新しい環境で人と話すことが自分の教養に変わっていく。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
最近僕は1週間のうちの半分くらいを外出(お仕事での出張)で過ごし、いろんな場所で色んな人とお仕事を通じてお話ししたりすることが増えました。
基本的にはパソコンの前でジッとしていないとお仕事にはならないので、外に出ている限りは作品作りとしての仕事は進まないのですが、そこにも色んな発見があるなと思いました。
ということで今回は、新しい環境で人と話すことが自分の教養に変わっていく、というお話をしたいと思います。
僕のお仕事の依頼の種類に対しての変化。
僕は今現在、クライアントさんのお仕事の都合で、僕のような在宅フリーランスには珍しく、出張のスケジュールが結構詰まった状態で、過去一忙しい(依頼の多い)状況でお仕事をこなしています。
で、出張の理由として、基本的には「撮影を伴う仕事」が多くて、僕は(素人に毛が生えたレベルですが)写真撮影や動画撮影などもしていて、「画像加工」や「動画編集」が出来るからという理由もあって、セットでお仕事を受けることが多いからですね。
基本的には素材提供になることが多いのですが、「やっぱり写真・映像は綺麗な方がいい!」というクライアントさんが増えてか、ここ最近は撮影の依頼がかなり多くなった気がします。
出張が増えた中で際立って来た僕のスタイル。
話は少し脱線するんですが、いくら一時的にリモートが増えたからといっても、それなりに流行り病は収束に向かっている状況の中で、やっぱり現場仕事がなくなることはありません。
オンラインの需要が上がったということは、そこで表現するものの価値が上がって来たということなので、さっきも言ったように「動画」や「写真」といったものはこれからも伸びていくと最近すごく感じるんですね。
そこでクオリティを上げるためには、プロが実際の現場に赴くことが必要になるので、これから先もそういった人達の移動は必要不可欠になってくると思います。
そんな中で、フリーランスのクリエイターという立場であり、パソコンやカメラ機材の入ったリュック1つを背負って移動しながら働ける僕のスタイルの存在感がここ最近すごく際立って来たように感じています。
多種多様な業界の人の話を聞く機会が増えた。
話は戻りまして、そんなこんなで、お仕事の都合上、最近は特に「建設業」の方の話を聞く機会が多いんですが、建築業の人達もどちらかといえば流行り病の影響をあまり受けていない業種だとおっしゃっていました。
向こう何年の建設に関する予定は埋まっていて、現在も「人材不足」が露呈しているとのことだそうです。(そこをサポートするお仕事のクリエイティブ面を僕が担当しています)
個人でお仕事をやっているとなかな外に出ることはなく、会う人(話す人)も決まったクライアントさんがほとんどなんですが、こうやって出張が増えて来たことで、多種多様な業界の人の話を聞く機会が増えたことはすごく良い刺激になっています。
そういう意味で、あまり外に出ない(出たくない)スタイルだった僕なんですが、最近では出張は渋らずに出るようにして、そういった新しい環境に赴くことが好きになって来たんですね。
そんなこんなで「新しい挑戦」が始まった。
そういうスタンスになったからか、色んな興味に首を突っ込むようになった僕に「新しい挑戦」が始まりました。
その会社に所属してのチーム戦は今も常に経験しているんですが、その会社ではクリエイティブ全般を任されていることもあって、デザインに関してチームで制作するということはないんですね。
そんな中で、「制作会社」「外注先」「僕(デザイン担当)」というカタチで、僕は制作会社が手配したプロのプログラマーやエンジニアさんと一緒に、1つの作品を作る新しいプロジェクトが進行することが決まったんですね。
これまでずっと個人プレイの自己流で戦って来た僕ですが、制作会社にはたったの1度も入ったことがないので、進行の段取りとか、使うツールとかその方法とかが全然分からない状態だったりで、結構ビビってたりします。
ただ、制作会社に入らずして、(一応僕もプロだけど)そのプロの現場に実際に入って体験出来ることや、環境を知れること、人と出会えること(接することが出来ること)は、僕に取って貴重な経験になると思います。
プログラミングなんかをずっと学びたいとも思っていたので、ここでの出会いを機に、どう学べば良いかのアドバイスなんかも教えてもらえたら良いなと思っています。(こんな場所を提供してくださったクライアントさんにも感謝です)
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。