人は間違いを経験して少しずつまた大きく成長していく生き物である。
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人は間違いを経験して少しずつまた大きく成長していく生き物である。

2023.11.13
2023.11.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近僕は、これまで通り「愛」を持って人と接し、その人の人生を勝手に背負うくらいの気持ちでそれと向き合い続けて来ました。

そんな僕に返ってくるのは「愛」ではなく「傲慢な自己防衛」で、そんな繰り返しに嫌気が刺してしまった僕は少しぬかるみの深い場所を歩いていた様な気がします。

ということで今回は、人は間違いを経験して少しずつまた大きく成長していく生き物である、というお話をしたいと思います。

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少し良くない方向に歩いていたのかもしれない。

知人に話せば「定期的に訪れる無法地帯の様なもの」みたいな感じで落ち着いたんですが、真っ直ぐに邁進していたつもりが、自分だけの影響ではないにせよいつからか捻れがやって来て、それに気付かなくなっていたりすることがありました。

例えばお仕事の話を言えば、まずお仕事の依頼をいただくんですが、相手は「今月中にお願いしたい!」みたいなことを言ってくるんですが、そこで最速対応をした後に「やっぱりこうであーで…」と気付けばどんどんやり直しになってたりすることがあるんですね。

納品直前まで行ってこんな感じになる様な、「これって僕が悪いの?」ってことが沢山続いていて、なんだか理不尽に都合をつけられる繰り返しに「もういいや」ってなってしまっている自分がいました。

そんな中でも、馬が合う人は「仕事が遅延してるのでここで一旦切って次の依頼として受けてほしい」みたいな気遣いで電話をかけてくださったりして、そんな言葉に僕は何度も救われていたりしたんです。

怒りっぽく自暴自棄になっていた好きじゃない自分。

信用の前借りとか、信用の消費といった言葉がすごく似合いそうな感じの出来事がここ半年間で沢山起こってしまって、いろんなものを精査させられるような気持ちを味わいました。

もちろんその怒りっぽく自暴自棄になっていた好きじゃない自分はいたし、そんな自分は捨て去りたいと思っていたのは確かです。

でも、この経験は「必要な人」を見定めるための人で、僕はそんな信用に直結する状況に直面した中で「もういいか…」と思うのか、「取り返そう」と思うのかをリアルに感じたんですね。

たくさんの人の信用を削りに削ったと思うんですが、そんな中でも「残る人」はいてくれて、むしろ新しく繋がる人もいてくれて、僕は今人生の中での転換期に立っているんだと実感しました。

間違いを経験して少しずつまた大きく成長していく。

人は間違いを経験して、間違いの中で「必要なもの」を再認識して償いの人生の中で少しずつまた大きく成長していく生き物だと今なら思えます。

だってそれは間違いを犯さないと分からなかった事実でもあるから。

だからこそ僕は、どんなに理不尽でも、どんなに不遇を受けても、もう一度「謙虚さ」を思い出そうと思えたし、辛くても、咀嚼して、飲み込んで、今ばかり見ず、また前を向こうと思いました。

僕の積み重ねて来た過去は、誰よりも愛と信念を込めて、踏み出した過去だからこそ、これまでの自分を信じて、今の自分を信じることを決めました。

もう一度自分を信じて謙虚に燃えよう。

そんな時にちょうど出会った言葉があって、まさに今の自分に合っている言葉だと思ったので共有したいと思います。

「自分と向き合い。自分と戦え。自分自身にこう問いかける。弱さを克服しよう。成功すれば、”フラストレーション “は “プロセス “に変わる。前進あるのみ。」

英文で書かれていたメッセージを和訳したのですが、僕が今抱えているフラストレーションをぶつける場所がなくて、そしてそれを受け止めてくれる人がいなかった様に感じています。

そんな時に必要な「ご縁」とは、必要なタイミングで訪れるものなのか、僕はとある人にこのフラストレーションをぶつけたら「君なら僕の持っている400年の看板を使ってくれていいよ」とお話をいただきました。(看板を使ってプロダクトを作ってみたらいいと言ってもらえたんです)

自分からアクションを起こせば、自分の実力を知ってくれている人はそれに呼応してくれるんだと感じ、僕はまだ僕を諦めずに貫こうと思います。

もう一度、自分を信じて謙虚に燃えよう。

またここから。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer