逆境をチャンスと捉えるためのポジティブシンキング。
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逆境をチャンスと捉えるためのポジティブシンキング。

2024.02.24
2024.02.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

先日いつもお世話になっているクライアントさんからお電話があり、経営状況が芳しくないと言う話をされました。

そんな中、僕自身も決して楽な状態では無いんですが、すぐにクライアントさんに寄り添うことを決めて、少しお互いに苦さを共有することになったんですね。

ということで今回は、逆境をチャンスと捉えるためのポジティブシンキング、についてお話ししたいと思います。

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毎朝起きる瞬間は未来が不安で仕方ない。

フリーランスと言うのは孤独な生き物で、特に僕みたいな一匹狼のような存在は、毎朝起きた瞬間に未来が不安で仕方ないような気持ちになります。(病んでるのかもしれませんけど)

そんな時に、遠くを見れば見るほど不安になる事っていうのがあって、だからこそいつも「目の前にある今だけ見る」というこよを考えて生きています。

「今日だけとにかく頑張る」ということの積み重ねこそが未来を作っていくことになると思っているので、そういう意識で朝の一歩踏み出すようにしています。

そんな感じで、今でも朝起きた瞬間に不安になる事はたくさんあるですが、毎日のようにそんな不安になる自分を鼓舞するメッセージを心の中でかけているんですね。

戦っているからこそ生まれる感情。

で、なんで僕らは不安になっているんだろう?ってことを考えた時に、僕の中での答えは「戦っているから」だと思うんですよね。

僕たちは、戦っているからこそ怖くなるし、戦っているから不安になるという中で、ただ一方で戦っているからこそ強くなれるという反面もありながら、逆境と向き合ってこそ生まれるチャンスがあると思います。

自分自身が強くならないと成長はないし、成長がないということは現状維持すら難しく退化でしかない訳なんですよね。

この不安感というのは、戦っているからこそ生まれることだと思うので、怖いなって思う人こそ「自分は戦っているんだ」という思いを持って欲しいと思います。

しんどい時こそ寄り添えるマインドを持ち続ける。

そんな感情が分かるからこそ、冒頭でお話ししたようなことが起こった時に僕は即答で寄り添えうことを決められるんですよね。

思い返してみればコロナの時期もそうでしたし、あの時の僕は自分自身の不安を一切考えずに「顧問契約料の減額」を全てのクライアントに提案して回りました。

戦っている人間だからこそ分かる不安感は、人に優しくなれる気持ちに変わるし、だからこそ誰かを守れる行動を起こそうとして、守るために前を向けるんだと僕は思っています。

だからこそ僕は、しんどい時こそ「寄り添う」というマインドを持つことは、未来につながる選択だと信じているんですね。

逆境をチャンスと捉えるポジティブシンキング。

で、今回僕が「給与の一時的な減額」を提案された時に、おそらく多くの人は「生活水準を下げよう」という思考に至ることがほとんどだと思うんです。

ただ僕はそこで「僕を使って稼げませんか?」という形で、自分自身が出来ることをクライアントさんの商品にしてもらうことが出来ないかを提案しました。

給料の減額を受け入れているだけじゃ何も変わらないし、こういう逆境だからこそこれをチャンスと捉えるポジティブシンキングが必要だと思ったし、きっとそれが経営者の正解の行動だと思ってるんですよね。

サラリーマンの人は想像出来ないかもしれないんですが、「会社が終わること」っていうのを想像しないといけないし、会社の経営状況が悪化すれば僕らみたいな個人契約の人間は必然的に影響が生まれてくるんですよ。

だからこそ、減額を受け入れるだけでは何の解決にもならないので、そこで必要なのは「会社の売上を上げること(貢献すること)」で、僕らのようなサービス提供者は相手を勝たせることに比例して価値が上がるんです。

「生活キツイなぁ」なんてクヨクヨしている暇なんかないし、こういう時だからこそ新しい提案やチャレンジを通じて、クライアントさんを支えていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer