環境を変えるだけで人が変わる訳がないと家族に言われて燃えた心。
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環境を変えるだけで人が変わる訳がないと家族に言われて燃えた心。

2023.02.19
2023.02.19

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここまでの人生の中で、振り返れば自分が制御して誰かに合わせてばかりいたと感じることが多々ありました。

自分のエネルギーの放出先がどこかにないと爆発してしまいそうに感じていた僕は、2023年、自分の力を信じて新しい環境に身を移すことを決めました。

ということで今回は、環境を変えるだけで人が変わる訳がないと家族に言われて燃えた心、についてお話ししたいと思います。

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自分のエネルギーを過小評価し続けて来た人生。

今、僕が自分に対して奢っているということではありませんが、僕はガンガン突き進んでいくタイプの人間である中で、それにしても謙虚過ぎたが故に自分の実力さえも過小評価して来た人生だなと感じています。

というのも、「僕には勿体無い」と思い込んで全てのことに対して節制して来たことに後悔はしていないんですが、ここ最近では「もっと出来るんじゃないか?」と思うようになって来たんですね。

こういう発言をすれば「今の状況に調子に乗ってるんじゃないの?」って家族からは言われるんですが、僕が歩んで来た人生の中で、家族から与えてもらった反面教師は計り知れません。

むしろ、家族がそういう姿を見せてくれたからこ「こうはなりたくない」と思って自分の道を突き進んで来た中で、僕はそこまで馬鹿ではないので同じ過ちを犯すことはありません。

興味のない人間に合わせる時間はないと言った時の反抗。

先日、身内の話をされた時に「ごめんやけど俺はそこに興味がないから相手してない」と言った時に、家族から「あまり天狗になるのはやめなさいよ」と言われました。

僕はその瞬間に「あ、感覚が違う」と思ったんですが、僕は自分がお世話になっている方で一杯いっぱいで、誰かに合わせて生きるステージにいないことを感じていて、それが身内だろうが何だろうが関係ありません。

これまでの人生で「この人に合わせないと」と思って手を差し伸べて生きて来た中で、多くの不義理に出会って苦しんで来た僕を近くで見てきた家族にそれを言われるとは思いませんでした。

結局のところ、僕に意見をするだけでその後の責任は何も取れない人間が「2度も3度も人の人生に口出ししてるんじゃねぇよ」って思ってしまったことが正直なところです。

フリーランス歴8年目の僕が置かれている現状。

別にクライアントさんもおおよそ予測出来ることだと思うので、隠すようなことでもないんで言いますけど、僕は収入がゼロの状況からフリーランスとして生きて来て、今はサラリーマンくらいの収入をいただけるようになりました。

もう、世間一般的に見ても夢を追ってるだけのバカではないんです。

ただフリーランスデザイナーという華やかで自由そうな立場とは裏腹に、僕はこれまでのデザイナー人生の中で、未だに自分のデスク、自分の部屋、自分のプライベート空間を持った経験がありません。

キッチンテーブルと常に一台のMacBookのみでここまでやって来て、生活感のある背景を見せたくなくてzoomミーティングもいつもカメラオフで、家族に気を使って電話すらも断ったことも沢山ありました。

環境を変えるだけで人が変わる訳がないと家族に言われて。

僕の人生の中で「制限」というものが常にのしかかって来ていた状況で、家族から「環境を変えるだけで人が変わる訳がない」と言われました。

僕がクリエイターとして、そしてフリーランスとして感じるストレスとは、僕がサラリーマンの人が経験する満員電車や会社での人間関係が分からないのと全く同じで、お互いの感情を分かり合うことは出来ないと思います。

ただ一方で、僕は満員電車が苦手で、人間関係が苦手でという前提がったからこそ「フリーランス」「在宅」という働き方を選んだわけで、その中でこっちの世界を経験したことのない人間に「環境で人は変わらない」と言われても説得力が無いわけですね。

だからこそ僕はそれを証明したいと思うのですが、先ほどもお伝えした通り、毎日のようにキッチンでノートパソコンを開いて家族の生活を気にしながら働き続け、何だったら自分の服を直す棚もないので常にリュックの中に服を片付けていたります。

そんな僕が「自分の完全なるプライベートを持つ」という環境の変化を持って、人間が変わらない訳がないということはないと断言しても良いと思ってるんですね。

僕がある意味で完全なるフリーランスに変わった時、真の僕の力が発揮できることをお見せすることができるのを楽しみにしています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer