【準備の逆算】YouTubeを始めるためにブログを始めたというお話。
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【準備の逆算】YouTubeを始めるためにブログを始めたというお話。

2020.11.17
2020.11.17

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,400日(202010月現在)を突破しました。

フリーランスとして活動していく上で、これからの時代はやはり「発信力」というものが多少なり必要になってくると思います。

情報の共有が当たり前になった今、クオリティで差を図るのはかなり難しくなり、この”発信力の重要性は日に日に増す一方“です。

これは正直、職種なんかは一切関係なくて、これからもどんどん増えていくフリーランスの中から、自分という人間を見つけてもらうために「個性」を発信していくことが必要になるからです。

僕は人前で話すことがすごく苦手なんですが、今年のコロナ期間中に「生き残るためにやらなきゃ」とどういった表現で発信していけば良いのかを考えるようになりました。

そこで僕は「YouTube」に目をつけたんですが、すぐにYouTubeを始めることはしませんでした。

ということで今回は、「準備の逆算YouTubeを始めるためにブログを始めたというお話をしたいと思います。

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これからの時代の「発信力」とは。

先ほども言ったように、情報の共有が当たり前になり、クオリティで差を図るのが難しくなったこの時代で、無数にいるフリーランス(同業者)の中から自分を選んでもらうには「個性」が必要です。

ここでいう個性とは、技術のようなスキル面だけではなく、信頼や責任感などの人間性も全てひっくるめてのことを言い、必ずしもスキルが高いだけで個性が選ばれる時代ではなくなったと思います。

ただ、いくら良い個性を持っていても見つけてもらえなければ意味がないので、ここで自分自身の存在を伝えるための発信力が必要になってくるわけです。

発信力の中にも沢山あるんですが、例えば「圧倒的な作品力」を生かして作品を推したり、自分自身の「生き方」を推したり、人と違う部分を推し、”選んでもらう理由“をお客さんに提案しないといけません。

そこで僕は、総合的に見て「YouTube」を選ぶわけなんですが、人前が苦手で話すことが苦手な僕にはまだ踏まなければいけないステップがあると感じたわけです。

目標に対して必要な「準備の逆算」をする。

僕はこれまでの人生で、いきなり専門的な環境に飛び込むような行動をして成功した試しが一度もありません。

性格的に、1つ1つ確実に、理由を持ってプロセスをステップを踏んでいくことで、最終的に「なぜそう出来るのか?」が自分の中でしっくりこないと身にならないタイプなんです。

YouTubeを始める上で必要なことを考えた時に、YouTubeでいう発信力は「文章力」「言語化力」「表現力」「企画力」などで、文章力と言語化力に関しては発信の軸になる部分であると考えました。

文章力と言語化力がなければ、恐らく台本なんかは書けないだろうし、話すのが苦手な僕には必ず台本が必要であり、そもそも台本があった方がクオリティは高まると思ったので、まずは「ブログ」を通じてここを鍛えることにしたんです。

そして、次に狙うは「ラジオ」だと考えていて、人前で話すことの苦手意識の解消を目指すことと「表現力」を養う狙いを持っています。

こんな風に、YouTubeを始めるという目標から逆算して、その環境に飛び込む前に、自分に必要な能力を見極め、1つずつ着実に固めていくことも重要なことだと僕は考えています。

プロセスを踏んでいくことの重要性。

ブログを毎日続けて(2020年11月時点で)半年が経過して、試行錯誤の末に約2,000文字~3,000文字の文章を1時間弱で書けるようになりました。(上手い下手は一旦置いておいて)

始めた当初は、1記事を書くのに4時間かかることもあったので、それを考えれば確実にスキルは上がっていて、考えて継続し続けていくことでスピードだけではなく質も上がっていくと思います。

僕がプロセスを踏んでいくことに重要性を感じる理由は、文章力や言語化力をまずは付けないと台本を上手に書くことは出来ないし、台本を上手く書けないことには「ラジオ」で確実に失敗してしまうんです。

最終的にはYouTubeを目標にしているんですが、まずはラジオで失敗しないために台本を書けなければならないし、台本を書ける状態でラジオを続けることで、より質の高い表現力を養うことが出来るんです。(台本がグラグラだと表現の余裕がなくなる)

そして最後に必要な「企画力」に関しては、毎日8時間以上YouTubeを見ている僕にとっては”得意分野”なので、「文章力」「言語化力」「表現力」を得るためのプロセスをしっかりと踏んでいくことが大切なんですね。

逆算するために必要な分析力。

こんな風に、目的を実現するための逆算力はかなり重要なスキルになってくるんですが、ここで必要になるのは「分析力」です。

僕の場合、「文章が下手」「人前が苦手」「話すのが苦手」などの欠点を見つけ、それを潰していくために「何をしないといけないか」を考えられるような力が分析力です。

ただ欠点を見つけるだけではなく、自分がどういう性格で、どういうステップを踏んでいけばそこに到達出来るかをしっかりと自分で把握した上で、目標からの逆算が出来ないとダメなんですね。

例えば、人見知りで話すのが苦手な僕が「英語を学ぶために1ヶ月海外に行く」と決めた時に、「話すのが得意」な状態で行くのと「話すのが苦手」な状態で行くのとでは結果は一目瞭然ですよね。(滞在時ずっと会話なくひとり旅になっちゃうよね)

僕のような潔癖な性格の人間は、いきなり環境に飛び込むんじゃなくて、1つずつステップを踏んでいくのも1つの方法で、それに気付くために分析力が必要なわけです。(もちろんこれが正解かどうかは分からないけど)

要するに「これから自分がやりたいこと」を考えた時に、今の自分に不足しているものは何で、どうすれば自分がそれを習得しやすいかを、目標から逆算することが効率的に時間を使うことに繋がるよってことです。

自分が持っている目標に対して、今自分がやっていることがどんな風に通じているかを逆算してみてください

ということで、僕が「ラジオ」を始める日も近いかもしれないねってお話でした。(その時はお願いします)

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer