今しか見えてない人間ほど今を基準に未来が終わったように思い込む。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2678 1458

今しか見えてない人間ほど今を基準に未来が終わったように思い込む。

2022.12.03
2022.12.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

今しか見えていない人間ほど、未来にや希望に対して決めつけて悲観的になって「絶対」って言葉をつけてしまいたがるんですよね。

僕は未来はわからないけど今を必死に生きようと思う中で、そんな今が楽しければ良いなと願う人なので、絶対って言葉を使われると少し気持ち悪くなってしまいます。

ということで今回は、今しか見えてない人間ほど今を基準に未来が終わったように思い込む、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

ミスったらやり直せばいい。

人生を「今楽しければいい」という風に考えることももちろん大切なことだと思うんですが、きっとそういう思考だけを持っている人は同じことを繰り返すことになると思います。

だからこそイレギュラーなことが起こって、そこでミスってしまった時には、どこかのタイミングで今の楽しさを選ばずに「やり直す」という選択があっても僕はいいと思うんです。

ミスったらやり直せばいいし、間違えたら正せばいいし、今しか見てないからこそ、その先の全てが終わった様に感じるんですよね。

僕は何度も何度も、一度終わったなって思った様な関係を修復し、いつまでも共存していけるような人間環境を作って来ているからこそ、人の感情が絡んでも尚そこに絶対なんてないと思っています。

一発で人生が終わるほど人生って短くない。

殺人をしたり、飲酒運転をして大きな事故をしたり、そんな取り返しのつかないような事件が起こらない限り(というかそれをしてしまったとしても)、一発のことで人生が終わるほど人生って短くないと思います。

思い返して見ても分かる通り、その時はめちゃくちゃ辛かったと感じて「もう2度とイヤだ…」と思っていたことを、(良いことでも悪いことでも)また繰り返してしまってることだってあるじゃないですか。

何か心に思い当たる節みたいなものがある限りは、やっぱり人って潜在的なものがあって、そこには素直にならずにはいられない部分があると思います。

人生を決める決断ほど強いものはない限り(例えそうだとしても)、一発で人生が終わるとか、変わってしまうほど人生って短くないんですよね。

何も変わらなければ動かせばいい。

ただ1つ最近僕が気付いたこととして、「未来は分からない」けど、そのためには「今を動かす必要がある」ということだったんですね。

止まっててもダメだし、今に固執し続けていてもダメ。

今のままで何も変わらなければ、とにかく今を動かせばいいと思うし、そこで無理に何かを捨てる必要もなければ、今と未来を良いバランスで共存させれば良いだけ。

要するにゼロか1かの選択なんて、この長い人生において決断を迫られることなんてなくて、自分がそれで突き進むことが出来るのなら0.5と0.5で生きていったら良いわけです。

だからこそ僕は、1つの決断をした時に「終わらせんなよ勝手に」って思うこともあるし、一方で今を動かさないと何も変わらないことだってあるからこそ、掻き回さないとダメだって思うんですね。

何かを変えるのは今からでも十分遅くない。

人生に早いも遅いもないということは、自分がそういう経験をして来たからこそ僕は強く理解していると自負しています。

みんなが大学を卒業して就職していった時、僕は家族のために働いていて学歴も収入もゼロでした。

その時僕はものすごい劣等感を感じましたが、その後夢を叶え、皆んなから羨ましがってもらえる部分を持ち合わせる仕事となり、収入でも引けを取らない様な立場になれたと思います。

あの時の僕は、とにかく腐らずにただ前だけを見て、その時にやれる最善を尽くしながら圧倒的な努力を続けて来ました。

その先に幸せがあったのか?と言われたら、幸せだと感じたことは沢山あった中で、今が幸せかどうかと言われたら疑問になることももちろんあります。

でもそれが人生で、今僕には夢や目標があって、それを叶えるためにやれることは「今からでも遅くない」ということで、僕はこれまで全てを叶えて来た通り、絶対に諦めずに貫いてやろうと思います。

自分が出来る飾らない善意の先に、僕は明るい未来があると信じています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer