コロナ禍で学んだ心が滅入らないための「自己投資」の重要性。
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コロナ禍で学んだ心が滅入らないための「自己投資」の重要性。

2021.06.07
2021.06.07

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日の発信でもあるように、僕は極度の「貧乏性」で、自分の服を1年で1、2着ほどしか買わなかったり、自炊がメインなので食費は1ヶ月1万円以内に抑えられたりと、(自分のためにお金を使う)贅沢を一切しないタイプの人間です。(ハイボール代は内緒。)

そんな贅沢をしない引きこもり好きの僕が、コロナがやって来て初めて感じた「束縛感」から、少し心が滅入ってしまったことがありました。

ということで今回は、コロナ禍で学んだ心が滅入らないための「自己投資」の重要性、についてお話ししたいと思います。

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コロナがやって来た当初に強いられた「制限」

2020年の2月、コロナがやって来た頃には、僕らはコロナというウイルスと戦う術を知らなかった状況の中、なにをして良いか分からない状態に陥ってしまったと思います。

このウイルスがどういうもので、どれくらいの脅威があって、どうすれば対策出来るかが明確じゃなかったあの頃、僕らは自宅隔離という形での「制限」を設けるしかなかったんですね。

そんな中、元々在宅ワーカーだった僕への影響はそこまで大きなものではありませんでしたが、これまで在宅ワークを経験していなかった多くの人が、なにをして良いか分からない状態になった時に精神的に滅入ってしまい、「」になってしまう人が増えたんだと思います。

制限によって問題になった「心の滅入り」

これを書いている2021年の6月時点でも、緊急事態宣言が続き、旅行も行けないだけでなく、外出すらもままならない上に、友達や家族とも会えない状況はまだまだ続き、自宅で過ごすことを余儀なくされている状況が今も続いています。

これまで当たり前に出来そうだと希望を抱いていたことを、昨年の緊急事態宣言の解除から、改めて「禁止」とされた時に、それに代わる新しい環境を見つけることが出来ていたた人は、そのまま順応することが出来ましたが、そうではない人が「心が滅入る状況」になったんだと思います。

コロナがやって来てから1年半が経った中、さすがに1年半前には誰もが収まっているだろうと思っていたコロナは、今もな大変な状況で、まだまだ収束の目処は立っていません。

いくら出不精の僕でも、さすがに「やりたい事が出来ないという状況」がここまで続けば、仕事がいくら順調であったとしても、プライベートには滅入る部分が多々出て来ました。(普段苛立たないことに苛立ったりするようになった。)

そこで、このモヤモヤを取り除くために何かを変えないといけないと思い、最近では、様々な「これまでやっていなかったこと」に挑戦するようになりました。

モチベーションを上げるための「自己投資」

元々贅沢を一切しない人間だった僕でしたが、さすがにここまでの制限を受けた上で節制を続けているのには「新鮮さ」がなくなり、風景の変わらない箱に押し込まれたかのような感覚に少し滅入ってきました

これまで出不精だった性格を少し改めて、(あくまでコロナ対策を完璧に行なった上ですが)誘ってもらう機会があれば、その人に会いに行ける機会には、時間やそこで使うお金を惜しまないようにする感覚に変わっていきました。

あとは、在宅での仕事環境を整え、効率を上げるために機材を揃える「自己投資」を惜しまないようにし、デスクチェアを新調したり、大きなモニターを買ったりと、生活の基盤である仕事への投資をするようになりました。

あとは、リフレッシュに関しては、友人に会いに行くことだけではなく、初めてマッサージに行ったりして、体のメンテナンスにもお金を投資するようになり、自分が休める時間を作る様に心掛けました

仕事への投資は結果的に、仕事の効率を上げることに繋がって、投資した費用はすぐに回収出来る目処が立ったので、今後もこういった「前衛的な投資」は続けていきたいと思いました。

心のゆとりが仕事の効率を上げた。

仕事の効率が上がって気付いた変化の一つに、効率が上がることで「疲労が減る」ということが分かりました。

疲労が減るというのは結構棚ぼたなことで、普段は休憩しているような時間を別の時間に当てられるようになり、さらに仕事をする時間が増えたり、リフレッシュに使える時間が増えました

冒頭でも書いた通り、僕は生粋の貧乏性で、なかなか自分のことにお金を使うことが出来ない人間でしたが、今回のコロナで滅入った心によって気付かされた「自己投資の大切さ」によって、結果として大きく仕事の効率を上げることが出来ました。

確かに、これまでより出費は増える形にはなりましたが、先の見えないコロナで落ち込んだ日常の中でも、身の回りが整っていくにつれて、心が新鮮でいられるような気持ちを保てるようになりました。

未来が分からないから不安だと、節制してしまいがちな世の中の状況ですが、こんな時こそ気分をリフレッシュする自己投資をして、明日「新鮮な気持ちでいられるような環境づくり」を整えてみて欲しいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer