クリエイターのモチベーションを上げるために必要な自由な発想のクリエイティブ。
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クリエイターのモチベーションを上げるために必要な自由な発想のクリエイティブ。

2023.10.31
2023.10.31

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近は「自主制作」と題して、自分自身のオリジナルプロダクト(サービス)を立ち上げようとアイデアを出したり、色んなツールを試したりと滑走しています。

その原動力となっているのは「制限のないクリエイティブ」で、自主制作でクライアントからの指示がないからこそ出来る制作は、こんなにも楽しいものであることを改めて実感しました。

ということで今回は、クリエイターのモチベーションを上げるために必要な自由な発想のクリエイティブ、についてお話ししたいと思います。

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制限された仕事の中で燃やし続けないといけない炎。

どんな社会でもそうだと思いますが、例えば「学校教育を変えたいから教員になる!」と強い志を持って教員を目指し、夢を叶えていざ教員になったところ、色んな壁にぶち当たって「よくいる教員」に成り下がる人がほとんどだと思います。

きっと多くの人は、そこで現実を突きつけられ、言い方は悪いかもしれませんが「諦め」を諦めと認められないながらも、いつの間にか「夢を持っている人間」を疎ましく感じるように自己洗脳していくんだと思います。

社会に存在する自分の思いとは違うところにある「制限」とは、そういう意味で本当に怖いもので、僕は何度もその制限を飲み込みそうになりもしましたが、これまで全ての制限を弾き返して来たんです。

そんなことから、その制限を弾き返すために保たないといけない強い心はを持ち続けることは、すごく辛いことだと分かっている上でも、やはりどんな時も心の底でその炎を燃やし続けないといけないと思います。

自分がやりたいこととエンドユーザーが求めていることは違う。

で、もちろん僕はその制限を「自己満足」の為に解放を目指すのも良いとは思うんですが、なぜ僕が制限と戦い続けるかといえば「エンドユーザー」の為な訳なんですね。

いつも言ってますが、僕らの仕事はクライアントを喜ばせることはもちろんですが、その先にいるエンドユーザーを喜ばせて初めて成り立つような仕事なんです。

想像してもらったら分かると思うんですが、クライアントだけを喜ばせてエンドユーザーが喜んでいないサービスは、エンドユーザーが見向きもしなかったら終わっちゃいますよね。

そこから目を背けて、クライアントだけを喜ばせるためのクリエイティブを続けていたらそれこそ頭打ちで、僕はそれを「収穫」という風に表現しています。

自由な発想のクリエイティブの先にある種蒔き。

独創性をぶっちぎった先に「カリスマ」となれるほどのアーティスティックはあるにしても、ほとんどの人はそれを世間に認知されることなく志し半ばで消えていくんですよね。

そこでカリスマ性を感じさせられなかった人達は「自分のアート」を世間に認知させることで成り立つわけなんですが、それが出来ない場合の次の手段こそが「エンドユーザー目線になれるか」ということだと僕は思ってるんです。

僕は独創性なんて自分のスタイルは持っていないので、完全にエンドユーザーに寄り添ったクリエイティブしか出来ないんですが、だからこそ僕は尖りがなくてもクリエイティブの世界で生き残れているんだと思っています。

だからこそ僕は今、自主制作で自分のやりたいことを思いっきり詰め込もうと思っている中でも、最終的には「種蒔き」になるようなクリエティブだけを考えています。

脳トレのような感覚でアイデア出しを楽しむことで生まれる限界突破。

こんな風に、クライアントベースの作業ばかりが増えて、自分のアイデアが消されたり、出せなくなったり(出す意味がなくなったり)すると、どうしてもクリエイターとしてモチベーションが上がらないんですよね。

クリエイティブをする上でアイデア出しってすごく大切で、こんな時だからこそ「脳トレ」みたいな作業をどこかでやることでモチベーションだけじゃなく、停滞しているクリエイティブを限界突破出来る訳なんです。

こういう作業を並行して、且つ楽しみながら出来ることがベストなんですが、お仕事は巡り合わせですから、なかなかそうも上手くはいかないんですよね。

そんな中で、ここ最近の「自主制作」に関してのアイデア出しを通じて、かなり自分自身がこれまで学んだけど隠し持っていた潜在的なアイデアが溢れて来ていて、すごく楽しいと思える瞬間が増えて来ました。

「クライアントワークなら出来ないけど…」ということが、「自主制作ならぶっちぎれるぜ!」って感覚になれるので、素人に言いくるめられない僕のクリエイティブをドヤれるように進めていきたいと思います。

すごく楽しみです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer