職場がしんどかったら辞めたらいいやんって言葉の裏にある僕の思い。
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職場がしんどかったら辞めたらいいやんって言葉の裏にある僕の思い。

2023.08.08
2023.08.08

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

仕事についての愚痴や不満を考えた時に、この世の中のほとんどが「人間関係」だと僕はいろんな人の話を聞いてて感じています。

そんな中で僕は、フリーランスとして生きて来た感覚を含めた上で「職場が嫌だったら辞めたらいい」という言葉を投げるんですが、それにはちゃんとした理由があるんですよね。

ということで今回は、職場がしんどかったら辞めたらいいやんって言葉の裏にある僕の思い、についてお話ししたいと思いました。

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なんでも辞めるって簡単なことなんですよ。

今回のタイトルが本末転倒になりそうなんですが、このお話をする前に僕のメンタル的な気持ちだけ伝えておくと「辞める」って選択をすることは、本来は最も簡単なことだと思うんですね。

正直な話、「仕事を選ばなければ働き口は無数にある」というくらい、自分の能力値にもよるのですが転職の可能性なんて困らないくらい仕事って溢れてると思うんです。

かくいう僕も今は人手が足りてなくて、誰か僕と同じような能力を持っている人がいるのであれば仕事を任せたいくらい仕事が追いついていない状態です。

そういう風に考えた時に、人間関係が苦しくて仕事に行くのが辛いというのは、本来やるべき仕事を真っ当に行えてない(自分の良さを出せてない)ということに繋がるので、そんな職場とっとと辞めちゃえばいいっていうのが僕の意見なんです。

自分の放った言葉に責任を持てない人ばかり。

ただ一方で、僕と同じように「嫌だったら辞めればいい」という意見をその場の感情だけで言ったり、その人の側にいてそれを改善出来ないような無能がいたりすることには憤りを感じます。

要するに「辞めればいい」という言葉を伝えるのは簡単なことだと思うんですが、それ以前に「問題を解決する努力を支えとしてやったか」ということが重要で、それを満たせない人間が放つ無責任な言葉を僕は許せません。

職場が辛いという悩みの奥には確実に何かしらの原因があって、それさえなければそこで働き続けたいという気持ちがあることが聞いていて圧倒的に多いし、要はそれを改善してあげれば良いわけですよね。

ただその無責任な人間にはその能力はなくて、まず僕であればかなり高い確率でその問題を解決出来る自信があるという上で、それが無理だった場合「嫌だったら辞めたらいい」ということを伝えるようにしています。

僕の辞めろは最後まで面倒見るという意味。

そしてその「嫌だったら辞めたらいい」という強い言葉を言う場合には、僕の確固たる決意が表れているメッセージを込めていて、辞めろと言ったからには自分が最後まで面倒を見る覚悟があるんですね。

僕が無責任なやつに一番腹が立つのはそういう部分で、悩んでいる人間のバックグラウンドにリスペクトを持つ感覚と、そんな中での辛さや覚悟を知った上で責任を持った発言をするということが必須だと思ってます。

僕はこれまでの人生の中で、そんな重いメッセージを届けてる人間を見たことがないし、僕の言葉はそこの重さでは群を抜いてると思うくらい責任感が強い男です。

そんな僕の「嫌だったら辞めたらいいやん」って言葉であることを知ってもらえたらありがたいです。

辞めるという言葉が攻めるという意味であれ。

そして最後に、僕は「嫌だったら辞めたらいいやん」という言葉の中にある「辞める」の本質的な意味が、「逃げる」ではなく「攻める」であってほしいなと思うんですね。

もちろん色んなことがある中で、一番大切なのは「メンタルを守ること」だとは思ってます。

ただ、フリーランスとして活動し続けてきて感じたことは、そのメンタルの強さを作るのは「如何に逃げずに戦ったか」の経験値だと思っているんですね。

なので、辞める決意をしたなら辞める覚悟で、最後の悪あがきではないですが「問題について戦うこと」だけは止めないでほしいなって思います。

そして僕はそんな決断をした大切な人に対しては「最後に戦うためのサポート」は自分の人生をかけて惜しみなく費やしてあげたいと思っています。

それでダメだったら、僕が最後まで責任を持ってその人を守ります。

あなたの辞めるが、逃げるじゃなく、攻めるでありますように。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer