僕が掲げるクリエイターの仕事とは「クライアントの思いを形にする」ということ。
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僕が掲げるクリエイターの仕事とは「クライアントの思いを形にする」ということ。

2024.04.27
2024.04.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

気付けばずっとこの話ばかりしているなと思うんですが、それだけこのとあるプロジェクトでの制作が動かないという状況だということなんですね。

初めての取り組みで、僕自信もクリエイターとしてクリエイターに外注するという微妙な立ち位置の中で、色々と思うことが沢山ありました。

ということで今回は、僕が掲げるクリエイターの仕事とは「クライアントの思いを形にする」ということ、という記事をお届けしたいと思います。

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会社の無知な方に翻訳してくれと伝えられて。

プライドの強いクリエイターは、相手にクリエイターがいたらすぐに敵対視して手を取り合って良いものを作ろうとするよりも「俺の方がすごいから全部任せろ!」と、自分の能力を誇示したがるんですよね。

僕はもうそんなプライドとうの昔に捨て去ってるので、「はいどうぞ」と道を譲った訳なんですが、道を譲らなくとも「僕にだけ意見を聞かない」といった感じで、(お金を払って依頼している側の立場の)クリエイターにハブられる気持ち悪い状況になっていました。

そんな中、うちの会社の(僕という柔軟すぎるクリエイターしか経験のない)クセの強いメンバー達の好みを掴むことすら出来ないまま、ハブっていたはずの僕に対して「メンバーにクリエイティブを翻訳して伝えてください」とお願いされる羽目になりました。(そもそも僕も理解出来ないけど)

クライアントワークの世界で求めるものは「エゴ」ではなく「結果」である。

打ち合わせをもうかれこれ3〜4回くらい重ねたような気がするんですが、たった1枚の作品を作るだけなのに、一向に良いもの(ピンと来るもの以前に引っ掛かる要素があるもの)が1つも出てこないんですよね。

で、きっとこのクリエイターは「新しいもの(今世の中にないもの)」を作りたいと思うんですが、世の中に出回っているものには意味があることを理解していないように感じました。

要するに「良いものには理由がある」ということで、このクリエイターが作ろうとしているのは「自分が世の中に生み出した新しいもの(エゴ)」な訳なんです。

そりゃ僕だって、クライアントからお金をもらって、自分自身のアイデアを100%形にして、新しく、気を衒ったものを作りたいなって思う瞬間はあるんですが、なぜそれをしないかと言えば「結果が伴う確信がないから」なんですよね。

要するに、僕らクリエイターはクライアントワークの世界で求めるものは「エゴ」ではなく「結果」なんです。

実力なき者にエゴを通す資格はない。

僕は色々な方(クリエイター含め)と接して来ましたが、偉そうなことではないのですがパッと見て少し話せば、その人がどれだけの実力を持っているか(ポテンシャルがあるか)が分かっちゃうんですよね。

ちなみに僕はこのクリエイターの初見での意見として「胡散臭い(大したことがない)」とメンバーに伝えていました。

僕もクリエイターとして自己評価を高く持てる立場ではないので言わせてもらうと、僕は「1→100」にするクリエイターであって、「ゼロ→1」にするクリエイターではないということを自覚しています。

ちなみに「ゼロ→1」に出来るクリエイターとは、極端な話、コカコーラやマクドナルド、AppleやAmazonを定着させるようなクリエイティブを考えられる人で、僕らはそんな先駆者が生み出したものの(極端に言えば)オマージュを生み出すことで、(遠くで繋がっている)ある意味での「無難」を生み出すことしか出来ないと思っています。

クリエイターの仕事は「クライアントの思いを形にする」ということ。

エゴの強いクリエイターは、そこで世間一般に出回っていない「ゼロ→1」を生み出そうと頑張るんですが、そこで生まれる「新しいこと」のほとんどは「大手が不要だと思って捨てた案」だったりする訳なんですよ。

ここで、それでもエゴを通したいクリエイターがやりがちなことは「大手がやっていないから新しい」として無知な人間を納得させることで、納得させるだけならまだしも、それを付加価値として値段を釣り上げるという最悪の状況が生まれるんですよね。(オレオレ詐欺みたいなもんです)

きっと誰もが知っている広告やロゴマークのようなものは、先ほども言いましたが「ゼロ→1」を生める人であって、この日本で考えてもそんな人間は一握りしかいないと僕は考えています。(理想が高めですが)

で、大概の場合は「無難なもの」の方が真似しやすく評価が高くなる傾向があるので、冒険はするけど冒険はし過ぎないという状況に落ち着けるのが(クライアントワークとしては)最適だと僕は考えるんですね。

クラアインワークで結果を求められる世界で、それを無視して良いのは、圧倒的な能力を持っている一部の人間だけです。

僕らクリエイターの仕事は「クライアントの思いを形にする」ということだと再認識させてもらえるキッカケになったし、僕はクライアントからお金をもらってエゴを通して、その結果の尻拭いさえ出来ない無責任なクリエイターにはならないと誓います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer