効率を重視する人は、意識しない人よりも人生が長い。
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効率を重視する人は、意識しない人よりも人生が長い。

2021.05.19
2021.05.19

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は極度の効率厨で、ホントにホントに無駄な事が大嫌いです

ながら」とか「ついで」とかいう言葉が大好きで、何か絶対にやらないといけないことがあれば、そのついでに何かほかのことが出来ないかを考えたりします。

ということで今回は、効率を重視する人は、意識しない人よりも人生が長い、というお話をしたいと思います。

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「ながら」や「ついで」の行動の大切さ。

僕は毎日「ランニング」を欠かさずやっているのですが、このランニングの時間をただの「ランニングだけの時間」としていたら、これまで4年間も毎日継続することは難しかったと思います。

最初の約1年はランニングすることだけで精一杯だった僕でしたが、少し走ることに余裕が出て来た頃から、「ランニングしながらデザインのアイデアを考える」というクリエイティブな思考時間を「ながら」で出来る様になりました。

その「ながら行動」は今でも続いていて、今書いているこのブログのネタなんかも、ランニングし”ながら”考えていたりします。

そして更に、ランニングの帰り道に、ほぼ毎日のようにスーパーに寄って買い物をしていて、これはランニングの「ついで」に行っていることになるので、時間にムダがありません。

ランニングはランニング、ブログのネタは家で考える、買い物はランニングから帰ってから、といった感じで全て分けて考えている人よりも、僕はまとめて3つの事をほぼ同時に消化していることになるんですね。

自分の行動の仕方で時間が増える。

ランニングが30分、仕事の思考時間で15分、買い物に15分掛かるとした時に、例えば僕の場合この3つのことを30分で終わらせることが出来たとします。

一方で、これを分けてやっている人はといえば、僕よりも余分に30分多く時間を必要とするんですね。(ランニングしながら買い物はムリだろというツッコミはここではなしね。)

で、僕はこの事実のことを「時間が増える」と考えていて、全く同じことを同時進行で効率よくやることでシンプルに経験する時間が増えたり、空いた時間としては睡眠時間なんかが増えたりしますよね。

こういう風に時間効率を考えて日々の生活を送ることで、周りの人達よりも「長い時間を生きている」という風に考えれると僕は思っています。

なので、ただの面倒くさがりが結果として効率厨になったわけではなく、実はかなり理屈的に考えて行動している感じなんですね。

要するに「考えて行動する」は超効率的。

これまでに沢山の人と出会って、同じ環境で仕事や活動をしてきましたが、やっぱり「考えて行動する」を徹底している人の成長スピードはすごいと感じます。

これもシンプルな計算なんですが、何も考えずに行動すれば1しか得られないことでも、「考える」という行動によって得られる数字はどんどんプラスされるので、それがその強度によって2や3に変わっていくんです。

そういう意識で仕事をしている人と数年後に会った時には、やっぱり立っている場所が全然違って来たりするので、そういう時に「やっぱりな」と答え合わせをしていたりします。

1つ注意が必要なのは、「考えるだけで成果を生むこと」と「考えて行動することで成果を生むこと」があるので、もちろん考えること自体は良いことなんですが、行動しないと何も得られないこともあるのを知っておいた方が良いですね。

人よりも多く成長するために出来ること。

僕はフリーランスデザイナーになるという夢を目指した約8年前には、自分に一切のデザインスキルがなかった状態でした。(専門学校にも行ったことがなかった)

そんな状態で、(しかもフリーランスがまだ認知されていない時代に)フリーランスになると言ったので、周りの人たちよりも何倍も努力しないといけなかったんです。

ただ、周りの人達に与えられる時間と、僕に与えられる時間は全く同じ24時間で、そこで人と差をつけるためには「いかに効率よく時間を使うか」ということしかありませんでした。

ショートスリーパーに憧れて何度かチャレンジしてみましたが難しく、睡眠時間を削れないということは限られた時間を有効活用するという正面突破しかなかったんですね。

そこで生まれたのが、「ながら行動」や「ついで作業」と、常に「考えながら行動する」ということで、これを常に意識することで、なんとか今、当時意識していた周りの人と同じくらいの環境まで持ってくることが出来ました。

ただ、全然現状に満足しているわけではないので、これからも、もっと強度の高い効率の良い行動を目指して、もっと新しい世界を見にいけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer