今の自分の心を写す鏡は「部屋」と「継続」にある。
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今の自分の心を写す鏡は「部屋」と「継続」にある。

2021.04.05
2021.04.05

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は今「ランニング」「ブログ」「ラジオ」「バーピージャンプ」と、いくつかのことを毎日継続しています。

皆さんも一度考えてみて欲しいのですが、「毎日変わらず続けていること」って、どれくらいありますか?また、どんなことですか?

ということで今回は、今の自分の心を写す鏡は「部屋」と「継続」にある、というお話をしたいと思います。

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「継続」や「部屋」を自分自身の基準にする。

僕はランニングを4年間、ブログは1年間と、ホントに休まずに毎日毎日同じことを続けているんですね。

冒頭でも聞いたんですが、(食事や睡眠なんかを除いて)こういった行動を起こすということとして「毎日変わらず続けていること」って、実はそんなにないんじゃないでしょうか?

例えば、平日はやるけど、休日はやらないこととか、天気が悪いとか、体調が優れないとかで変動するようなことではなく、毎日変わらずにやっていることってホントにめちゃくちゃ少ないと思います。

で、朝起きて、今の時期だと特に「あ、今日は目が痒いから花粉がすごいなぁ…」と感じるのとおんなじで、実は「継続」や「部屋」にもそういった兆候ってあるんですね。

心に落ち着きがない時に「ブログ」は書けない。

で、僕は、今の体調を測る時に「ランニング」を利用していて、例えば「身体が重いなぁ」と感じたら、「昨日少しお酒を飲み過ぎたかなぁ」とか「風邪っぽいからかなぁ」と考えたりするんですね。

もう1つ「ブログ」に関しては、自分の心を確認することとして捉えていて、やっぱり心に落ち着きがなく、イライラしたり、そわそわしている時はブログって書けないんです。

加えて、そういう心の状態の時って、普段の生活が少し上手くいってなかったり、行動に身が入ってなかったりで、良いインプットも出来ていないし、何かあったとしてもメモを忘れたりしてしまうんですね。

良い時ももちろんですが、そういう負の連鎖が続く時の変化って意外と繊細だったりするんですが、それを教えてくれるのが僕にとって「ランニング」とか「ブログ」なんかの「継続」なんです。

「仕事」や「部屋」にも出る自分の心。

で、こういうことは決して継続だけではなくて、例えば普段出来ているような小さな仕事が溜まっていったり、少し部屋が散らかって整理が出来なくなったりと、「仕事」や「部屋」にも心の状態が現れると思います。

僕は最近、すごく忙しくなってきている中で、頼まれたことをメモすることや、受けている仕事の管理なんかを頭の中で済ませてしまうようになっていました。(幸い忘れてましたってことは1度もありませんでしたが…)

流石にこれはやばいと思ったので、100均に行ってホワイトボードを買い、そこに仕事の案件1件ずつを付箋に書いて貼り付けることで「仕事の残量を見える化」することにしました。

デジタルが主流の時代なんですが、便利なアプリを持っていてもそもそも開かないといったこともあるので、僕はやっぱりこういうアナログの部分が自分の性格に合っているんだと改めて感じました。

消化することで前進を確認すること。

ホワイトボードに貼った付箋もそうなんですが、「仕事の残量がどれだけあるか」を提示して、仕事が終わったら付箋を外していくことで「前進」を自分自身に感じさせるようなことって、ホントにすごく大切なんですね。

以前にも言った通り、僕らには「前進が目では見えにくいこと」と「前進が確実に分かること」があって、僕が毎日している「ランニング」や「ブログ」は、前進が確実に分かることに当たるんですね。

これはホワイトボードに貼った付箋と全く同じことで、これがどんどん減っていくことで「今日も前進している」と感じることが出来るんです。

こういう「小さな成功体験」を、日々の中で沢山積み重ねていくことは「自己肯定感」を上げることに繋がるので、心に落ち着きがないなと思った時にこそ、目の前の「確実に前進を感じられること」から目を背けずに、1つずつ消化していって欲しいなと思います。

僕も仕事が煮詰まってしまった時には、家事で言えば「洗濯物を畳む」「お皿を洗う」「掃除をする」などをすることで、自分の心の中に前進を感じて、リズムを作るようにしていたりします。

新生活、バタバタと忙しい中で心が落ち着かないことは多々あると思いますが、そんな時こそ「部屋」と「継続」と改めて向き合って欲しいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer