命を捨てたい訳じゃなく捨てても後悔がない日々を生きる。
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命を捨てたい訳じゃなく捨てても後悔がない日々を生きる。

2023.01.11
2023.01.11

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、知り合いの人と連絡を取り合っている時に、僕が体調を崩している中でも、いつもと変わらず自制せずにランニングや飲酒を続けていることをお話ししていました。

そんな中で「死ぬ時はその時です」という冗談で言った一言が気に障ったのか、相手を怒らせてしまった時があったんですよね。

ということで今回は、命を捨てたい訳じゃなく捨てても後悔がない日々を生きる、というお話をしたいと思います。

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知り合いの方がどうしてその言葉が気に障ったのか。

あまり深くは分からないのですが、知り合いの方がその言葉が気に障った理由として、自分自身もそのタイミングで高熱が出ていて、生死を彷徨うような感覚になるくらいしんどい時期を過ごしていたみたいだったんです。

熱が39度ほど出ていたことは知っていたのですが、僕の周りでもコロナやインフルエンザなどで高熱が出ている人はいましたし、そこまで大きなことと考えていなかったのはすごく申し訳ないと後から思いました。

ただ僕が言った「死ぬ時はその時です」って言葉は、僕自身が体調を崩している中で自分が無茶してる状況で、自分自身に対して言った行動だったので、相手に対して言った言葉では全くないんですね。

そんな中「今この状況でいつ死んでも良いという言葉は不謹慎だ」みたいな形で怒られたんですが、反省しないといけないと思う一方で、ちょっと困惑してしまう部分もありました。

僕が今探し求めている生きる意味(原動力)とは。

その言葉を言われてムキになるということではないんですが、別に僕は明日死んでも良いと思って生きてたりするんですよね。

むしろ19歳の頃に「生きる意味」を見失って、そこから自分の生きる意味を無理やり探した結果として「人を笑顔にする」という生き方を選んでいる訳で、自分が生きながらえたいから生きているということはありません。

むしろ現段階では、自分の掲げた目標的な話だけでいうとやり遂げた部分がすごく大きくて、今まさに目標を見失ってしまっている状況だったりするんです。

この目標を見失うという部分が僕にとっては1番大きな問題で、ここで新しい目標を見つけられない限り、生きる意味を見失っているような状況になっているんですね。

命を捨てたい訳じゃなく捨てても後悔がない日々を生きる。

そもそも僕だって別に進んで命を捨てたいという感覚を持っているような自虐的な人間ではないんですよね。

ただ、厳密に言えば死にたいと思っている訳ではなく、「死んでも後悔しない日々を生きている」ということなんですよね。

今日に後悔しないし、明日生きれなくても後悔しない、そんな強い思いで生きてるって証明なだけであって、生きれるなら平和に生きたいと思ってるんですよね。

そんな中でも、自分自身が生きていく上で毎日に後悔がないように全力で取り組んでいるからこそ、僕にはマイペースっていう言葉は存在しないし、ほんと何をするにしても全力で生きてる自負があります。

先輩からかけてもらった言葉の厚みに感動して。

そんな僕と同じような虚無感に駆られている先輩と、ここ最近よく電話をしたりしているんですが、先輩がふわっとかけてくれた言葉がすごく心に沁みたんですよね。

それは「何もしてない日々なんてない」っていう言葉で、仕事が上手くいかない日も、グダグダに潰れてしまった日も、「お前が人より想い悩み考えてない日はない」って言葉をかけてくれたんですね。

今の自分が世間的には進まなかった日があっても、僕の頭は常に稼働していて、肉体的には疲れてなかったとしても頭はフル稼働だったよってことです。

そう考えたら僕、寝てる間もずっと思い悩んでいて、寝れない日も沢山あって、お酒に頼る日も沢山あって、「お前考え過ぎだよ」って言われるくらいに毎日しんどい思いしながら何とか立っているんですよね。

そういう状況を知ってか知らぬか、先輩からそういう風に言葉をかけてもらった時に、何だか19歳の頃の自分を少し思い返すことが出来たというか、「僕はまたここからハングリーに生きるんだ」という当時の初心を思い出すことが出来ました。

今後どういう風に僕の人生が移り変わっていくのかは分からないんですが、少しずつ前向きになれる瞬間に出会えるように頑張っていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer