そもそもCBDとは何か。

皆さんがCBDを知っているという体で話してもダメなので、まずは今回僕が使用しているCBDリキッドを簡単に説明しておこうと思います。

まずCBDとは「カンナビジオール」の略称で、「麻（ヘンプ・大麻草）」に含まれる成分のひとつで、精神へ与える作用（精神作用）や中毒性がないことと、医療や健康・美容業界から注目を集める成分のことです。

麻と聞くと大麻を想像し、悪いイメージを持たれがちですが、皆さんが知っているそれとは違い、いわゆるハイになるとされる「THC（テトラヒドロカンナビノール）を含まない製品」のみが日本のCBD製品として認可されています。

CBDを摂取することで、その成分が脳に働きかけて鎮静化作用を得られたり、神経に直接作用することで、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応し、慢性的なストレスの緩和につながると考えられています。

CBD自体は前々から気になっていた。

僕がCBDを知ったのは「格闘技」がキッカケで、THE MATCHにて那須川天心選手と戦ったK-1チャンピオンの武尊選手が使用していたことでCBDというものを知りました。（あとは平本蓮選手も使ってますよね）

そこで興味を持てたのは、武尊選手がパニック障害なんかのメンタル疾患を持っていることも知っていたこともあって、有害性のない成分でメンタルが少しでも改善するのであればと少し興味があったんですね。

僕はそういう時にお酒に走ってしまうことが多いので、そこでお酒ではなく別のものに変えた方が絶対に心身ともに良いと感じて使用してみることを決めたんです。

CBDをオイルとしてそのまま摂取するパターンもあれば、グミやボディークリームタイプもあるみたいですが、僕は今回「ベイプタイプ（電子タバコ）」を選びました。

元喫煙者の僕がベイプタイプに前のめりになれなかった理由。

で、もしCBDを使用するなら絶対に「ベイプタイプ（電子タバコ）」ということは決めてたんですが、それは僕が「呼吸が下手」ということがあったんですね。

呼吸が下手というのがどういうことかと言えば、メンタル的なことも関係しているのかもしれないのですが、「深呼吸が浅い」という風な言い方が正しいのかもしれません。

集中しているとたまに呼吸を忘れているような感じで「フゥーー」と息を噴き出す瞬間があったりして、ひどい時には少し息が上がってしまうこともあったりするくらいです。

そんな中、どうしても僕は元喫煙者なので電子タバコとなると、なんだかそのまま何かを吸うことがクセになってしまうような気がして前のめりになれなかったんですよね。

CBDリキッドをベイプタイプで実際に使ってみての感想。

僕が今回使用することを決めたのは「JOODAN」の CBD23%ベイプ で、届いたものを見てみると、大体「長さ11cm × 横1.5cm × 厚さ0.6cm」くらいの安っぽくない程度の重みがあるスティックでした。

他のCBDベイプと比べると、使い捨てではあるんですがパッケージ的には少しクールさがない（もっとシンプルでよかった）という感じは受けましたが、包装されていたパッケージ含めてそこそこ良い感じでした。

実際に使ってたところ、（暗いところだと分かったんですが）吸うとスティックのお尻部分のLEDが光り、タバコを吸うのと同じ感じで肺に一旦入れてから吐き出せば白い蒸気が出てくるといった仕様で、普通の電子タバコとなんら変わらない印象。

今回僕は「マスカットティー」と「レモンスカッシュ」を試してみたんですが、マスカットティーはうっすらとマスカットの香りが残る程度で、レモンスカッシュはメンソール入りなので口の中にメンソール感が少し残ってスッとする感じでした。

タバコ、お酒と違って身体に分かるほどの強度の変化をすぐに実感するような代物ではありません。（僕は仕事の合間の深呼吸に使ってます）

自分が気付かないレベルの繊細な部分で「どこか心が落ち着く」といった感覚になっているんだと思う程度で、試してみて数日経ちますが、毎日飲んでいたお酒を飲まなくなったり、睡眠の質が少し改善されて晴れた気分になることが多い気がします。

今後また変化があれば報告しますが、もし興味がある方はぜひ使ってみてほしいと思います

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。