本人に解決する気持ちのない愚痴を聞かされ続ける度に病んでしまう今日この頃。
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本人に解決する気持ちのない愚痴を聞かされ続ける度に病んでしまう今日この頃。

2022.07.27
2022.07.27

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕は結構周りの人間から相談を受けたりすることがあったりするんですが、相談を受けても相手が不機嫌になって終わることがあったりします。

その理由の多くは「聞いてほしいだけ」という意味の分からない理由で、的確なアドバイスに対して不機嫌になるとか何様だよって思ったりします。

ということで今回は、本人に解決する気持ちのない愚痴を聞かされ続ける度に病んでしまう今日この頃、というお話をしたいと思います。

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僕があなたなら速攻で解決出来るんだけど。

こんなこと言うと角が立ってしまうので普段は言わないんですけど、相談されるレベルの問題であれば「僕があなたなら速攻で解決出来るんだけど…」という感覚が心の中にあって、その言葉を押し殺しながら聞いています。

で、自分を上げて話すわけじゃないんですが、独学のフリーランスとして活動してきた僕の悩みからすれば、正直なところホントに大したことのない悩みばかりでうんざりするんです。

だからといって「うんうん〜」「しんどかったね〜」「あなたは悪くないよ〜」なんて返事を繰り返していても、結局その問題が解決されるまでは同じ繰り返しになるのは分かっているんですね。

最初の1回ならまだしも、同じような内容を2回3回と聞かされる度に、「もう俺が変わってやるからちょっと待ってろよ」みたいな感じになって来て話を聞くのが億劫になります。

僕が相談に乗ったって解決するわけなんてないのに。

そういう人に限って何回も何回も僕に同じ話をして来るんですが、聞くたびに「あれ?まだその話してんの?」って感じになる訳なんですよね。

もうそうなってくると、僕が相談に乗ったからといって解決なんてする訳ないし、そもそも本人に解決するつもりがないんなら解決しない訳です。

ましてやフリーランスの悩みと一般的なお仕事の悩みは全然違うし、僕がフリーランス目線でアドバイスをするとすれば「そんなに嫌だったら仕事辞めて独立したらどう?」って言葉が最後に出てきます。(人間関係の問題なら特にね)

自分ひとりでは何も出来ないくせに不満だけいう人が多すぎる。

僕の場合は「誰にも干渉されずに自己解決」という、自分の人生において誰にも迷惑をかけることなく生きていけることを目指してフリーランスを選びました。

もちろんそんな中で、完全に個人でやっているかといえばそうではなく、多くの会社に業務委託として所属させてもらっていて「人間関係」を排除した仕事をしているかといえばそういうわけではありません。

もちろんクライアントさんと喧嘩もしますし、それこそお金のために忖度することなんて1ミリもなく、Win-Winの関係を築いたままお仕事をさせてもらっているんですね。

そう考えたら、先ほどのような相談を繰り返す人間に対して「そんなに嫌だったら仕事辞めて独立したらどう?」と勧めたとしても、きっとフリーランスになっても同じことを繰り返すだけなんだと思います。

じゃあ僕は一体誰に相談すれば救われるのか。

で、逆説的に考えて「じゃあ僕は一体誰に相談すれば救われるのか?」ということの中での答えが最近分かって来たんですが、同じような道を歩んで来た事業者にしか救えないということが分かりました。

僕は、独学でフリーランスデザイナーになると決めてきた時から、ネットで調べても出てこない前例のない生き方をして来ている僕が相談出来る相手なんていなんですよね。

でも、どうして色んな局面になった時に「前例」をネットで探しちゃって、それで自分に当てはめて落ち込んでしまうんだろうって不思議になります。(自分に当てはまることなんて1つもないのに)

自分は救ってもらえることが圧倒的に少ない中で、そこで見つけた生きる術なんかを良かれと思ってアドバイスしても伝わらないことが多くて悲しくなる瞬間はありますよね。

もっと強くなってほしいという期待を持って伝えても、言ったところで実行してもらえないもどかしさに加え、不機嫌にまでなられることを考えたらこっちのメンタルがやられてしまいます。

そういう意味で、呆れて聞くみたいな感じにはしたくはないので、なるべくポジティブな意見を持って行動出来る人と接していきたいと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer