「京都市中小企業等総合支援補助金」なるもので浮いた資金を使って30分で即決購入したもの。
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「京都市中小企業等総合支援補助金」なるもので浮いた資金を使って30分で即決購入したもの。

2022.08.02
2022.08.02

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕のようなマルチクリエイターにとって「機材投資」って重要で、というのも「機材の助けが必要」な時が必然的に来るわけなんですね。

自分の技術が最強であれば良いんですが、マルチさ故に足りない技術を補ってもらうという部分での投資が必要になるわけです。

ということで今回は、「京都市中小企業等総合支援補助金」なるもので浮いた資金を使って30分で即決購入したもの、についてお話ししたいと思います。

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偶然にも先日購入したカメラレンズが補助金の対象になった。

先日、無茶振り中の無茶振りの依頼である「人生初の結婚式の挙式撮影」をクライアント(とはいっても友達)に満足を届けた上で遂行するために、どえらい価格のカメラレンズを購入することを決めました。

その商品とはSONYの大三元レンズの1つでもある「FE 24-70mm F2.8 GM II」です。

実際に購入を検討していたのは1世代前の「GM I」だったんですが、色んな事情があり撮影日が後ろ回しになったことと、僕が必要な時期に新型である「GM II」が発売されるということで、運命を感じて新形を購入することにしました。(ちなみにカメラはSONY α7c です)

お値段は約30万円ということで、簡単に手が出るほどの代物ではないのですが、僕のことよりも「クライアントさんにとっては一生に一回のこと」であって、そんな大切な思い出のためにする投資に渋ってはいられません。(カメラのレンズは財産にもなるしね)

ちなみにこのレンズはとにかくすごいクオリティで、アマチュアカメラマンの僕でもこんな写真(以下作例を数点)を撮ることが出来て、クライアントさんも涙を流して喜んでくださいました。

そんなことで、購入した「FE 24-70mm F2.8 GM II」が今回、近くのヨドバシカメラで買ったということもあり「京都市中小企業等総合支援補助金」の購入物の対象になりました。

(どうせ買うならここから買ってくれたら僕が泣いて喜びます)

補助金で浮いた資金をどう使うか考えた結果。

偶然にもこのタイミングで「京都市中小企業等総合支援補助金」によって、(個人事業主の場合)最大5万円の補助金が出るということで、この5万円をどういう風に使おうかすごく悩んでいました。

で、実は近日中の撮影にて「あったら良いなぁ」というものがあったんですが、ちょっとバタバタとしていて購入することを忘れていたことに気付き急いで検索をかけました。

事前調べはガチガチにやっていたので購入する物の目星は付いていたんですが、なんせ2日前の状況で「買おう!」と思い立ったのでそれに間に合うかどうかが問題だったんです。

加えてこのタイミングで新しい仕事の依頼が入ったことで、更に「そいつは絶対に必要だ!」というブーストになり、なんとしてでも近々の仕事で使用感を試して置きたいということで速攻で購入することをここで決意しました。

レンズ購入で浮いたお金を使って「カメラマイク」を購入。

僕のカメラは「SONY α7c」なんですが、近々の撮影と新しい依頼での撮影では、いつも使っているピンマイクで音を拾うような映像ではなく、その空間全体の音を拾いたいという状況が生まれてたんですね。

なんとかしてピンマイクで音を拾おうと思っていたんですが、難しい話をするとピンマイクの音声とカメラの撮影データの音声を(ずーっとカメラを回し続けていない限り)編集でリンクさせるのが不可能に近いので「内蔵マイクで録った音をクリアにするしかない」という状況があったわけです。

そこは根性でなんとかしてやろうと思っていたんですが、やっぱりどうせ作るならハイクオリティなものを提供したいと思い、この補助金を更に投資する形に決めました。

購入を決めたマイクは「SONY ECM-B10」で、これまた僕が最初に目星をつけていた1世代古い「ECM-B1M」は現在製造中止で、最近この「ECM-B10」が発売されたということだったんですね。

これもまたタイミング的な運命を感じることとなり、こちらのマイクを購入しようと近所のヨドバシに「在庫ありますか?」と電話を入れたところ大変な事実が発覚しました。

「SONY ECM-B10」は入荷即売れの人気商品だった。

そもそも1世代古い「ECM-B1M」も高性能過ぎて大人気だった上に、昨今の情勢によって「部品が入荷しない」という問題があって買えてない人が多々いる中で、新商品として「ECM-B10」が発売した様な流れだったんですね。

そうとも知らず、ヨドバシに電話を入れたら「ECM-B1M」の製造中止を知らされ、新型である「ECM-B10」の存在を教えてもらったにも関わらず、「人気商品すぎて入荷即売れで今後の入荷メドは立っていません」と言われる始末。

そもそも僕は「明日手元に欲しいんだ!じゃないと間に合わない!」という状況で、店頭で手に入る可能性としてヨドバシに電話したんですね。

そこから焦ってネットで検索しまくって「残り15分で注文確定すれば当日出荷」というお店で在庫1個の表示を発見し、諸々入力を済ませて購入ボタンをクリックしたら「エラー」という表示。

焦ってすぐお店に電話すると「商品確保しておきますので落ち着いて入力してくださいね」と言われて、なんとか購入することに成功しました。

思い立ったら即行動の30分間の出来事でしたが、誰から求められることでもなく自発的に「作品のクオリティを上げたい」ということで、お客さんの笑顔を最優先として動けた自分を少し誇らしく感じました。

まだまだあれば良いなという感じで必要な機材はあるのですが、運命的なタイミングを感じれば、必要に応じて惜しまずに「作品の先の笑顔」をイメージして行動出来る人間であり続けたいと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer