情報を回せばお金が回るという不思議な方程式。
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情報を回せばお金が回るという不思議な方程式。

2024.03.21
2024.03.19

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

先日、とある方から(超珍しく)相談を受けまして、色々とやり取りをするようになった中で、「この情報必要じゃないかな?」みたいな情報を見つけたんですね。

皆さんが僕の立場ならどうするかな?って思うんですが、意外や意外、ほとんどの場合は「誰かのためにアンテナを張っていない」ということが当たり前だったりするんです。

ということで今回は、情報を回せばお金が回るという不思議な方程式、というお話をしたいと思います。

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情報を回すことで感謝されることは価値である。

冒頭でもお話しましたが、何かしらの情報を見ていた時に「これはあの人の役に立つかも!」って思った情報を相手に投げるか投げない改善に、そもそも相手のことのためにアンテナを張ってることが少なかったりしませんか?

僕はクリエイティブを生業にしているので、SNSでもYouTubeでもネットニュースでもなんでもそうですが、「このクライアントさんに提案したら喜ばれるかも!」みたいな感覚で生きている訳なんですね。

そんな中で、僕が感じる日本人像って(かなり偏見も混じってますが)案外自分のことしか考えてないことが多くて、想像はなんとなくはしても「伝える」ってことまでしないんですよね。

ただ、僕が今回の発信で伝えたいことは、情報を回すことで感謝されることは「価値」を提供しているのと同じということなんです。(価値とはお金を渡しているのも同然のようなものです)

その瞬間を見逃さないためのアンテナを1箇所増やすということ。

例えばの話なんですが、友達が生粋のスイーツ好きだったとして、テレビのニュースでスイーツ特集なんかをやっていた時に、「友達が好きだったから教えてあげよう!」みたいな感じってあったりしますか?

それって要するに「自分以外のアンテナを1つ持つ」という状態を作っているということで、それが多ければ多いほどに僕は素敵なことだなと思っているんですよね。

正直なところ、そこにリソースを割いて他のことが出来なくなったら本末転倒なんですが、心のどこかに誰かを思いやる気持ちを持つみたいな感覚ってすごく大事なんです。

僕なんかは甘いものに全く興味はないんですが「家族が好きだから」みたいな理由で頭にそれが入って来たりするんですが、たったそれだけの意識を持つだけで感謝されることが一気に倍増するんですよね。

感謝されることで自分に必要な情報が回ってくる。

Giver(ギバー : 与える人)やTaker(テイカー : 搾取する人)の話をすると話が長くなってしまうんで割愛しますが、基本的に(礼儀のなっている人は)情報を与えてもらった中で感謝の気持ちが生まれたら、それに対してお返ししようと思う生き物なんですね。

「持ちつ持たれつ」みたいな感覚って、遺伝子レベルで残っていると思っていて、それは金銭や物々的なことだけではなく「情報」も同じことが言えると僕は思っています。

要するに、自分自身が自分以外(友人・知人・家族・仕事相手)のアンテナを1つ増やしておくことで生まれた情報収集によって感謝されることで、その自分が与えた人達から自分に必要な情報が回って来るようになったりするんです。

僕はこういうことに関して、「考え方だけで人生を変えれる行動」の1つだと思って今ではほぼ無意識に取り組んでいることだったりするんですが、こういう思考を持つことで色んなことが循環していく感覚を持つことが大切だと思っています。

与えられることに感謝する気持ちを大切にする。

ここで想像してみてほしいんですが、例えば自分自身が相手に情報を与えた時のリアクションが「ありがとう」の一言だった場合と、「え!?それめちゃくちゃ興味あってん!早速やってみるね!」みたいなリアクションとだったらどっちが嬉しいと思いますか?

恐らく99%の人が後者だと思うんですが、そこでさらに「教えてもらったやつ試してみたらめちゃくちゃ良かったよ!ありがとう!」なんて感じで、後日報告が来たりしたら「やって良かった!」って思うじゃないですか。

別に嘘をつけということを言いたい訳じゃないんですが、与えてもらった時の「リアクション」とか「与えられたことによる変化の報告」みたいなものってすごく大切なんですね。

逆の立場で考えた時に、自分が「やって良かった!」と思うということは相手も(多分)同じことなので、そういう風に考えた時に初めて「またやってあげたい(また教えてあげたい)」が生まれるんです。

そうなればもう無敵状態で、相手は情報をあなたに与えることが嬉しいことに変わってくることになるので、与えられることに感謝する気持ちを大切にするっていうのはすごくメリットの多いことだと僕は思います。

情報が自分の周りを沢山回って循環している状態って、物や金銭的なことではなく、目に見えない価値だと思うので、自分自身も誰かのためにアンテナを張ってそれを循環させることで、自分自身にも与えてもらえる瞬間が増えて来ると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer