ストーリーのない作品にストーリー性を持たせるために僕が考えていること。
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ストーリーのない作品にストーリー性を持たせるために僕が考えていること。

2023.11.05
2023.11.04

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近の冷遇を吹き飛ばすために、(息抜きも兼ねて)オリジナルのプロダクトの制作を進めている中で、作品に付帯するストーリーの重要性を痛感させられます。

要するに「美味しいから絶対に売れる食品」という保証がない中で、いかに興味を持ってもらえるストーリーを作品に込められるかがポイントなんですね。

ということで今回は、ストーリーのない作品にストーリー性を持たせるために僕が考えていること、についてお話ししたいと思います。

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オリジナルプロダクトの制作を進めていて思うこと。

オリジナルプロダクトを制作すると決めて、ある程度のイメージは仕上がっていた中で現在は「ロゴ」の大枠が完成したようなところまで来ました。

控えめに言って「まぁまぁ可愛い」という感じではあるんですが、ただ可愛いだけで作品は絶対に売れなくて、作品に対してストーリーをどういう風に付帯させるかが悩みどころです。

僕の場合、クライアントワークだけを考えるのならば、ロゴは完成したので次はパッケージ制作に進んで、(見てくれだけの)パッケージ制作の実績でも良いかなって感じでもあるんですが、どうせなら最後までガッツリ仕上げたいですよね。

ただ思い付きで始めたこともあり、ゼロイチのプロダクトになるとストーリー自体もこれから考えないといけないので、そこの組み立てが一気に制作の活性化と、発表後の売れ行きのスピードに繋がって来ると思っています。

他にない特徴を無理やり付帯させる。

そこで僕がまず考えたのは「前例がないこと」で、いざプロダクト制作を進めていく中で、僕が出来ることと僕ひとりでは出来ないことを分けて考えた時に、ふと訳分からないヒントが生まれたんですね。

ちょっとまだ詳しくは言えないんですが、簡単に言えば「プロダクト制作の根底を覆すアイデア」だったんですが、色々とアイデアを探しているうちに前例がないと思っていたことにも前例があったんです。

そのプロダクトを見た時に、僕のような(クライアントワーク主体の)人間でもいろんなプロダクトに自分自身から絡んでいけることを感じて、こういうことを自主制作として(本気で)取り組むことが大切だと感じました。

そしてこのアイデアはかなり特徴的ではあったんですが、且つ多くの人を巻き込みやすい流れを生めると感じたので、僕はこのほぼ前例のないプロダクトのまま進めることを決めました。

沢山の人と一緒に作る工夫をしてみる。

そんな中でもう1つ僕が考えたことは「沢山の人を巻き込む」ということで、出来るだけ多くの人を巻き込んで1つのものを作れるような仕組みは作れないかを考えています。

ここはAさん、ここはBさん、ここはCさんといったように、それぞれのパートで協力を促すことによって、その方につかれているファンの方などもプロダクトの応援者として加わってもらえるからですね。

そのためにはまず僕自身が「応援されるに相応しい作品を作る」ということが大切なので、恥ずかしくない作品を作れるように試行錯誤しています。

なんせカッコいい(可愛い)は当たり前で、そこにストーリーを付帯させたり、人を巻き込める仕組みを作ったりするとなれば、オリジナルプロダクト制作もなかなか時間が掛かるなと感じました。

なんでも出来るからこそ広がる可能性。

僕は今、こんなことを言えばあれですが「なんでも屋」の状態で、ひとり広告代理店みたいな感じなので、どんな形であっても自分自身の能力を活かせるようになりました。

何もないゼロイチだって、ロゴを作り、パッケージを作り、ホームページを作り、SNSでマーケティングをしてといった感じで、全部ひとりで出来るからこそ可能性も無限なんですよね。

ずっとクラアインワークという枠の中でしか発想しか出来ていなかったのは、ある意味で僕がその先の可能性を見出すことが出来てなかったからだと感じました。

「頼まれた仕事しか出来ない人」から脱却し、頼まれなくても自分から作品を作り「それ面白いね!」と反応してもらってから始まる仕事があっても良いんだと思います。

気持ちを込めるのはもちろんですが、そんな作品の方が僕は自分自身のフルパワーを出せると感じたので、これからこのプロダクトをじっくり育てていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer