追い込まれて久しぶりにあの頃のハングリーさが燃えて来た話。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2891 1671

追い込まれて久しぶりにあの頃のハングリーさが燃えて来た話。

2023.02.05
2023.02.05

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

人間って手に入れるものがあれば失うものもある訳で、安定感と同時にハングリーを失ってしまうこともあると思います。

そんな中でも自分自身に必要な真ん中を進んでいかないといけない訳で、壊れそうなメンタルをコントロールする日々が続いています。

ということで今回は、追い込まれて久しぶりにあの頃のハングリーさが燃えて来た話、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

数年前はほとんど寝ずに働いてたことを思い出した。

寝てないアピールということではないんですが、数年前までの僕は本当にいつ寝ているんだろう?って思うくらい起きてる時間は全て仕事に当てて生きていました。

その結果もあって今の立場があると思うんですが、その努力をしていた時期を想像すると「とにかく必死」みたいな状態だったんですね。

自分の実力不足だったということも大いにあるんですが、当時に僕にとっては抱えきれないほどの業務が重なっていて、まさに満身創痍といった感じでした。

で、まさに最近なんですが、この1〜2月の間に仕事に全集中する期間を設けた結果、またその当時を思い出させるほどの業務が重なることとなり、嬉しいことに過去最高の忙しさを見せております。

過去最高の業務・納品量を目の前にして。

いつもなら「なんとかなる」と思える僕なんですが、ここ最近の依頼の量を見ていると流石にちょっとヤバいなと思ってしまうほど業務・納品量が過去最高となっています。

すごく嬉しいことなんですが、流石に自分の脳みそと身体のキャパはあって体力だけの単純仕事ならまだしも、クリエイティブというアイデア勝負の仕事の中で流石にパンクしかけといった状態です。

プライベートで嫌なことなんかがあっても、そんなこと気にしてる暇はねぇって感じで時間は刻一刻と削れていくので、嫌なことを考えたくない今の僕にとっては「進むしかない道」を提供してくれている感じです。

とにかく今は色んなことに対しての準備期間・冷却期間みたいな感じなので、目の前に与えられた僕がやるべきことを頑張るしかないんですね。

荒れた時期の中で見出したハングリー精神。

今の自分を形容すると「荒れている」という他にないと思うんですが、そんな中でもやるべきことは明確にあって、それに向かって自分を律しながら必死に食いついているような状況です。

これまでの人生の中で、自分が正しいと思ったことを貫いて来た結果、楽な道は1つもありませんでしたが、間違った道だと思った道は1つもありませんでした。

確実に自分が成長して、確実に前いた場所よりも高い場所に進んでいると実感出来る中で、僕にもまた試練の時がやって来たんだと感じています。

そんな荒れた時期の中で、今回の過去最高レベルの多忙さを目の前に「やってやるよ」っていうハングリー精神が沸々と芽生えて来たことを感じます。

少し前なら耐えられなかったことを跳ね返す力。

で、最近僕は幸か不幸か「感情が薄れている」という部分があると自分でも思っていて、その理由の1つとしては感情を薄めないと現実には向き合っていけない状況であると思ってます。

これは決して現実から逃げているということではなくて、そういう現実から色んなことを受け流す力を手に入れたということで、僕自身これを乗り越えたらすごく強くなれると実感しています。

もちろん、お金を使って気を紛らわせたり、お酒に頼ってしまったりすることもあるんですが、そんな中で本当に大切なものを見極めながら少しずつ進んでいけたらと思っています。

私利私欲に駆られず、真っ直ぐに想いを伝えて生きている人間が迎える結末にバッドエンドはないと信じていますし、いくら辛いことがあっても今までもそう思える未来を手にして来たはずです。

しんどい瞬間というのは、人生を振り返れば「そんなこともあったっけ?」と思えるような過去に変わってることがほぼ100%です。

今の辛さに固執し過ぎず、今やるべきことをしっかりと見極めてそこに対して全力で向き合っていく時間を作り続けていければと思います。

自分を信じろ。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer