大学中退から履歴書真っ白の僕が当時から唯一大切にしていた想い。
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大学中退から履歴書真っ白の僕が当時から唯一大切にしていた想い。

2022.09.03
2022.09.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

とあるコミュニティにて連日熱苦しい会話を好んでされる方がいらっしゃって、それに触発されて僕も「普段は隠している熱さ」みたいなものが滲み出て来ています。

とは言えど、僕の中でSNSはブランディングの一環でもあったりするので抑えめな部分はあって、いざ現実世界に戻れば誰よりも「熱苦しい男」が本当の僕なんですね。

ということで今回は、大学中退から履歴書真っ白の僕が当時から唯一大切にしていた想い、についてお話ししたいと思います。

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大人しく真面目なキャラクターに隠したブランディング。

格好つけてブランディングとか言ってますが、目上の人間と話すのに敬語になるのと同じで、SNSなんかの公共の場での僕は「真面目な人」をある意味で演じているのかもしれません。

そんな中でもインスタのストーリーでは近しい人間しか見てないのでそこそこ素の自分を出していたりして、それも僕自身のブランディングの1つではあるんですが「本音で伝える」ということを大切にしています。

言い方自体はそのSNSやこのブログなんかで変えてたりしますけど、言ってることは一環してブレずに「口が悪いか丁寧か」の違いだったりするんです。

なので、僕の場合は意図してブランディングしているというよりは「ブランディングしたらボロが出るからあえてブランディングしないブランディング」で、そもそも我のクソ強い僕が我の強さを隠さないこと自体がブランディングなんです。

大学中退から履歴書真っ白の僕が当時から唯一大切にしていた想い。

で、今の立場に至るまでの僕と「フリーランスなんて信頼ないから仕事にならん」とか「独学でデザイナーなんて無理だ」と言われ続けていた僕の背景には「大学中退ニート」という大きな荷物がありました。

周りの人間は安定の進学・就職を行なっている中で、僕はその当時どれだけ家庭の事情で苦労して生きて来たとは言えども、事実として「大学中退ニート」であってそれ以上でも以下でもなかったんです。

そんな中、僕の履歴書は大学中退から真っ白で、でも僕には「人を笑顔にするために生きたい」っていう漠然とした目的と、それに対する強い想いだけがあったわけですね。

それでも僕はひたすらに自分なりにそれを実現するために真っ暗闇の中で努力をする訳なんですが、唯一大切にしていた想いは「真っ白な履歴書の理由を語れる人生にしよう」ということでした。

「真っ白な履歴書の理由を語れる人生にしよう」という行動にあった確信。

学歴も技術も人脈も一切ない僕がなぜ「真っ白な履歴書の理由を語れる人生にしよう」という行動に対して確信を持って挑めたかと言えば、自分がそんな自分を好きだと思えたからです。

自分には「人を笑顔にしたい」って純粋な想いと目標があって、その目標はきっと「自分が幸せになりたい」という想いを持っている人と比べても胸を張れることだと思っていたし、そこに向かって必死になれる自分が好きだったんですね。

実際に今もそうですけど「明日死んでもいい」と思って生きているし、人を笑顔に出来ない自分に存在価値はないと思っているので、それくらい強い思いを持って挑んだ目標だったからこそ貫けたんだと思います。

そんなこんなでも僕は、万が一夢破れて就職しないといけなくなった時にでも、面接官に対して誰よりも熱く語れる自信がある人生を歩んできた自負があります。

どうして僕がそこまで「人の笑顔」にこだわるのか。

正直、僕はひとりの時間がポンと出来た時に「どうやって楽しんでいいのか分からない時間」になってしまうんですよね。

それだったら「仕事しよ!」ってなるんで、僕は泳いでないと死んじゃうマグロのように毎日パソコンに向き合う日々を送っています。

そこで仕事しよって思える理由は、やっぱりその先には「クライアントさんの笑顔」があるわけで、僕はそれに触れ続けることで生きていることを実感出来るんです。

自分のための人生を考えたことも勿論あるんですけど、やっぱりそれは誰かのための人生の先に自分がいるということで、その思考はまさにあの当時から変わらない「真っ白な履歴書の理由を語れる人生にしよう」という想いと同じなんですね。

自分だけが笑ってるのはつまらないし、自分が笑いたいから行動するのも虚しい。

だからこそ僕は「人を笑顔にするために生きた語れる人生」をこれからも歩んでいきたいと思うし、誰かの幸せな笑顔につられて笑顔になれるような生き方をしていきたいなって思います。

話にまとまりはないですが、これは決して自暴自棄でもなんでもなく、それが19歳の僕が選んだ人生です。

正直負けそうになってしまう時はあったりしますけど、過去の辛かった記憶よりも嬉しかった思い出の方が圧倒的に多いので、この辛さは思い返せば大したことないことになると信じて今を一生懸命に生きようと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer