デザインが好きでクリエイターをやっているのかと聞かれた時に出た僕の心の答え。
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デザインが好きでクリエイターをやっているのかと聞かれた時に出た僕の心の答え。

2024.04.15
2024.04.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

先日、とある新しいプロジェクトの撮影で「浩太くんはデザインが好きでデザイナーをやってるの?」と聞かれました。

その時に僕は「デザインは好きじゃないよ?」って話をしたら驚かれたんですが、きっとその先の答えに僕の本質があるんだと思います。

ということで今回は、デザインが好きでクリエイターをやっているのかと聞かれた時に出た僕の心の答え、についてお話ししたいと思います。

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僕がデザイナーを志した理由。

ここで昔からの記事を読んでくれている人はもう分かってくれてる人も多いと思いますが、僕は19歳の時に一度人格を捨てていて、その時から「人のために生きる」ということを決めました。

それまでの僕は、自分自身がスポットライトを浴び続けるような人生で、それこそが全てだと思っていた節もどこかにあったと思います。

そういう意味で僕は、19歳の時に真逆のような人格を手にすることとなり、一気に色んなものが変わって来たことを今でも覚えています。

デザインが好きだからデザインをやってるのかという質問。

そんな中で、冒頭でもお話ししたように、「浩太くんはデザインが好きでデザイナーをやってるの?」と、一緒にお仕事をし始めたメンバーから聞かれたんですよね。

そしてその時に僕は間髪入れず「デザインは好きじゃないよ?」と答えたんですが、そこで「じゃあなんで頑張れるの?」って聞かれたんですよね。

少し僕は答えに困ったんですが、少しだけ考えた後に「やってあげたいという気持ちだけで動いてる」って答えました。

僕の原動力は「やってあげたい」

その時に、咄嗟に出た答えが「やってあげたいから」ということだったんですが、これが一番僕にとってわかりやすい感情だなって思ったんですよね。

要するに、別にデザインだけじゃなくても、料理でも、プレゼントでもなんでも、僕は相手が喜んでくれることをやってあげることがとにかく生き甲斐だなって感じたんですよ。

そんなことから「出来ますか?」って聞かれて出来ませんを言いたくなかったという繰り返しが、僕に「何でも屋」というスキルを生んだんだと思います。

新しい波長が愛を加速させる。

で、ここ最近僕に新しく芽生えた(というか復活した)丸い波長のようなものがあって、よく周囲の人から「声が変わった」とか「顔が変わった」と言われたりすることが増えたんですよね。

それも相まってなのか、僕に元々溢れていた「やってあげたい」という愛が加速しているような気がして、そういう風になれた自分は無敵だなって感じるようになりました。

本当に不思議な感覚なんですが、「怒り」みたいな感情が一切なくなって、とにかく優しい気持ちというか、色んなことに執着しない気持ちが続いてるんですよね。

これくらいフラットな感情になれた僕は、なんだか色んなことを冷静に見れる気がして、色んなことが上手くいきそうな自信に溢れています。

これからの僕の「やってあげたい」に期待しておいてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer