信念を強く持たないと生き残れなかったと思う下積み時代。

思い返せば、僕がこれまで生きて来た過程の中で、自分の夢や目標に対して寄り添ってくれた明確な仲間みたいなものはほとんどいなくて、信じるのは自分しかいないような状態だったと思います。

もちろん応援してくれたり、支えてくれたりする人たちは沢山いたんですが、人生を背負うほどにサポートしてくれる人なんてそもそも滅多にいない訳ですよね。

加えてクリエイターという特殊な分野で「困ったから助けてくれ！」なんて声を上げたところで、周りにその技術を持っている人がいない状態だったので結局やるのは自分なんですよね。

そんな環境で生きて来たからこそ、僕は自分自身が信念を強く持たないと生き残れなかったと思う下積み時代を生きて、そのままの感覚で今を生きてるからこそ自分自身の信念というものに対しての重みを感じているんですね。

禁煙をキッカケに始めた継続で気付いたリスタートの難しさ。

2016年末くらいに始めた禁煙をキッカケに、僕は１ヶ月で10kg体重が増えてしまって、「禁煙をしたのにだらしない身体になっていたらもっとダサい」と思ってしまったんですね。

そんな自分を鏡で見る度にため息が出たというよりは、そんな自分を見てもなんとも思わない自分がダサいと感じたことがキッカケで毎日ランニングをスタートしました。

そこから毎日休まず体幹トレーニングとランニング（ジョギング）をスタートすると同時に、食事制限をしたことで１ヶ月で10kgの減量に成功しました。

ただそこで感じたのは、「１日でも休んだら継続失敗の凹みから立ち直れない自分」を見つけたということで、僕はそこでリスタートの休んでしまうことの恐怖を痛感しました。

続けられる奴は凄いけどやり直せる奴はもっとすごい。

そんなことで僕は昔から「継続してる人間よりもリスタート出来る人間の方が強い」と思ってるということを発信し続けているんですよね。

こういう話をすると、そういう人は何も考えてないから「また明日から始めたらいいやん」ってなるって感覚だと思うってことを言われるんです。

ただ僕はそれこそが素晴らしいポジティブだと思っていて、僕みたいにネガティブな人間はいつも継続断念のプレッシャーと戦うしかないような状態だったりします。

それって本当に不健康な状態だと思うんですが、なかなか僕も寛大になって来たとはいえそういう部分で許容出来ない性格は直らないのかもしれません。

常に全力で走り抜ける僕の人生。

改めて僕は、自分に似合う言葉は「諸刃の剣」とか「背水の陣」とかいったような鬼気迫るような言葉で、いつも自分の血液を垂れ流して生きてるんだなって思います。

常に全力だからこそ、常に目の前の現実に対して走りきってるんだよなって、ここ最近は周りの（保守的な）人間を見ていてもより強く思うようになりました。

だかこそ、誰よりも一生懸命に色んなことと向き合って生きていると自負している中で、「何を言われてもいいよ」って思うようになりました。

僕は僕のの人生に手を抜いたことなんてないし、自分自身がブレてしまった後にまたそこに戻って来るというド根性がない弱い人間だからこそ、これからもいける限り戦い続けます。

本物の信念とはブレてしまった後にまたそこに戻って来るというド根性を持っている人だと僕は思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。