心の余裕がもたらした本来の自分があるべき優しい世界の帰還。
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心の余裕がもたらした本来の自分があるべき優しい世界の帰還。

2023.05.13
2023.05.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近、全快したとは到底言えませんが、少しずつメンタルの復調を感じています。

それが「ただ元に戻った」と言うわけではなく、明らかな自分自身のアップデート感じるものになっているんですね。

ということで今回は、心の余裕がもたらした本来の自分があるべき優しい世界への帰還、と言うお話をしたいと思います。

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居酒屋にいたおじさんとのコミニケーション。

先日友人と食事をすることがあって、その時に焼き鳥屋さんに入ったんですね。

閉店間際だったと言うこともあったんですが、テーブル席が空いていて座っていいかと聞くと座って良いと言われたので、僕と友人の2人だったんですが4人がけのテーブル席を利用させてもらえました。

もうお客さんは来ないだろうと思ってはいたんですが、僕らの後に続くように客席は満席近くなり、最後に来たおじさんが大きなリュックを背負って荷物の置き場所に困っている様子だったんです。

その時、僕はテーブル席で開いた僕の隣のスペースを指差して「おっちゃんここに置いたら良いよ」と声をかけました。

するとおっちゃんは僕の隣に荷物を置いて、そこから終始ニコニコ話しかけてくれて、帰り際には、握手してお別れするようなほんわかした空間となりました。

偶然、立ち寄った電気屋さんノーレジのお姉さんとのコミュニケーション。

先日普段は行かない場所の電気屋さんに偶然偶然行くことがあって、あまりその場で買い物するタイプじゃないんですが、目星のものがあったので珍しくそのタイミングで商品購入に至りました。

お会計の際に、レジの方から「抽選券が出ました」と後日使える抽選券をいただいたんですが、次回来店の予定がなかったので「よかったら僕の代わりに使ってください」と抽選券をプレゼントしました。

その会話の前に(少し面倒な)会員の勧誘やポイントカードの説明などを受けていて、営業感のある雰囲気があったんですが、そこからレジの方はニコニコしてくださって良い雰囲気に変わったんですね。

で、レジ袋を貰わずお印だけで商品を持ち帰ろうとしていた僕の手にあった空のコーヒーカップを見つけたレジの方は「そのゴミ捨てておきましょうか?」と声をかけてくださり、これまたほんわかした気持ちになりました。

心に余裕がないと見ることのできない世界。

いつからかもう思い出せもしないんですが、こういったほんわかした優しい世界をなかなか見ることができない状況に僕はいました。

かといって、元々そこまで社交的な人間ではなかった部分はあるんですが、こういったコミニケーションを取れるようになれたのは、心の余裕がもたらしてくれるものだと思っています。

加えて今までになかった自分の一面も確実にあって、少しずつではありますが本来の僕自身の帰還を感じています。

本当にしんどかったし、今もまだしんどいけど、なんだか少し前に進めそうな気持ちになっています。

大嫌いだった僕を経て、また僕を好きになる。

以前もどこかでお伝えしたような気がするんですが、このブログで見えているようなストイックで素晴らしい人間と言うことではありません。

恥ずかしくて言えないようなゴミ人間の一面も多々あるし、周りの人に見えているのは表面的な部分だけだと思っています。

ただそんな僕の好きな自分と嫌いな自分を天秤にかけた時に、好きな自分に振れている瞬間は確実にあって、今までそれが嫌いな自分にに振り切っていたことも事実なんです。

過去最高クラスに嫌いだった自分と向き合い続けてどうしようもなかった僕でしたが、ここ最近は徐々に好きだと思える自分と向き合えている確実な良い兆しを感じています。

この流れに乗りながら少しずつ本来の自分を取り戻しつつ、一皮むけて強くなった自分と融合していければと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer