらいの報酬が必要なのか、もしくはどんな報酬の仕組みが必要なのかを考える良い機会にもなりました。

まだプロジェクトは進み始めたところではあるんですが、確実に「僕が動いていないところで右腕が動かしているプロジェクトの質」みたいなものは最高のもので、これこそが僕が求めているもの以上のものを生み出すことに繋がるんだと感じました。

こんな風に有能な右腕を横に据えた時に、僕が届かなかった部分にまで届く可能性が出来て来たというよりも、届くと思っていないところまで手が届くのではないかと思えるようにもなったんです。

きっとこれから進んでいく中で、沢山の問題が発生してくることだと思いますが、確実にこれ以上ない人材を右腕に据えた僕は、今年に新しい風を巻き起そうとする自信が確信に変わりました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer