自分と仕事がしたいと思ってもらえるようにトップとして選び続けるべき行動。
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自分と仕事がしたいと思ってもらえるようにトップとして選び続けるべき行動。

2024.01.29
2024.01.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

サラリーマンにはない発想の1つに「一緒に仕事をしたいと思ってもらう努力」で、営業職ならまだそれはあるかもしれませんが、フリーランスなら誰しも仕事を自分で取らないといけないんです。

そんな中で、僕がコンサル的な感じでボランティアでサポートしているチームのトップに対して伝えたことの中に、個人として生き残るための答えがあったような気がしました。

ということで今回は、自分と仕事がしたいと思ってもらえるようにトップとして選び続けるべき行動、についてお話ししたいと思います。

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一緒に仕事をしたいという心理が生まれる仕組み。

例えばの話、僕のようなデザイナーに対して「一緒に仕事がしたい」と思ってもらえる心理になる仕組みを考えた時に、大半の人は「価格」「クオリティ」「スピード」の3つくらいのことを考えると思います。

もちろんその3つはとても重要であって、必要不可欠のものであることが前提としてある中で、僕が考える一緒に仕事がしたいという心理が生まれる仕組みは「人間性」の部分がそれら全てを上回って大きいものになると考えています。

むしろ僕は今、お仕事がパンク寸前の状態であるんですが、こんな嬉しい状況を作ることが出来たのは紛れもなく人間性に尖りを持たせたからなんですよね。

わかりやすく言えば「絶対に裏切らない」とか「何が何でも約束を守る」といった、感情や姿勢の部分がそれにあたる部分で、そういった信頼の積み重ねによって自分自身の人間性というのが形成されていくと思います。

自分自身に留まってくれるという感覚。

世界中を探せば、僕なんかよりも素晴らしい才能を持ったデザイナーは山程いる中で、そのレベルの僕に対して「僕じゃないとダメ」という感覚を持ってもらえる心理を作るのは、紛れもなく「人間性」なんですよね。

僕はまだまだ発展途上で、現段階では最上級のクリエイティブを提供出来るレベルに達してないかもしれないけれど、そんな僕に対して「信頼」とか「期待」とか「勇気」とか、そういった感情を抱いてもらうのは自分の行動次第なんです。

そしてこの感覚は、元々デザインの能力自体には才能が無い凡人だったからこそ身に付いた技術で、これらは意識や行動という単純な部分であることから、誰にでも出来ることだと思っているので自分自身を凄い人間だと思ったことはありません。

なので僕は、自分のことを心の底からはまだ凄いと思えない一方で、僕の様なファンを生む存在を生み出せる自信があると思っていて、冒頭でもお話ししたトップの人間にはこういう感情的な部分を伝えていたんですね。

商品やサービスだけに価値がある訳ではない。

要するに、それが個人なのか会社なのかチームなのか分かりませんが、それぞれが生み出すサービス(商品・コンテンツ)だけに価値が生まれる訳じゃなく、そこに携わる「人」に対して価値が生まれるということなんです。

多くの人は、最初に言った「価格」「クオリティ」「スピード」の3つくらいを見て考えると思うんですが、1つの商品を買おうと思った時に、間違いなく「誰から買うか」が1つの要素として生まれるんですよね。

そんな風に考えられる様になった時に、今まだスポットライトを浴びることが出来てない才能であっても、より沢山の人の人生を豊かに出来るような気が僕はしています。

色んな立場の話を聞くけれど、ほとんどの人は「目の前のこと」しか話さないんですが、でも目の前のことって全部「自分のこと」なんで、そこでトップの人間としてはそういう思考を捨てていくことが重要だと僕は考えています。

笑顔が沢山生まれそうな道を進んでいけば良い。

僕はそもそも目の前のことに興味がなくて、何だか分かんないなって思った時にはシンプルに「沢山の人の笑顔が生まれそうだ」って感じる部分に飛び込んでいくようにしています。

先日の発信でも言いましたが、「僕は人を輝かせることで自分が輝く人」だと思っているので、誰かが僕の携わったことによって輝いている状況を見て、自然と自分が笑顔になれるそんな感覚を持っているんですね。

多くの人は自分自分という思考になりがちですが、時には誰かを輝かせる思考を持つことで確実に見ていてくれる人は存在しています。

現に、僕は下心のない善意でチームに対して取り組んだコンサルや、そこでサービスで(僕がやりたいから)やっている行動を見て、チームメンバー達が「一緒に仕事したい」と名乗り出てくれるようになりました。

自分自身の行動選択に迷った時は、そもそも自分だけ笑ってても意味ないって感覚を持った上で、笑顔が沢山生まれそうな道に進んでいけば良いと僕は思ってるんですね。

そうすれば、今やってることの意義とか責任感を介して、自分自身の行動を正しく決めて行けると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer