仕事がパンクしてるのにも関わらずに仕事を受けてしまう僕の心理。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2670 1450

仕事がパンクしてるのにも関わらずに仕事を受けてしまう僕の心理。

2023.02.12
2023.02.12

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先月から徐々にといった感じだったんですが、2月に来てお仕事が過去最強のパンクを見せています。

そんな中でも嬉しいことに依頼をいただくのですが、正直なところもうこれ以上は無理という状況だったりもします。

ということで今回は、仕事がパンクしてるのにも関わらずに仕事を受けてしまう僕の心理、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

仕事を進められない間にもいただく仕事の依頼。

撮影のお仕事が集中している中で、自分がパソコンの前に座れずに移動したりすることも増えています。

電車や車での移動なんかでお仕事を出来たら良いのですが、車は運転があるので打ち合わせの電話くらいしか出来ないし、電車はスマホを触るくらいしか出来ないのでブログを書くくらいのことしか出来ません。

ただ、相手は自分と同じ状況ではない訳なので、その移動中にでもバンバンとお仕事連絡や依頼をいただく訳ですね。

僕が攻撃出来ない(仕事を進められない)状況がそこだとすれば、まさに貼り付け状態になっている中で永遠に攻撃を受け続けているような感じです。

仕事の納品が出来てないのに受けた2件の依頼。

加えて最近のお仕事の内容が、どちらかと言えば時間がかかってしまうものが多いんですね。

一日二日で終わるようなお仕事をコンスタントに納品出来ているなら良いんですが、大体の制作が1〜2週間以上かかってしまう感じの規模の大きなものばかりで、そこに細かなお仕事がちょこちょこ入って来るといった感じです。

で、ここ最近でもそういった時間のかかるお仕事を並行して進行している中で、仕事の案件数だけを考えたら納品が出来てないのにも関わらず、新たに2件の依頼をいただきました。

そこで僕は「流石にキツい…」と思いましたが、もう1人の僕が自動的に「喜んで!」と言って依頼を受けることを決めました。

パンクしながらでも僕が喜んで突き進む理由。

そういう日々を毎日のように続けていると、時間のかかるお仕事がうまいこと進まないような感覚になったり、テンポよくお仕事を出来てないんじゃないか?って錯覚に陥ることがあります。

もちろんやればやるだけ進んでいるわけなんですが、仲介でのお仕事が多い中で「作っては確認の繰り返し」といったように、僕の嫌いなレスポンスの流れが必要になって来てテンポが狂っちゃうことも多いのが悩みです。

そんな中、クライアントさんからの紹介で「ホームページの更新が大変なんだけどどうしたらいい?」と相談が来たり、「包装紙のデザイン考えてるんやけど良い案思い付かないかな?」とアドバイスを求められたりする訳ですね。

口出しするだけで終われば良いんですが、大体の場合は「お願いしてもいい?」と気を使われながら依頼されるような感じなので、そこで「今忙しいから無理だわー」とは言えないですよね。

僕の仕事がクリエイターではないということに気付いた日。

そんな感じで「断れない」というスタンスでお仕事をやっている中で、僕はここ数年自分のお仕事がクリエイターではないということを感じるようになりました。

どんなサービスでもこれは同じことだと思うんですが、僕の仕事は「人の問題に寄り添う仕事」であって、その先にある問題解決策(サービス)はなんだって同じなんですよね。

街を歩いていて重たい荷物を持って大変そうにしているおばあちゃんに「荷物持ちましょうか?」と声をかけたり、電車で席を譲ったり、そんなことの延長線上にあるのが僕の仕事だと思うんですね。

で、確実にその先には「笑顔」や「ありがとう」があるわけで、そこをシンプルに追求していくことが僕のお仕事だと感じています。

目の前に困っている人がいたら助けるを選び、助けた先に笑顔が生まれる方法を模索するというシンプルな構造がサービス提供であるということを理解してから、「放っておけるかよ」って気持ちが増えてお仕事がすごく充実した気がします。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer