ポジティブシンキングがもたらす身体への影響。
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ポジティブシンキングがもたらす身体への影響。

2022.05.18
2022.05.18

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

最近は少し荒れた時期を過ごし、自分を見直さないといけないと感じる部分があって、これまで去勢を張って生きてきた自分と訣別する決心をしました。

そんな極端な変化に身体がすぐに耐えられていないのか、少し心身ともに疲弊したフワフワした時間を過ごしていたりします。

ということで今回は、ポジティブシンキングがもたらす身体への影響、についてお話ししたいと思います。

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人一倍「神経質」な人間だからこそ。

僕は人から言われるだけでなく、自分自身でも分かっているくらいに人一倍「超ド級の神経質」な人間です。

以前、在宅ワーカーというスタイルもあって仕事で椅子に座り続けていたからか、足がパンパンに張ったような感覚がしてふと足を見てみると、少し鬱血して赤みがかり、血管が少し充血しているような感じに見えたんです。

なぜかその瞬間「もしかしたら血管が詰まっているかもしれない…」と急激に不安な不安に陥り、ネットでそれっぽい情報を調べては「やばい…病院に行かないと死んでしまうかもしれない…」と冷や汗と動悸が止まらなくなりました。

あまり病院に行かない僕は、その後すぐに病院を受診し、先生に「特に何もありません」と言われているにも関わらず「ホントですか?ホントですか?」と聞いてしまう始末で、家族からも「考え過ぎだ…」とよく呆れられます。

「病気」とか「永久に」というワードに弱い。

こういう情報って、ネット社会はすごく怖いなと思うんですが、どこの書き込みを見ていても「誇張表現」がすごくて「早めに〇〇しないと…」とか「一生付き合っていかないと…」といった感じの書き方が目立つんですよね。

で、多くの人は、冷静に考えれば「自分は該当しない」とか「人それぞれパターンは違うから」とか、自分とは一旦割り切った感じで俯瞰に見て考えられると思うんですが、僕は「全部自分に該当する」という風に考えてしまう人なんです。

自分ではそうじゃないと思っていても「これもちょっと捉え方を変えたら該当するかも…」と思っているうちに、僕はほぼ全ての病気にかかっている患者だと思ってしまうくらい、調べれば調べるほどに病気が増えて行きます。

「じゃあ調べなきゃいいじゃん…」って思うんですが、そこもまた超ド級の神経質の僕は、少しの空き時間が出てしまったら最後、すぐに不安になって調べてしまうんですよね。

ポジティブシンキングがもたらす身体への影響。

で、僕には自分でも分かっているくらい「感情の波」が激しくて、それを過去に「タバコ」や「アルコール」で現状を緩和している様な気になっている「疑似成功体験」みたいな時期がありました。

ただそれは「無くても大丈夫な事実」だということも自覚して行動しているからこそ、そこに依存している訳ではないのにも関わらず、ネット情報を見て「それが無いとダメなのかな…?」と思っていると思い込んでしまったりするんですね。

現に、タバコもアルコールも「今日から1週間やめよう」と思えばいつだって辞めれたのにも関わらず「次に1回でも手を出したらまた元に戻ってしまう…」みたいな恐怖を感じたりします。

自分で辞めることが出来ず、コントロール出来ないからこそ依存であって、誰しも「好きなことを我慢すること」に対しての拒否反応って身体は正直なんであるんですよね。(甘いものを我慢しなさいもそれの1つですよね)

ポジティブシンキングがもたらす身体への影響。

何度も言うように、僕が超ド級の神経質なので、メンタルが弱っていて動悸がした時に「動悸 病気」みたいな感じで調べて、動悸がする病気の中で心当たりがあるものを全て自分のことだと思い込んで疲れてしまいます。

最終的には「あぁ…もう自分ダメだ…」みたいに思ってしまうことがあって、少し不謹慎かもしれませんが、芸能人の自殺報道なんかのニュースの下に「いのちの相談ダイヤル」みたいな記載を見つけたらドキッとしちゃうんですよね。

ただ、そういうことを考える様な時期って「自分が上手く行動出来ていない時」とか「他者との疎通が上手くいってない時」で、負のサイクルの中にいる状況でメンタルが疲弊しているからこそ、ネガティブになってしまっているだけなんです。

だからこそ、そういう時こそ「ポジティブシンキング」が大切で、前向きな行動や発言が出来た瞬間に「うつ病は手が痺れる」とネットで読んで思い込んでいたはずの手の痺れが一瞬で消えていたりしました。

先日も書いたように、僕は「今この瞬間は人生においてたった一片でしかない」という思いを持って、もっと長い目で人生を見れる様な心持ちが必要だと思うので、心身が疲れている時は無理をせず、何も考えずに出来る行動を積極的に取り入れて行きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer