アンテナを張る分野が広がるごとに大きくなる可能性。
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アンテナを張る分野が広がるごとに大きくなる可能性。

2023.05.16
2023.05.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近、ものすごい数の仕事の依頼が重なっていて、さらに継続案件が多いので、嬉しいことに頭を休めるタイミングがありません。

そんな中で時間ごとに思考の分野を変えていかないといけない状況の中で、その引き出しの多さに可能性を感じています。

ということで、今回はアンテナを張る分野が広がるごとに大きくなる可能性、と言うお話をしたいと思います。

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時間ごとに変わっていくアンテナの張り方。

フリーランスとして活動している中で、僕が特殊なのかどうかはちょっとわからないんですが、クライアントさんのカテゴリーが定まっているタイプのクリエイターではありません。

そんな中で昨日は教育関連のデザインをしていたのにもかかわらず、今日はアパレル、明日はお菓子などなど、切り替えの数が多いのが現状です。

こんな感じで一日単位でのお仕事の切り替えだけではなく、時間ごとの切り替えが必要になってくることが最近は特に多くなっています。

リスタートの回数が増えれば増えるほど作業効率は悪くなっていくのは事実なんですが、常にアイドリング状態(アンテナを張っている状態)にしておく事はデメリットばかりではありませんでした。

脳のアイドリング状態がもたらした成長。

もちろん常に脳がアイドリング状態になっていると言う事は、シンプルに疲れてしまうことが多いんですが、こればっかりは仕事だから仕方ありません。

ただ、普通の成長は必要な要素であり、そのためには情報を取り入れて引き出しを増やす以外にありません。

要するに成長したいのであれば、泳ぐのをやめてしまうと死んでしまうマグロのように、常に情報を仕入れていく必要があるわけです。

もちろん1つの分野に絞ることが成長の幅を狭めてしまうということではないんですが、多くの分野のアンテナを張っている事でのメリットとして、組み合わせられる可能性も生まれてくるということです。

組み合わせだけじゃなく見え方の方向が変わることが重要。

僕がこれまでに感じられなかったけれど、今回感じられたことといえば「見え方の方向が変わることの重要性」と言うことです。

要するに「パフェ + 唐揚げ」という異色の組み合わせは面白いんじゃないかという引き出しを手に入れると、「甘い + しょっぱい = 美味しい」という引き出しとして定着するんですね。

一方で自社商品を広告する上で「面白い広告の出し方」を引き出しとし手に入れた場合、「もしも自社商品で同じことをしたら?」という可能性も見出せる可能性が出てくるわけです。

なので、必ずしも同じ分野での引き出しを組み合わせて新しいことを生み出すだけではなく、広告宣伝においてはどの分野においても無駄のない引き出しにあるわけですね。

他業種を一度に抱えているからこそ生まれる強み。

僕は、フリーランスとして活動していく中で「絶対に仕事は断らない」と言うルールを持った上で活動しています。

そういったこともあって、当初はロゴや名刺等のカードデザインのみだった僕も、今ではホームページ制作や、カメラを使って写真や動画編集などのお仕事も受けるようになりました。

そんな中で僕の強みはいつしか「マルチさ」に変わっていて、それこそが唯一無二になっているわけですね。

人と会話している中でもどんな話題にもある程度対応できるし、制作分野でもマルチさによって、分野を選ばないお仕事の受注が可能となりました。

年齢も年齢なので物忘れが激しくなったり、体力が追いつかなかったりすることもあったりするんですが、学び続けることの重要性を改めて感じた瞬間でした。

全く関係のない業種での情報でも、それ以外のクライアントさんの役に立つ手段に落とし込む方法はないか、これまでよりももっと可能性を模索しながら学んで行けたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer