仕事を通じて知った新境地で自分の可能性を知る。
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仕事を通じて知った新境地で自分の可能性を知る。

2023.06.30
2023.06.30

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

自分の才能に自惚れているというわけではないんですが、ここ最近関わる方と一緒に見るあたらしい世界を見て自分でもやれると思うことが増えて来ました。

これまでは「自分の役割」みたいなものをどこかで決めていたんだと思うんですが、自分の技術に余裕が生まれたことによって見えて来た世界があります。

ということで今回は、仕事を通じて知った新境地で自分の可能性を知る、というお話をしたいと思います。

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僕が意識すらしなかった経営者という世界。

僕がお仕事をさせていただいている方のほとんど(というか全て)は「経営者」で、人それぞれ何かしらのサービスを提供されている方ばかりなんですね。

で、僕は側から見れば「ひとり社長」みたいな感じで、実質はデザイン会社を運営する経営者ではあるんですが、僕の感覚からすればただのフリーランスクリエイターということで、別に何かを経営しているという感覚はありません。

なので飲食店を経営されているクライアントさんなどを見ていても、従業員がどうとか、仕入れがどうとかをしてる段階で「住んでる世界が違う人 = 経営者」みたいな感じだと思ってたんですね。

そんな中で、決して特定の誰かを見下したりする発言ではないのですが、ここ最近ではそういう方々を見ていても「あれ?僕にも出来るんじゃない?」って思うようになって来たんです。

マルチクリエイターという境地がもたらした自信。

こんなこと言ったらあれですが、一緒にお仕事をさせてもらう方だけではなく、お仕事を通じて出会う方の提供されているサービスを見てる中で、そこまで大したサービスじゃないなって思うことが最近増えて来たんです。

あえて極端に言い方を悪く例えますが、サービスは頑張ってるけどPRがゴミとか、サービスはゴミだけどPRを頑張ってるみたいなことがある訳なんです。

ってことは、サービスはそこそこでPRを僕に依頼されている方がいるということは、僕自身がそこそこのサービスを新たに提供することが出来るのであればそれは成り立つんじゃないか?って思うようになったってことなんですね。

冒頭でもお話しした通り、僕はこれまで自分はクリエイターだという「自分の役割」みたいなものをどこかで掲げていたからこそ考えもしなかった新境地に一歩足を踏み入れようと出来る可能性を感じたのかも知れません。

広告宣伝が自分自身で出来てしまうという強さ。

クリエイティブなお仕事や、経営などからも遠い場所にいる皆さんは知らないことかも知れないんですが、商品を作ったとして一番難しいのは「売ること(知ってもらうこと)」なんですよ。

僕はそういう商品を売るために最も重要な「物語」をクリエイティブを通じてお手伝いするのがお仕事なんですね。

例えが多くなりますが、「ただ作った商品A」と「職人が1つ1つ手作りした商品B」が同じ価格だったらどっちを買いますか?ってなったら、ほとんどの人がBを選ぶじゃないですか。

そういう「物語」を僕が見つけてピックアップして、企画を上げてコンセプトを作り、それをデザインに落とし込んだ上で広告を打つということが重要なんですが、商品を売るために企業はここに大きな費用をかけているんです。

でも僕はここに関して、全部自分で出来ちゃうんですよね。

仕事を通じて知った僕自身の新境地への可能性。

ここまで話をすれば「お前無敵やん」って思われるかと思うんですが、自分で言うのもなんですが、きっと僕は(現代の社会だけで考えれば能力値だけを見れば)そこそこ無敵な能力を手にしているような気がします。

僕は料理もしますし、人に何かを教えるのも得意ですし、なんだったら実は営業だってめちゃくちゃ得意で、それはこれまでの人生で「仕事は働きながら学べる場所」という考えを持って、本気でどんな職業でも結果にこだわって働いて来たからだと思ってます。

大体何をしてもそこら辺の人を超えていくのは決して生まれ持った才能ではなく、「どれだけ考えて物事に取り組んで努力しているか」だと思っていて、それだけで越えられる人達の努力が足りないだけなんですよね。

向き不向きはもちろんあると思うんですが、僕はそれくらい「面白そう」と思ったことに対してジャンル問わず学ぶ意欲や、取り組むことになった時にかける努力は相当のものだと自負しています。

そんな僕が「新しいサービスを立ち上げる楽しさ」に興味を持ち始めたということで、それは良くも悪くも関わってくれている方々から学ぶことが出来ました。

今はまだ行動に移すことは出来ませんが、リスクを極限まで落とした状態で今年中に何か新しいチャレンジをしていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer