コロナが知らせた音声メディアの未来への可能性。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信しています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
僕も今年の1月1日から、音声メディアへの挑戦としてラジオを始めているんですが、個人的には昨今のYouTubeブームの裏で、この音声メディアへの可能性をすごく感じています。
ラジオ : FOURTEEN LABORATORY
1つの理由としては「時間」があり、もう1つの理由として「コロナ」があると思っていて、個人的にはこの音声メディアが、近い将来、映像メディアの需要を一部で越えてくるんじゃないかと考えています。
ということで今回は、コロナが知らせた音声メディアの未来への可能性についてお話ししたいと思います。
今の時代のニーズを考える。
僕らは情報に溢れたネット時代に生きていて、情報がそこまでネットになかった数十年前と違って、「溢れた情報の中から欲しい情報を見つける作業」を日々繰り返しています。(正しい情報を探すことが難しい状況です。)
元々、テレビでも本でもなんでもそうなんですが、全ての情報を鵜呑みにしてはいけなくて、いかに正確に必要な情報を取り入れられるかどうかは、自分の力に掛かっていたりもしますよね。
そんな中でふと、今の時代のニーズを考えた時に、僕らが求めていることは「失敗をしたくない」ということや「ムダを避けたい」といったようなことが行動の前提になっていると思いました。
僕らは食事に行く時も、商品を買う時も、もの凄い数のレビューから総合的に判断したりして、極力失敗をしないように行動しているんです。
可処分時間を奪わない音声の魅力。
ここで僕が思ったのは、ネットを使って誰でも簡単に情報を取り入れたりすることだけでなく、スマホなんかのツールを使うことを筆頭に、より生活を便利で効率化を目指す傾向にあると思ったわけです。
効率化をして「楽をしたい・便利にしたい」ということは、要するに「時間をムダにしたくない」というような考えに近いことだと思うんですね。
そんな中でコンテンツとして、本やブログは「目」を奪うし、動画も「目と耳」を奪うと考えた時に、目を拘束されるコンテンツは「同時に何かをすることが出来ない」ということになり、効率化を考えた時には少し不便であることが分かると思います。
時間が無限にある場合は別ですが、時間が有限である中で「可処分時間を奪わない音声の魅力」は絶対にあると思います。
僕は20歳くらいから、音楽よりも音声メディア(ラジオ)を聴くことが多かったし、今も仕事やランニングをしながらラジオを聴くのが日課になっていたりして、「~しながら出来る」という魅力を痛感しています。
ソーシャルディスタンスが音声メディアの可能性を加速させた。
加えてコロナがやって来て、音声メディアの可能性はさらに加速したと思います。
その理由は「ソーシャルディスタンス」だと思っていて、僕らは人と会うことを否定され、コロナがやって来た当初は、誰もが映像や音声に可能性を見たと思います。(思いっきりYouTubeに人が流れましたよね。)
ソーシャルディスタンスがもたらした影響で、僕は音声メディアの可能性の需要はかなり高くなっている状態だと思うので、自分のサービスの中で「ソーシャルディスタンス × 音声」みたいなことが、上手く転用出来ないかを考えてみてください。
「〇〇 × 音声」で考える未来。
1つの例として「ソーシャルディスタンス × 音声」を考えましたが、例えこのコロナが終わったとしても音声の需要は減ることはなく、「ソーシャルディスタンス」に変わるものは他にもまだまだ沢山あると思います。
「〇〇 × 音声」で未来を考えることで、新しいサービス提供の方法が生まれたり、可処分時間を奪わないムダのない便利なサービスを提供することが可能になってくると僕は思っています。
僕のこのブログをいつも読んでくださっている方で、あまりラジオをお聴きにならないという方がいれば、このブログは毎日ラジオでもアップしていますので、一度そちらを聴いてみていただければと思います。
ラジオ : FOURTEEN LABORATORY
僕個人や自分の仕事としては、まだ「〇〇 × 音声」の可能性を模索しているところですが、このブログに関しては、いつも読んでくださっている皆様の貴重なお時間を少しでも効率化するべく、もう1つの選択肢として音声メディアでの転載をスタートしてみました。(ブログは止めることはないのでこっちもよろしくお願いします。)
下手くそな喋りなんですが、少しでもうまく伝えられるように毎日試行錯誤しながら頑張っています。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。